占星術の運命考察　ダイアナ妃の過去世と未来世について

ダイアナ妃のホロスコープです。

通常、過去世と未来世のエネルギーを分類して観察します。

未来予測は未来世のエネルギーでもって行います。

しかし未来世のエネルギーというのは当然ながら過去の影響を受けてます。

過去の影響を受けながら、最終的に魂・カルマの向かう方向性というのを分析するのが占星術師の仕事だと思っています。

ダイアナ妃は未来世エネルギーのエリアに冥王星と火星がいました。火星は隣り合う惑星がポジティヴであれば行動力という読み方になりますが、隣り合う惑星がネガティヴであればトラブルや事故を示します。冥王星は隣り合う惑星がポジティヴであれば復活というキーワードになりますが、隣り合う惑星がネガティヴなものであれば破壊や死というキーワードになります。火星と冥王星が隣り合うというのはネガティヴです。ここでは事故死・トラブルによる破壊というワードになります。

それらの過去世のエネルギーは方向性を転換されて未来世へと向かいます。MCとは未来世の場所です。

ICとは過去世の場所です。

エネルギーの流れる方向はICからMCです。その逆も流れますが、未来世を測るのであればICからMCの方向です。

ダイアナ妃の星のエネルギーももちろんICからMCへと流れました。それは傷の星、キロンのエネルギーを共有しました。トールハンマーと呼ばれる凶兆の運命が出る角度でした。傷を背負って未来世へ向かう運命。

その向かう未来世にはどんなエネルギーが待ち受けたのでしょうか。

それは「事故死」「トラブルによる破壊」でした。

事故は1997年8月31日に起こりました。

その時は冥王星、火星、キロンが重要な角度を作りました。それはダイアナ妃のホロスコープの未来世と連動する星ばかりでした。

星は意味ありそうな連動していました。

(英文用の記事のため、ぎこちない日本語です。)