vol.473|今の市場トレンド【直近3ヵ月から市場トレンドを分析する!】
―昨日の市場動向から気になったこと
・たとえば、一昨日→昨日で4P部門の全体稼働が伸びたが、どの機種がのしたのか?そしてその機種の傾向を強引にでも一括りにして、仮説をだす。そしてそれを積み重ねていくこと。そうすることで仮説の精度は確実に上昇していく。
→4Pは「Pとある2」「Pシンエヴァ16」「Pリゼロ鬼」「P北斗暴凶星」「海シリーズ」つまり、既存高支持率機に顧客流動が起こっている可能性が高い、言い換えると新機種からのより戻り、もしくは飽き、興味喪失、既存機お気に入り機種への愛着による、などなど。これは20Sに比べて4Pにこの傾向が顕著にみられる。またこれらの機種はおおむね支持率120~140%、もしくはそれ以上、かつリゼロスペック、エヴァシリーズ、リゼロシリーズ、海シリーズ、北斗シリーズなどの共通項目も確認することができる。ということは、今やっておくべきアクションも自然と定まることになると言える。
・「Lマクロス4」は今週貢献終了か。6週目。
・「L吉宗」「Lバイオハザードヴィレッジ」は先週貢献終了。5週間。
→これらは既存機種への興味・関心の移行が早いというユーザー嗜好がみられる。競合機種数と台数が多くなっているため、感情的、というよりもロジカルな現象のため、これは同じ傾向が続くと思われます。つまり3円前半機種は市場全体の台数シェアは高く、遊技意欲も高く、それぞれの機種の本来のポテンシャルを伸ばす要素となるが、その分、ポテンシャルの低い機種はより興味・関心の減退速度が速くなるということではないか。
・「Pとある2=リゼロスペックタイプ」は注目ではないか。「P北斗暴凶星」とともにリゼロスペックタイプの双璧を成すのではないか。ちなみにすでに「P北斗暴凶星=Pリゼロ鬼」と同等のお客様支持となっている。つまり同じ期待値と客数を保有していると考えることができる
→7の日は「L北斗×P北斗暴凶星(+P北斗無双下克上闘)」などで、“巨人の肩に乗る”ことで広告宣伝の費用をかけずにケアすることも可能となているため、このようなタイミングではしっかり市場のニーズに応えておきたいところ!
・例えば、今見えている4月のPS機種リリース(これが正として)一覧から予期取れる情報とその情報に基づいたアクションプランとして
✅4月初旬~中旬は閑散期(高単価高射幸は遊技意欲減退のタイミング)
✅つまり、基本的な市場の傾向としては既存人気機種、リゼロスペック、海のニーズ上昇
✅S部門はこの時期までにはまだ超高射幸分野の台数が不足し、ニーズが高い
→「Lゴールデンカムイ」をフックにして超高射幸分野は推すべき
✅LT機は短期トレンドの最中なので、LT新機種の遊技意欲は高い
→LT機のアピールや、LT機をフックに単純接触効果を取りにいくオペレーションを準備
✅4/14~は機械が弱い+閑散期継続なので既存人気機種、リゼロスペック、海のニーズ上昇
→4の日×番長事前準備、5の日×ジャグ、ヴヴヴ、高単価分野推し+年金支給×海を準備
ポイントは「既存人気機種、リゼロスペック、海のニーズ上昇」「4の日と5の日」「S超高単価分野」「LT機」などの“点”をどう活かして“線”にしていくかとなりそうです。
―今の市場トレンド【直近3ヵ月から市場トレンドを分析する!】
【今どうなっているパチンコ市場⁉】
・4円パチンコ部門全体でシェア減少傾向
・分野別では「1P」「ライト」「甘デジ」「海シリーズ」分野が打込シェア上昇
・1P部門のシェア上昇と分野別で「甘デジ」「ライト」「海シリーズ」のシェアが上昇していることから【低単価低射幸がパチンコ部門の市場トレンド】となっていると考えられる
【今どうなっているスロット市場⁉】
・20円スロット部門は維持~微減
・5円スロット部門は打込シェアが上昇傾向
・分野別では「スマスロ」「ジャグラー」分野が打込シェア上昇
【LT機でどうなるパチンコ市場⁉】
・LT機分野は短期的なトレンドになる可能性は極めて高い
(長期トレンドになるかは疑問だが)
・以前の「Pジャギ」や「1/129~139のバカボン、地獄少女」がリリースされたときと近い市場の動きをするのではないか
・LT機はタイミングが重要も、投資するメリットは大きい
【打込シェアを伸ばしている機種は⁉】
・パチンコ部門は「海シリーズ」「P北斗暴凶星」
・スロット部門は「ジャグラーシリーズ」「3円後半C単価機種」「Lモンキーターン」「Lマジカルハロウィン8」
・また「P大海5MTE」「ジャグラーシリーズ」など
―新機種同日比較
【パチンコ新機種】
「PAルパン三世真速」は支持率が高い。貢献予測は20週以上となっています。この要因としては、
✅閑散期による高単価市場の遊技意欲減退によるもの
✅そのことにより低単価市場の活性化が起こっている(そこまで強いものではなく短期的と予想)
✅機種のポテンシャルに加えて、これらの要因によるプラス影響
先述した好調機種の傾向と比較しても今は【既存機種と低単価機種>>真新しい機種】の魅力が再評価されやすいタイミングであると仮説を立てることができます。
P業界の准教授@共闘Lab
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