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初心者用、占星術解説、ホロスコープは人生を渡る船

※この記事は2021年2月頃Twitter上で掲載したものに加筆修正を加えたものとなります。

あなたは
一隻の船の船長です、
船を探索してみましょう

最初に案内するのは

第1区画…船長室

ここは、
船長としてのあなたの部屋。
他の区画との内線完備で
船内全体に影響を
あたえられます。

船の詳しい機能書や
船長用の航海術が
かかれた本などが
おいてありますので。
自分なりの航海術を
知ることができますよ。
航路を見失い、
指針が見えなくなったときに

基本に立ち返る時はこの部屋、
航海の供となる部屋です。

第2区画…タラップ

港に、接岸し、
ここからたどり着いた島を
見に降りていけます。

そこがどんな島なのか
島の様子を窺うこともできます。

船長にとっては
新鮮な刺激にあふれる場所です。
新しい出会いが
訪れることもあるでしょう。

衝動買いして
買い込み過ぎないように
気をつけてくださいよ。

港ではその島特有の
仕事を請け負う事も
あるかもしれません。

船長が好む島は
いったいどのような
島なのでしょうか?

第3区画…情報区画

個人用の通信室や、図書室、
コンピューターによる
情報の検索が行える区画です。
談話室なども完備しております。

ただし、ここの蔵書や情報は
少し設計者による偏りがございます。

どんな情報が多いのかは、
設計者に注目しましょう、
区画に貼ってあるマークは
有名な12人の設計者の印なんですよ。

航海にマンネリ感を感じてきたら、
こちらの区画で
通話や会話を楽しんだり、
勉学に励んで、
視野を広げてみましょう。

4区画…保存区画

倉庫や記憶室があります。
ここにはこれまでの
航海で獲得してきた、
様々なものが保存されています。
これまでの航海を振り替えるには
この部屋がおすすめです。

記憶室では船専属のライターが
航海日誌を
したためてくれてもいます。

倉庫には、思い出に残る品々が
大切に保管されていますよ。

たまに覗くと
掘り出し物が眠ってる事も
あるかもしれません。

また、船長が就任する前の、
船の様子や、
前船長の航海術などを
知ることもできます。

船長も航海術を受け継いで
活用し自分のものに
されて行くのでしょうね。

5区画…機械区画

エンジンルーム、燃料タンク
ここは船の心臓部分、
推進力を生み出す区画です。

エンジンの形式や性能、
使う燃料のタイプは
設計者の発想が光ります。

船長であれば、
手入れの仕方、燃料の補給方法など、
熟知しておきたいところですね。

また船底であることを利用した、
水中を眺めながら育児ができる
保育所も併設しております。
船長がお子様連れでしたら、頻繁に
使うこととなる区画です。
 

第6区画…技術区画

技術室、整備室など、
専門家の集まる区画です。
船の不備がみつかったら
是非ここを訪れてみましょう、
専門技術者から
専門的アドバイスをうけられます。
また、改良点があれば
新技術の研究に取り組み
機能の拡張までおこなってくれます。

航海の当初は設備も乏しく
問題点も目立つ船ですが、
この区画を頻繁に活用する事で、
汎用性に優れた船へと
成長していきますよ

(イラスト提供ミナコ様
タップでTwitterへの
リンクになっています)

第7区画…客室区画

航海に、同乗してくださる
お客様が過ごす部屋です。
行きずりの方、
長く滞在される方、
商い目的の商人など様々ですが、
いずれもこの船に
興味をもち乗船されている
お客様です。

大切に向き合いましょう。
出会い別れも航海の醍醐味
それを承知する区画です。

第8区画…プライベート区画

船長の許可の無いものは
入れない特別なエリア。
船長自身の私室、貴賓室、
などがはいっています。
特別なお客様が
家族で滞在できるほどの
広さの特別室もあります。

さぁ、
船長がここに招き入れるのは
どのような方になるのでしょうか、

私室には
船長宛ての宅急便が届くことも…

第9区画…展望室

ここからの眺めは船内1、
遠くまで良く見通せます。

  ゆっくり遠くの景色を眺めて
思いを馳せたり


望遠鏡で目的の島に
期待を膨らませたり、

針路をみながら航路を設定したり
新しい島を発見して
航路を変更してみたりなんてのも、
船長ならではの
楽しみかもしれません。

第10区画…操舵室

さぁ、ここが船長の腕の見せ所です。 波と潮の流れを詠みながら、
現実的に船の能力を
活かしきりましょう。

風力計や、水深など、運航に
必要な情報が
表示されているので、
良く見ながら
快適な運航をめざしましょう

第11区画…デッキ

もっとも自由なスペースです。
島の人を招いて祝典がひらかれたり、
たどり着いた場所の風景を楽しんだり、航海の達成感も感じられる
場所のひとつです。

また、プールを置いたり、
船長なりの好きなカスタマイズで
船の名所も作れますよ。
有名な船になるかもしれませんね。

第12区画…機密区画

通信、ソナー、レーダー室
こちらの通信は個人用ではなく、
業務用となっています。
船長にとっても、
思いも寄らない
通信がはいるかもしれません。

レーダーも良くみておくと、
思わぬものが写り込む事も、
機能は設計者により様々です、
安全な航海には
とても大切な部屋ですので、
覚えておきましょう。

そうそう、船長に頼まれていた
隠し部屋の鍵を
渡しておきますね。

それもこちらの
区画にスペースを
こしらえましたよ。
いったい何に使うのですか?
…秘密ですか、そうですか…


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