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ラジオ生活:クラシックカフェ サン・サーンス 組曲「動物の謝肉祭」

聞き逃しサービス 2023/11/28 放送
クラシックカフェ


組曲「動物の謝肉祭」
作曲: サン・サーンス ( Camille_Saint-Saëns )
アルド・チッコリーニ(ピアノ)
アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
ミシェル・デボスト(フルート)
ロベール・コルディエ(チェロ)
M.カゾーラン(コントラバス)
パリ音楽院管弦楽団(管弦楽)
ジョルジュ・プレートル(指揮)
(20分35秒)

開始より03分00秒頃(終了より1時間47分00秒前頃)


配信終了 2023/12/05 15:50

 (すでに配信終了してます)


番組情報



Google検索 URL>
https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=Camille_Saint-Saens+Le_Carnaval_des_animaux


Bing検索> https://www.bing.com/videos/search?q=Camille_Saint-Saens+Le_Carnaval_des_animaux









サン・サーンス 組曲「動物の謝肉祭」
wikipedia 日本版> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/動物の謝肉祭


  『動物の謝肉祭』(どうぶつのしゃにくさい、Le carnaval des animaux)は、フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスの作曲した組曲である。『動物学的大幻想曲』(Grande fantaisie zoologique)の副題を持つ。

現在では、プロコフィエフの『ピーターと狼』やブリテンの『青少年のための管弦楽入門』と並ぶ、子供向け管弦楽曲の代表的作品としても人気がある。時に自由な物語を添え、語り付きで演奏することがある。

第1曲「序奏と獅子王の行進曲」(Introduction et marche royale du lion)
Andante maestoso - Allegro non troppo - piu allegro 4/4拍子 ハ長調 - イ短調(ドリア旋法)
ピアノの耳をつんざくようなトレモロに始まる。ついで、勇壮な「行進」が弦楽器のユニゾンで奏される。
全71小節。

第2曲「雌鶏と雄鶏」(Poules et coqs)
Allegro moderato 4/4拍子 ハ長調
ピアノと弦楽器が鶏の鳴き声を模倣しあう。
全35小節。

第3曲「騾馬」(Hémiones)
presto furioso 4/4拍子 ハ短調
アジアロバであろうと言われる。ピアノの上り下りする強奏の音階。
全28小節。

第4曲「亀」(Tortues)
Andante maestoso 4/4拍子 変ロ長調
弦楽器がのそのそとユニゾンでオッフェンバックの『天国と地獄』の旋律をわざとゆっくり奏する。
全22小節。

第5曲「象」(L'éléphant)
Allegretto pomposo 3/8拍子 変ホ長調
コントラバスがもそもそと軽やかにワルツを奏する。ベルリオーズの『ファウストの劫罰』から「妖精のワルツ」、メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』から「スケルツォ」が重低音で組み入れられている。
全52小節。

第6曲「カンガルー」(Kangourous)
Moderato 4/4拍子、3/4拍子 ハ短調
装飾の付いた和音が上下して、飛び回るカンガルーを描写する。
全20小節。

第7曲「水族館」(Aquarium)
Andantino 4/4拍子 イ短調
グラスハーモニカの入った幻想的なメロディーに、分散和音のピアノ伴奏が添えられている。
全39小節。

第8曲「耳の長い登場人物」(Personnages à longues oreilles)
Tempo ad lib 3/4拍子 ハ長調
おそらくは驢馬、アジアロバでない驢馬。のどかな驢馬の鳴き声をヴァイオリンが模倣する。サン=サーンスの音楽に嫌味な評価を下していた音楽評論家への皮肉と言われている。
全26小節。

第9曲「森の奥のカッコウ」(Le coucou au fond des bois)
Andante 3/4拍子 ホ長調
クラリネットがカッコウの鳴き声を模倣する。
ピアノ協奏曲第2番の第3楽章の一部から和声進行がそのまま引用される。
全43小節。

第10曲「大きな鳥籠」(Volière)
Moderato grazioso 3/4拍子 ヘ長調
弦楽器のトレモロによる伴奏の上を、フルートが軽やかに飛び回る。
全31小節。

第11曲「ピアニスト」(Pianistes)
Allegro moderato 4/4拍子 ハ長調 - 変ニ長調 - ニ長調 - 変ホ長調 - ハ長調
わざとへたくそに、ピアノの練習曲(それも音階を単純に繰り返すだけの指使い訓練に近いもの)を弾く。終りごろ近くから弦も加わる。最後は明確な区切りもなく、そのまま次の曲へ入る。
全30小節。

第12曲「化石」(Fossiles)
Allegro ridicolo 2/2拍子 ト短調
自作『死の舞踏』の「骸骨の踊り」の旋律、ロッシーニの『セビリアの理髪師』から「ロジーナのアリア」(Una voce poco fa)、その他「大事なタバコ」(J'ai du bon tabac)、「きらきら星」(Ah vous dirais-je maman)、「月の光に」(Au clair de la lune)、「シリアへ旅立ちながら」(En partant pour la Syrie)などのフランス民謡が組み合わされる。
全74小節。

第13曲「白鳥」(Le cygne)
Andantino grazioso 6/4拍子 ト長調
全14曲中最も有名な曲で、チェロ独奏曲として有名な曲。生前の公開演奏と楽譜出版が許された唯一の曲でもある。バレエ『瀕死の白鳥』は、ミハイル・フォーキンがこの曲に振付を施した作品である。
本来はピアノ2台を含む編成であるが、単独出版は第2ピアノが割愛されたチェロとピアノ1台の形で発表されており、この編成で演奏されることも多い。
全28小節。

第14曲「終曲」(Final)
Molto allegro 4/4拍子 ハ長調
カーテンコール。軽快な主題に乗せて、それまでの各曲の旋律が登場する。
低全91小節。

〜[上記wikipediaより抜粋]



動物のカーニバル
( R125 )
素晴らしい動物ファンタジー
wikipedia 英語版> https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Le_Carnaval_des_animaux


   「動物の謝肉祭」は、 1886 年の初めにオーストリアで作曲されたカミーユ サン サーンスによる器楽アンサンブルのための組曲です。

   動物の謝肉祭は、動物の描写を装ったフランスの音楽パスティーシュの伝統の一部である 。スコアには数多くのパロディ的な音楽の引用が見られます (ラモー、オッフェンバック、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、ロッシーニ) だけでなく、「J'ai du bon tabac」、「Ah!」などの童謡も同様です。お母さん、月の光の中で、そしてサン=サーンス自身にも言います。

〜[上記wikipediaの翻訳より抜粋]








カミーユ・サン=サーンス
Wikipedia フランス版> https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Camille_Saint-Saëns


   シャルル・カミーユ・サン=サーンス、生まれ 1835 年10 月 9 日パリで亡くなった 1921 年12 月 16 日アルジェ在住のフランスのピアニスト、オルガン奏者、ロマン派時代の作曲家。
   彼は、最もよく知られている「サムソンとダリラ」 ( 1877 年)を含む12 のオペラ、多数のオラトリオ、 5つの交響曲、5 つのピアノ協奏曲、ヴァイオリンのための 3 つとチェロのための 2 つ、合唱曲、レクイエム、クリスマス オラトリオ、室内楽、絵画などを書きました。動物の謝肉祭( 1886 ) などの作品。

〜[上記Wikipediaの翻訳より抜粋]

 
 
 

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