『惑ふ諸島』をKPとして遊んだよレポ※ネタバレある

※微妙にネタバレあります。

『ここで長く生きて』と同じように挑戦状をたたきつけていたが、一区切りついてしまった。
学び!って感じだった。知らないことをやるの、難しいけれど楽しい。
何度もやったシナリオって愛着湧いてしまう、望月くんもうRPできないの寂しいね。

お恥ずかしながらるるぶをすべてしっかり読み込めていないので、毎回やる前にシナリオを読んでから、都度必要な処理を確認している。
今回は魔導書を読むというとはどういうことなのかがよくわかりました、ためになったねえ~。
「そーいうことね、完全に理解したわ」ってずっと言ってた。
魔導書の処理に伴って、シナリオ内で長く時間を飛ばすときの処理というか、言い回しというか、そういうのも初めてやった。シナリオ内で数日経過することはあっても、その間ずっと行動してたからな。「はい数週間経ちました」だとなんか味気ない気がするけど、正解はまだわからない。
あとは、今まで巻き込まれて仕方なく、とか脱出するためにはどうしても、という形で怪異とかかわるシナリオばっかり遊んできたので、動機の大切さを思い知ったシナリオでもある。オカルトに興味がなくてお金や報酬で動くことのないPCにとって、NPCが敵すぎる。
あと全員望月くんのネットリテラシーの低さにキレていた。でもこういう子っていっぱいいるよね、見たことあるもん。

みんなで集まってわいわいするのとはまた違う面白さがあるので、ソロシナリオは好きだ。
いつも同じメンバーで遊んでいるので、だいたいの傾向と対策が練られはじめている。こいつが連れてくるPCはこういうことするとか、こいつをひとりでNPCと対峙させてはいけないとか。
それゆえに、最近はみんなで遊ぶシナリオだと知性と理性が高い人がシナリオを円滑にクリアするため、そこをカバーするように自然と動いてくれるようになっている。ありがたい。
しかし、われわれは全員本当はウケたいと思っているのだ。
知性と理性が高い人も、笑わせたら勝ちという価値観に支配されているタイプのひとりなのだ。
ソロシナリオは他人をカバーする必要がないので、いつもは理性的な人もやりたい放題自分のやりたいことをやってくれる。のびのびしてるというんでしょうか。
悩むことは増えるけれど、それを見てるのが楽しい。

でも自由すぎるのでソロシナリオに人間以外を持ち込むことを禁止とする。


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