■vol.87【日本一早い】P新台超速報「P牙狼ゴールドインパクト」「P花の慶次3黄金一閃」

おそらく日本一早い新台超速報になると思います！

―スペックとMY、比較的近いバランスの機種

【P牙狼ゴールドインパクト】
大当たり確率｜1/319.7
RUSH突入率｜50%
RUSH継続率｜81%
(特図1)
10RRUSH突入)｜払出1,500個｜50.0%
10R通常｜払出1,500個｜50.0%
(特図2)
10R継続)｜払出1,500個｜81.0%
10R通常｜払出1,500個｜19.0%

今回の「P牙狼ゴールドインパクト」の簡易表記スペックは上記になります。
比較的近いバランスのスペックとMY（推測と実際）は
「P牙狼ゴールドインパクト：推測MY21500」
「Pモンキーターン6：推測MY22000：実際MY18340」
「Pワンパンマン：推測MY22000：実際MY18980」
「Pゴジエヴァ：推測MY21000：実際MY20250」
「Pシティーハンター：推測MY20500：実際MY18860」

概ね出玉感も上記機種が近いものと想定されます。

―初日数値からの考察

まずは初日の客数支持率を上記機種と比較してみます
（機種名　　支持率　　稼働率　　当日の4パチ平均稼働）
「P牙狼ゴールドインパクト：278％：51.1％：18.3％」
「Pモンキーターン6：224％：40.7％：18.1％」
「Pワンパンマン：266％：48.3％：18.1％」
「Pゴジエヴァ：305％：51.7％：16.9％」
「Pシティーハンター：271％：46.9％：17.3％」

ザックリですが、【Pゴジエヴァ未満Pシティーハンター、他機種以上】と絞り込めます。
ここからさらに深堀していくと、現在「Pゴジエヴァ」の貢献週予測は12～14週であり、「Pシティーハンター」は10～12週であるため、初日数値からは

【P牙狼ゴールドインパクト＝10～14週程度の貢献予測】

と考えることができます。つまり、（1/23から）このまま推移すると仮定した場合、
（4/3～5/1）の期間を目安に支持率は100％を下回ることが予測できます。また、この初日数値であれば、「Pヱヴァ15」「Pリゼロ」などを超えることは到底難しい数値であり、やはり同2機種は2023年も当面の間、メイン機の座を奪われることは考えにくくなります。この想定を元に“売却”“低貸への移設”“グループ店への移設”のタイミングを検討することができます。

続いて「P花の慶次3黄金一閃」について

―スペックとMY、比較的近いバランスの機種

大当たり確率｜1/319.7
RUSH突入率｜50%
RUSH継続率｜約72%
(特図1)
10R×3回｜払出4,500個｜50.0%
2R通常｜払出300個｜50.0%
(特図2)
10R×2回｜払出3,000個｜33.0%
10R×1回｜払出1,500個｜67.0%

今回の「P花の慶次3黄金一閃」の簡易表記スペックは上記になります。
比較的近いバランスのスペックとMY（推測と実際）は
「P花の慶次3黄金一閃：推測MY21500」
「Pビッグドリーム3：推測MY22000：実際MY19810」
「P大開王：推測MY21000：実際MY17430」
「Pタイガー＆バニー：推測MY19500：実際MY15630」

概ね出玉感も上記機種が近いものと想定されます。

―初日数値からの考察

初日の客数支持率を上記機種と比較してみます
（機種名　　支持率　　稼働率　　当日の4パチ平均稼働）
「P花の慶次3黄金一閃：246％：45.2％：18.3％」
「P大開王：179％：31.3％：17.3％」
「Pビッグドリーム3：192％：33.2％：17.3％」
「Pタイガー＆バニー：233.6％：39.6％：16.9％」

ザックリですが、【上記3機種以上】となることが想定されます。
もう少し深堀していくと、現在「Pビッグドリーム3」の貢献週予測は5～8週であり、「P大開王」は3～6週、また「Pタイガー＆バニー」は3～5週であるため、初日数値からは

【P花の慶次3黄金一閃＝8週以上の貢献予測】

と考えることができます。また前述の「P牙狼ゴールドインパクト」の初日支持率は278％で10～14週の貢献予測であったことから、同機の貢献は概ね8～10週程度と予測することできます。つまり、（1/23から）このまま推移すると仮定した場合、（3/20~4/3）の期間を目安に支持率は100％を下回ることが予測できます。

以上のことが予想されます。これらの数値の検証より、今回の新台2機種はいずれも
【長期貢献は難しく、メイン機になる可能性は低い】
と仮説を立てることができます。

この仮説を元に“売却”“低貸への移設”“グループ店への移設”のタイミングを検討することができます。2機種とも少なくない台数が設置されている状況です。

最後に、補足として参考までに、これまでの傾向として
・「牙狼シリーズ」は1パチではあまり良い動きをしない（最初はもちろん高稼働するが）
・「慶次シリーズ」は1パチでも使えるし、4パチでも比較的高い位置で下げ止まる
などの傾向がみられます。

買ったものは仕方がない、今後はその資源をどのように活かすのかを考えていきたいと思っています。

P業界の准教授＠Pラボラトリー
―――――――――――――――――――――
Twitterフォローと（記事へのいいね！）も良ければお願いいたします。
（P業界の准教授@Pラボラトリー@1Q841978）
定期購読サブスク、有料noteの販売も開始予定です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も応援していただけると嬉しいです！