vol.480｜スマスロの供給と需要バランスの今【好調のスマスロですが、このアップトレンドはいつまで続く？】

―昨日の市場動向から気になったこと

【打込（稼働）】
【打込シェア】

✅市場全体的に「高単価高射幸」分野の稼働減少となっています。
✅パチンコ部門は【低単価低射幸がパチンコ部門の市場トレンド】となっていると考えられます。
✅スロット部門は【スマスロ遊技人口の増加が続く傾向（台数シェア維持）】となっています。

【台数シェア】

✅先の“市場トレンド＝高単価高射幸のダウントレンド”に伴い、PS部門ともに射幸性の高い機種や分野の台数シェアが下がる傾向となっています。
閑散期の傾向となります。5月は逆に高単価高射幸分野の台数シェアがあがることになります。

【お客様支持】

✅「スマスロ」の台数シェアは増えていますが、支持率は減少傾向となっていることから、徐々に「スマスロ」供給が需要に追い付いている状態であると考えられます。
同時に「ARTAT」部門の客数シェアと台数シェアの減少が進んでおり、緩やかに供給が追い付くものの、まだまだスマスロトレンドは（緩やかだが）継続していくことになりそうです。

【スマスロはまだまだ増やすべき！】
2月現時点での結論として、「スマスロ」はまだまだ増やすべき。それもかなり積極的に増やしても良い。
全国平均のお客様支持から、増設はやりすぎですが、「スマスロ」は台数シェアを増やすことで、客数シェアがあがるというシンプルな構図となっています。

―新機種同日比較

【パチンコ新機種】

【甘デジ新機種】
「PAルパン三世真速」は支持率が高い。貢献予測は13～18週以上となっています。この要因としては、
✅閑散期による高単価市場の遊技意欲減退によるもの
✅そのことにより低単価市場の活性化が起こっている（そこまで強いものではなく短期的と予想）
✅機種のポテンシャルに加えて、これらの要因によるプラス影響

 
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