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ラジオ生活:音楽の泉 『「SONGS」から「うたうだけ」』作詞:谷川俊太郎、作曲:武満徹

聞き逃しサービス 2024/05/11 放送
音楽の泉


『「SONGS」から「うたうだけ」』
 [ I Just Sing ]
作詞: 谷川俊太郎 ( Shuntarō Tanikawa )
作曲: 武満徹 ( Tōru_Takemitsu )
村松稔之(カウンターテナー)
高田ひろ子(ピアノ)
安ヵ川大樹(ベース)
(2分55秒)

開始より42分11秒頃 (終了より07分49秒前頃)
 ちなみに、「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」は36分37秒頃 (終了より13分23秒前頃)


配信終了 2024/05/18 05:55
 
 (すでに配信終了してます)

   
番組情報



Google検索 URL>
https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=武満徹+うたうだけ



Bing検索 URL> https://www.bing.com/videos/search?q=Toru_Takemitsu+I_Just_Sing













SONGS_(Tōru_Takemitsu)
うた_(武満徹)
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.wikipedia.org/wiki/うた_(武満徹)


 混声合唱のための『うた』(英: Songs for mixed chorus )は、武満徹が作・編曲した12曲からなる合唱曲集。すべて無伴奏で、ソプラノ・アルト・テノール・バスがそれぞれ2パートに分かれる混声8部合唱によって歌われる。 映画やラジオ、舞台など、異なる機会のために作られた曲を作曲者自身が合唱曲に編曲したもので、作曲時期も、12曲中8曲が1950-60年代、3曲が1980年代(残り1曲は日本古謡)とさまざまである。合唱への編曲は主に1980年代に行われ、11曲が東京混声合唱団、1曲が晋友会合唱団の委嘱による。

【構成】
 日本ショット社から2集に分けて出版された楽譜『うた I 』(1992年)、『うた II 』(1994年)では以下の構成となっている。『明日(あした)ハ晴レカナ、曇リカナ』、『さくら』の2曲を除き、初演された順である。
・うたI
 1. 小さな空(作詞:武満徹) Small Sky
 2. うたうだけ(作詞:谷川俊太郎) I Just Sing
 3. 小さな部屋で(作詞:川路明) In a Small Room
 4. 恋のかくれんぼ(作詞:谷川俊太郎) The Game of Love
 5. 見えないこども(作詞:谷川俊太郎) Unseen Child
 6. 明日ハ晴レカナ、曇リカナ(作詞:武満徹) Will Tomorrow, I Wonder, Be Cloudly or Clear?
・うたII
 1. さくら(日本古謡) Cherry Blossoms
 2. 翼(作詞:武満徹) Wings
 3. 島へ(作詞:井沢満) To the Island  
 4. ○と△の歌(作詞:武満徹) A Song of ○'s (Circles) and △'s(Triangles)
 5. さようなら(作詞:秋山邦晴) Sayonara 
 6. 死んだ男の残したものは(作詞:谷川俊太郎) All That the man Left Behind When He Died

【作曲の経緯】
《》1950年代
 ピアノ曲『2つのレント』(1950年)で作曲家としてデビューした後、1951年から瀧口修造らの芸術サークル「実験工房」に参加して幅広いジャンルとのコラボレーションを行っていた時期にあたる。「さようなら」(1953年)、「小さな部屋で」(1954年、原題:「何もないけど」)は、新日本放送のラジオ番組「私の歌」のために作曲された歌であり、出世作とみなされる『弦楽のためのレクイエム』の翌年に作曲された「うたうだけ」(1958年)は、1960年の草月ミュージック・イン「ブルースの継承」において水島早苗によって初演された。

《》1960年代
 60年代の武満は多くの映画音楽を作曲しており、ミュジーク・コンクレートや、琵琶・尺八の使用など、実験的な手法を用いる一方、万人に受け入れられる、分かりやすい曲想の主題歌や挿入歌も作曲している。『うた』に収められているのは以下の3曲である。

 「恋のかくれんぼ」(1961年、原題「誰かと誰か」):中村透監督の『班女』の挿入歌。ペギー葉山によって歌われた。

 「○と△の歌」(1961年):羽仁進監督の『不良少年』の劇中で、主演の山田幸雄によって歌われた。

 「見えないこども」(1963年、原題「まだ生まれない子ども」)羽仁進監督の『彼女と彼』主題歌。岸洋子によって歌われた。

 このほか、「ベトナムの平和を願う市民の集会」のために書かれた反戦歌である「死んだ男の残したものは」(1965年、歌:友竹正則)は、森谷司郎監督の映画『弾痕』(1969年)の挿入曲として使用された。 TBSラジオ連続ラジオ・ドラマ『ガン・キング』の主題歌「小さな空」(1962年、歌:ジェリー藤尾)も同時期の作品である。『ガン・キング』は、漫画を原作とする西部劇で、大島渚作品のシナリオライターも務めた石堂淑朗と田村孟が脚本を担当していた。武満は、この番組の音楽について、当時、以下のように述べた。「放送が始まってまだ数週間ですが、近所の小学生が、主題歌を歌い手のジェリー藤尾ばりに巧みに歌っているのを聞くことがあります。これはやはり私にとっては楽しい、はじめてに近い体験です。(中略)子供は質の高いものを求めています。さしあたり私は黒人霊歌やウエスタン民謡などを毎週親しみやすい編曲で入れながら、ある意識的な試みを進めたいと思っています」

《》1980年代
「翼」(1982年)は劇「ウィングス」(「パルコ+番衆プロ」公演)の主題曲として作曲された器楽曲を、東京混声合唱団の委嘱により作詞および編曲されたもの。同団による初演よりも早く、石川セリのCD「翼 - 武満徹ポップ・ソング」に独唱曲として収録された。同CDでは、テレビ番組「はなすことはない」の挿入歌として作曲されたが番組では使用されなかった「島へ」(1983年)、および1985年に作曲された『明日ハ晴レカナ、曇リカナ』が同じく独唱曲として収録され初演されている。













谷川俊太郎
Shuntarō Tanikawa 
Wikipedia EN(英語版) URL> https://en.m.wikipedia.org/wiki/Shuntarō_Tanikawa


 Shuntarō Tanikawa (谷川 俊太郎, Tanikawa Shuntarō) (born December 15, 1931, in Suginami, Japan) is a Japanese poet and translator. He is considered to be one of the most widely read and highly regarded of living Japanese poets, both in Japan and abroad. The English translation of his poetry volume Floating the River in Melancholy, translated by William I. Eliott[3] and Kazuo Kawamura and illustrated by Yoko Sano, won the American Book Award in 1989. 

〜[Excerpt from above wikipedia]
〜[上記wikipediaの日本語翻訳は次の通り。翻訳にはアプリ「DeepL」を使用。]

 谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう、1931年12月15日杉並区生まれ)は、日本の詩人、翻訳家。 日本の詩人の中で最も広く読まれ、国内外で高く評価されている。 ウィリアム・I・エリオット、河村和夫訳、佐野洋子絵による英訳詩集『Floating the River in Melancholy』は1989年にアメリカン・ブック・アワードを受賞。



谷川俊太郎
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.wikipedia.org/wiki/谷川俊太郎



武満徹
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/武満徹


武満徹
Tōru_Takemitsu
Wikipedia EN(英語版) URL> https://en.m.wikipedia.org/wiki/Tōru_Takemitsu



 Tōru Takemitsu (武満 徹, pronounced [takeꜜmitsɯ̥ toːɾɯ]; 8 October 1930 – 20 February 1996) was a Japanese composer and writer on aesthetics and music theory. Largely self-taught, Takemitsu was admired for the subtle manipulation of instrumental and orchestral timbre. He is known for combining elements of oriental and occidental philosophy and for fusing sound with silence and tradition with innovation.

 He composed several hundred independent works of music, scored more than ninety films and published twenty books.[3] He was also a founding member of the Jikken Kōbō (Experimental Workshop) in Japan, a group of avant-garde artists who distanced themselves from academia and whose collaborative work is often regarded among the most influential of the 20th century.

 His 1957 Requiem for string orchestra attracted international attention, led to several commissions from across the world and established his reputation as the leading 20th-century Japanese composer.[6] He was the recipient of numerous awards and honours and the Toru Takemitsu Composition Award is named after him.

〜[Excerpt from above wikipedia]
〜[上記wikipediaの日本語翻訳は次の通り。翻訳にはアプリ「DeepL」を使用。]

 武満 徹(たけみつ とおる、1930年10月8日 - 1996年2月20日)は、日本の作曲家であり、美学や音楽理論に関する著述家である。 独学で作曲を学んだ武満は、楽器やオーケストラの音色を微妙に操ることで賞賛された。 東洋哲学と西洋哲学の要素を融合させ、音と静寂、伝統と革新の融合で知られる。

 アカデミズムから距離を置いた前衛芸術家集団である「実験工房」の創設メンバーでもあり、その共同作業は20世紀で最も影響力のあるもののひとつとされている。

 1957年に発表した弦楽オーケストラのためのレクイエムは国際的な注目を集め、世界各国からの委嘱を受け、20世紀を代表する日本人作曲家としての名声を確立した。




武満徹の楽曲一覧
List of compositions by Toru Takemitsu
Wikipedia EN(英語版) URL> https://en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_compositions_by_Toru_Takemitsu



武満徹の作品一覧
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.wikipedia.org/wiki/武満徹の作品一覧





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