占星術における金運①〜木星・金星〜

この記事では占いで注目が集まりやすい、金運について、記載していこうと想います、人の世の関心事の大きなところであるお金ですが、占星術の中では結果として付随するものといった印象があります。
人の世の大きな関心は星にとっては
小さな事やきっかけを与える一要素にしか過ぎないのだろうといった所感
です。

ですが、お金という物を扱うことは出来ますので、占星術から捉えられる
お金の要素あれこれをみていこうと想います。

ネイタルチャートでお金を詠むために
大切なポイントは？

お金とは人生における余裕の形です。

自己実現を助ける木星が社会的な大成と、結果としての余裕からお金に繋がります。

また、価値を付与する天体である金星は
物事に価値を与え、売ることの出来る物を見いだしたり、
作り出す働きを持ちます、そうしてあなたが価値があると認める事で、
それを際立たせ、誰からみてもお金を払う価値のあるものとして
磨くことができます。こうしたことから金星は何がお金を産むのか
判断基準として大切になる天体です。
このために天体でいえば木星の示す活動や環境の中で金星のもつ価値を
提供することが、ネイタルチャートの天体から詠めるもっとも効率の良い、貴方に合った資金源となり得ます。

品位や天体の要素を見るのであればこれらの天体を
阻むものは収入に関する注意点や課題として
助ける天体は、収入を高める要素として考えることが可能です。

それぞれが表すものを覗き見てみましょう。