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ラジオ生活:クラシックカフェ ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番 作品18」

聞き逃しサービス 2023/09/25 放送
クラシックカフェ


「ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18」
ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団(管弦楽)
クラウディオ・アバド(指揮)
作曲: Sergei Rachmaninov
(32分47秒)

開始より28分04秒頃 (終了より1時間21分56秒前頃)


配信終了2023/10/02 15:50

 (すでに配信終了してます)


番組情報


Google検索 URL>
https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=Sergei_Rachmaninov+Piano+Concerto+No+2+Op+18


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ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18」
Wikipedia 日本版> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピアノ協奏曲第2番_(ラフマニノフ)


   ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18は、ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフが作曲した2番目のピアノ協奏曲である。

   伝統的な3楽章構成である。
[第1楽章]
Moderato, ハ短調、2分の2拍子、自由なソナタ形式
   主題呈示部に先駆けて、ピアノ独奏がロシア正教の鐘を模した、ゆっくりとした和音連打を、クレシェンドし続けながら打ち鳴らす。導入部がついに最高潮に達したところで主部となる。

[第2楽章]
Adagio sostenuto, ホ長調、4分の4拍子、序奏付きの複合三部形式
   盛り上がった第1楽章が終わると、それと好対照をなす緩徐楽章が弦楽合奏のppで神秘的な始まりを告げる。弦楽合奏の序奏は、ハ短調の主和音から、クレシェンドしながら4小節でホ長調へ転調しピアノ独奏を呼び入れる。

[第3楽章]
Allegro scherzando, ハ短調 - ハ長調、2分の2拍子
   最初に聞こえるホ長調の旋律は、循環形式によって第1楽章から引き出されている。その後の主たる楽想は明確な2つの対照的な主題を持ちながらも、前楽章で用いられたモチーフを断片的に使ったり、2つの主題を融合するなど、既存の形式にこだわらない自由な書法で書かれている。副主題をもつ変奏曲、あるいは変則的なロンドとも解釈することが出来る。
   スケルツォ的な気まぐれな性格が認められる第1主題と、より抒情的な第2主題が交互に現れ、最後のピアノのカデンツァの後にハ長調で全合奏 (Maestoso) で二つの主題が融合されて盛り上がるシーンは圧巻で、高い演奏効果をもたらす。
〜[上記Wikipediaより抜粋]
 
 


 

セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ
ロシア版 Wikipedia>  https://ru.m.wikipedia.org/wiki/Рахманинов,_Сергей_Васильевич


   

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