度重なる教師の性犯罪ニュースを見て思うこと

以下は個人的な経験から思ったことです。

私は音楽業界に長くいたのですが、段々と食えない業界になっていって失職。

30代後半に完全失業して…ハローワークに通いました。

再就職した先は建設会社で、そこに勤めてた期間はダンプの運転などもしてました。その時の体験を少し思い出すのですが、会社のダンプは40台近くありました。2tダンプや4tダンプに主に乗っていまして、とにかくダンプはその会社にたくさんあったですが、それらの座席にはいわゆるエロ本が置いてあることがよくありました。

そして。

それら置いてあるエロ本を見て「あれ?」と思ったことがありました。

それは何かというと、どのダンプに置いてあるエロ本も、ほとんどが熟女系だったのです。一人の人が買ったものではなく、会社の中の複数の人がバラバラに買っているものなのに、だいたいいつもそのほとんどが熟女系だったというのは非常に考えさせられる出来事でした。

おそらくですが、日中、体を使って現場作業をする人は、プライベートで年上の女性を好みやすいというのがひょっとあるのではないかと思いました。体が疲れて家に帰ってオフモードになった時に年下とかロリコン趣味というのはなかなか出にくいという傾向があるのではないか…と思ったのです。

それは単なる偶然だろう…考えすぎだろうという意見もあると思います。

しかし、例えば、貴乃花などの力士やイチロー選手のような野球選手に姉さん女房…つまり年上女性の奥さんが多いのは何故でしょうか。それはおそらく、厳しい勝負の現場で、常に体と精神を酷使し、常に決断を求められ、常に厳しい評価に晒されるプロスポーツの選手が、試合と練習を終えて家に帰った時。そこで決断とか指示というのはもうしたく無くなるのではないか。何もかも任せられる年上の女性が心地よいのではないか。あくまで予想ですが、そういう解釈はそうハズレでもないのではないかと思います。

高級クラブや飲み屋のママが年齢を問わずしっかり者の女性で、仕事を終えた男性たちがそういうところに向かうのは、精神的に成熟した女性の元でないと安らげない、聞いてもらえない、理解してもらえないということがあると思うのです。それはしっかりと仕事をした男たちが向かう先であり、聞いた話ですが、銀座の高級なクラブの女性は政治経済から株式、為替の話までできるのだとか。要するに男たちを精神的、会話的にも受け止めてくれる人たちなのです。

ここで少し、身内の悪口を書きます。

私の家内の弟は、引きこもって15年の立派なニートです。朝は起きず、仕事には行かず、親の元で飯を食い、親の元で小遣いをもらう。もう45歳になりました。

その義弟の捨てる家庭ゴミをチラッと見たことがあります。ゴミも親に捨ててもらってるので、そのゴミを見かけたことがあるのですが、成人雑誌、つまりエロ本がそこにありました。それを手に取ってパラパラとめくってみると。そこに広がるのは熟女とは真反対の世界。いわゆるロリコン趣味の世界でした。

誰がどんな趣味を持とうと、性癖を持とうと自由です。そんなプライベートの中のプライベートをとやかくいうつもりもないし。言いたくもありません。

ただ。

精神の成熟。
大人になるということ。
義務を果たし、他人のために動き。
汗水垂らして。
気を遣い、気を配り。
約束事を果たす。
時間を守る。
任務を務める。

この社会的な精神性を持つというのは。
ある程度の成熟した男女の人間関係を育むのではないかと思うのです。
仕事に身も心も打ち込む男たちが、ある程度、成熟した女性を求めるという傾向は確かにあると言えるのではないかと思うのです。

その反対に。
批判を承知で書きますが。

精神的に、社会的に、大人になれない、未熟さを保ったままの男性というのは。成熟した女性の前には面と立ち向かえないのではないか。しかし性のパワーはどうしてもあるから、そのパワーはぐっと低年齢の幼児や幼女に向かったりする、そんな傾向があるのではないか。

私が見かけた成人雑誌。
一つは建設会社のダンプの中で。
一つはニートの義弟の家庭ゴミの中で。
それらを見かけました。

それは個人のプライベートだし趣味のことだから、それぞれ、それでいいじゃないかという意見もあるでしょう。基本的には私もそれで良いと思います。しかし、若い人を支えていかないといけない大の大人が、年端も行かない女の子に手を出したりするのはそれは見過ごしてはいけないことであり、ましてや。

そういう未熟なことをやる大多数が学校の教員というのは、どういうことか。潰れることのない安定した、競争のない学校システムというのがひょっと未熟な男を育ててる可能性があるのではないか。

そんなことを思った次第です。
特にコメントも感想もいりません。

以上

(ニュースの卑猥さにイラッとして、学校の先生全体を詰るような文章になってしまったことはお詫びします)




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