愛憎の憎の方
最近人と話すにつけよく使っているな、と思ったのがこの「愛憎の憎の方」というフレーズで、我ながら妙なフレーズを使ってるものだと思う。
と思って調べてみたら「世の中は愛憎で溢れている。」なんて記事もあり、まぁそんなもんかと思う。
そもそも深く興味を持ったりしなければ愛も生まれないし、それがこじれて憎くなることもない、ということらしい。
自分の出自やルーツというのはもうそれから逃れようがない。親だってそうだし、生まれた場所も、育った環境も学んだ場所もかかわった人も今となってはもう変えられない。
別に憎いからといってどうしたいわけでもない。どうするほどの義理も今となってはない。まぁ悪口くらいは言うけど、憎しみにとらわれるとろくなことにならないのは『もののけ姫』で乙事主が証明している。
Living well is the best revenge.
粛々と自分のやることをやっていようと思う。
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