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■vol.140【リマインド!3月後半と4月の戦い!】

今日は業績アップしている(タイムリー)事例の共有と、その業績アップの傾向を含めて直近で起こしたいアクションについて。

【1月~4月までは低単価・低射幸層へのアプローチ(販売会&中古機入替で十分)】
【月一のピーク(中規模出玉系+人気商品販売会の同時開催)→しっかり会員獲得】

これだけで、本当に簡単に、業績アップします。特に1パチと20スロジャグラーの稼働がみるみる上がっていきます。あまり難しく考えずに、とりあえず実行していただきたいアクションです。

ちなみに、新台が十分入るような強めの店舗は効果てきめん!めちゃくちゃ上がります!そしてもちろん、新台供給がまわりの競合に劣っている店舗、もしくはスマスロが入っていない店舗でも効果があります!逆にマイナス要素は一切ありません。本当に「やるかやらないか」だけです。

なぜこんなに効果があるのか?それは「市場(お客様)のニーズに沿っているから」という理由だけです。

【物価高騰→安価でお得なもののニーズが上がる→販売会】
【遊技単価上昇→射幸性を求める層と求めない層の2分化→1パチ、甘デジ、ジャグラーなどのニーズが上がる】

ただこれだけです。そしてこれは「お客様が求めていること=お客様の視点」であることがポイントです。新台やイベントはどちらかというと「店側がお客様にきてほしい=店舗中心の視点」となります。個々の違いを理解することと、前述のアクションを実行するだけという簡単なことで業績はあがります。


―タイミングが重要

前述の業績アップ事例は”タイミングが重要”です。4月中旬~5月にかけては逆に前述の戦術は逆効果になる可能性が高くなります。その理由は「市場(お客様」のニーズが高単価・高射幸に変化する」からです。

【今のタイミングは低単価・低射幸ニーズが高い→これから高単価・高射幸ニーズが高まる】

注意しなければならないのは、今から販売会と中古機の準備をして実行する頃には”市場(お客様)のニーズは変わっている”可能性が高いため、今ほどの効果は得られないということです。それほどに顧客ニーズの変化は早いです(これは我々のP業界だけのことではないですね)。

なので!今から市場のニーズに対応する準備をするのであれば、しっかり旬の機械の事前販促、遊技説明、メイン機の配置決め、内部外部販促予算をあげて広域訴求準備など、”スマスロスマパチなどメイン高単価スペックの広域訴求”を準備することが最も市場のニーズに沿い、売上が上がる戦術となります。ここは変に差別化を考えず、素直に、ストレートに攻めるべきタイミングです。

業績アップ事例を真似ても効果がでないのは”タイミングがズレる”からです。いまから低単価・低射幸層のニーズを取りに行っても遅いです。

【今からやるべきは高単価・高射幸のニーズを取りに行くことが最も業績アップ】

につながります。そしてその時の市場(お客様)の動きをみて、次のニーズに備えることを繰り返します。市場は決して(高単価→低単価→高単価→低単価→繰り返し…)のような単純な構造ではありません。その都度ニーズが異なります。
 
お客様のニーズを先回りして、しっかり業績を上げていきましょう!
 
ちなみに再来週3/30(木)は【ヱヴァンゲリヲン綾波レイの誕生日】です。確実に「Pヱヴァ15」を含む市場のヱヴァニーズが爆上がりします。ここを先回りするか、いつもどおり様子見をするのか。お客様のニーズに先まわりして応える準備をするのか、それとも様子をみるのか、そしていつまで様子を見続けるの営業をするか。

【すべての商売は、顧客のニーズに先回りしたものが最も利益を得ることができる】

P業界の准教授@Pラボラトリー
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