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神戸 旧居留地「東遊園地」 日本で最初の西洋式運動公園
神戸市民から親しまれている東遊園地の歴史は古く、1868年の明治時代にまでさかのぼります。
神戸居留地に隣接していたこの公園は、当時日本に住む外国人が野球やサッカーなどのスポーツを楽しむために作られ、社交場として長く愛されていました。
公園内には、当時をしのばせる記念碑なども数多く点在しています。
アレキサンダー・キャメロン・シムの顕彰碑、ポルトガルの初代領事のヴェンセスラウ・デ・モラエスの銅像、ボウリング発祥の地の碑も立ち、居留地時代を偲ばせています。
四季折々の花が目を楽しませ、夏には大きく成長した木々が作る木陰を求めて多くの人が訪れます。忙しい人にとってホッとできるでしょう。
JR神戸線の三宮の駅から徒歩約10分のアクセスの良さも東遊園地の魅力です。
◼️兵庫県神戸市中央区加納町6丁目4
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