見出し画像

ラジオ生活:ベストオブクラシック プロコフィエフ「ピアノ協奏曲 第3番」

聞き逃しサービス 2023/09/29 放送
ドイツのオーケストラ(5)
ベルリン・ドイツ交響楽団(管弦楽)


「ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26」
ギオルギ・ギガシュヴィリ(ピアノ)
ベルリン・ドイツ交響楽団(管弦楽)
フィネガン・ダウニー・ディアー(指揮)
作曲: Sergei_Prokofiev
(29分24秒)

開始より1時間08分47秒頃 (終了より31分13秒前頃)


配信終了 2023/10/06 21:10

 (すでに配信終了してます)


番組情報


Google検索 URL>
https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=Sergei_Prokofiev+Piano+Concerto+No+3


Bing検索 URL> https://www.bing.com/videos/search?q=Sergei_Prokofiev+Piano+Concerto+No+3


 
 


プロコフィエフ「ピアノ協奏曲 第3番」
wikipedia 日本版>
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピアノ協奏曲第3番_(プロコフィエフ)


   セルゲイ・プロコフィエフのピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26は、1921年に作曲されたピアノ協奏曲である。
   作曲者自身をはじめ、多くのピアニストによって盛んに演奏・録音が行われており、プロコフィエフの協奏曲の中では最も有名な作品の一つとなっている。
【楽曲構成】
以下の3つの楽章より成る。

1. アンダンテ - アレグロ
Andante - Allegro
2. 「主題と変奏」 アンダンティーノ
Tema con variazioni : Andantino
3. アレグロ、マ・ノン・トロッポ
Allegro, ma non troppo
 
第1楽章
   序奏は、全音階的な息の長い旋律を奏でるクラリネットの独奏に始まり、やがてクラリネット二重奏から、弦楽器に伴奏された木管楽器の合奏、そしてオーケストラ全奏へと徐々に発展してゆく。ヴァイオリンがリズミカルな音型に乗って走り出し、アレグロの主部を導き出すと、活気に満ちたピアノ独奏が入ってくる。熱狂的な調子と輝かしいリズムに乗って、抒情的な気分を出し抜けにピアノが引っくり返すのである。

第2楽章
   ホ短調の主題に5つの変奏が続く。プロコフィエフならではのやや皮肉なウィットが表現された好例である。主要楽想は、ピアノ抜きのオーケストラ全奏によって呈示される、ためらいがちな洗練されたガヴォットである。

第3楽章
   ハ長調の第3楽章を、プロコフィエフ本人は独奏者とオーケストラの「討論」と呼んでいる。出だしで弦楽器のピッツィカートとファゴットがイ短調の主題を呈示すると、ピアノが独断的な調子の対立的な主題によって割り込んでくる。ピアノと管弦楽のやり取りが、機関車のようにスピードを上げていき、少しテンポが速まったところで(長大で華麗なコーダを予感させる)、木管楽器による緩やかで抒情的な第2主題が登場する。ピアノがこれにやや皮肉な答を返し、ゆっくりとした主題が、ラフマニノフ的な繰り返しや、漂うような音型によって展開していく(独奏は弱音器をつけた弦楽器や木管の柔らかい不協和音を背景に音域を上下する)。ピアノと弦楽器が美しいユニゾンでいっしょにクライマックスに到達し、そのままコーダへとフェードインしていく。

〜[上記wikipediaより抜粋]
 

セルゲイ・プロコフィエフ
Sergei Sergeyevich Prokofiev
Wikipedia ロシア版>  https://ru.m.wikipedia.org/wiki/Прокофьев,_Сергей_Сергеевич


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?