■vol.192【日本一せっかちな新台速報！】「Pゴブスレ」「L銭形」他

日本一せっかちな新台速報！
Pゴブリンスレイヤー JGZ
Pコードギアス反逆のルルーシュ3 V
PバイオハザードRE2 H1YZ3
P北斗の拳 暴凶星 SFPA
Pジューシーハニーハーレム MF
L主役は銭形4 L1
S炎炎ノ消防隊 jS
ということで本日より、「P5機種」「S2機種」について次の新台までの間は日々の数値を速報値でお伝えしていきたいと思います！気になりますよね、新台の数値。すぐにでも明日の営業判断ができるよう、みなさまの営業の一助になれば幸いです！

ではさっそく！

―GW明け新台初日「P新台5機種」の初日数値！
（機種名　　支持率　　稼働率　　当日の4パチ平均稼働）
「Pゴブリンスレイヤー 5/8~：240％：40.9％：17.1％」
「Pコードギアス3 5/8~：236％：40.4％：17.1％」
「PバイオハザードRE2 5/8~：228％：38.9％：17.1％」
「P北斗の拳9暴凶星 5/8~：229％：39.2％：17.1％」
「Pジューシーハニーハーレム 5/8~：199％：34.0％：17.1％」
「e必殺仕置人 4/24~：400％：60.7％：15.2％」
「eルパンザファースト 4/17~：240％：43.5％：18.1％」
「P炎炎の消防隊 4/17~：284％：51.6％：18.1％」
「P天龍∞ 4/17~：154％：28.1％：18.1％」
「e聖闘士星矢349 4/3~：288％：47.3％：16.4％」
「Pダインバイン 4/3~：291％：47.7％：16.4％」
「P GOGO郷 4/3~：253％：41.5％：16.4％」
「Pプロゴルファー猿 4/3~：229％：37.5％：16.4％」
「Pルパン三世真速 H1YZ1 3/6~：293％：50.2％：17.1％」
「Pぱちんこ乃木坂46 トレジャーver. 3/6~：279％：47.8％：17.1％」
「Pフィーバーアクエリオン7 F 3/6~：263％：45.1％：17.1％」
「Psin七つの大罪 V1K 3/6~：251％：43％：17.1％」
「P地獄少女3000ver. 2/20~：295％：50.8％：17.2％」
「P北斗無双4 2/6~：231％：40.9％：17.7％」
「Pダンベル何キロ持てる 2/6~：250％：44.2％：17.7％」
（※すべて独自調べ）

―GW明け新台初日「S新台2機種」の初日数値！
（機種名　　支持率　　稼働率　　当日の20スロ平均稼働）
「L主役は銭形 5/8~：165％：45.4％：27.5％」
「S炎炎ノ消防隊 5/8~：168％：46.4％：27.5％」
「Lゴブリンスレイヤー 4/17~：182％：52.4％：28.7％」
「Sハーデス 4/17~：176％：50.7％：28.7％」
「L北斗の拳 4/3~：225％：55％：24.4％」
「S機動戦士ガンダムユニコーン sF 3/6~：211％：50.7％：24％」
「S戦国コレクション5 3/6~：200％：48.2％：24％」
「S盾の勇者の成り上がり 2/20~：218％：51.6％：23.6％」
「S戦国無双 2/6~：203％：48％：23.6％」
「S緋弾のアリアⅡ 2/6~：211％：50％：23.6％」
「Sモンハン1/30~：238％：51.7％：21.6％」
「Sモモキュンソード1/10~：190％：44.5％：23.4％」
「LHey！鏡12/5~：229％：52.4％：22.8％」
「Sとある科学の超電磁砲11/7~：227％：51％：22.4％」
「SバイオハザードRE2　10/3~：226％：49％：21.6％」
「Sペルソナ5　9/5~：230％：52.6％：22.8％」
「S閃乱カグラ　8/22~：466％：88.3％：18.9％」
「Sフェアリーテイル　8/1~：401％：88.2％：22％」
（※すべて独自調べ）

上記がPS機種の本日の客数支持率と稼働率です。
4パチ全体の平均稼働率は維持程度ですが、P新機種はどれも低い数値となっています。
20スロ全体稼働は高い数値ですが、S新機種は2機種とも低い数値となっています。

初日数値から考えられる仮説としては

【4パチは市場ダウントレンドによる遊技客数自体が減っていることがP新機種が頼りないスタートの大きな要因】

【20パチはアップトレンドですが、L北斗の一人勝ち感が強すぎてS新機種がいまいちな要因】

ではないかと考えられます。これらとGW期間などの傾向を考慮すると

【レッドオーシャン＝L北斗を中心とした20Sへの投資合戦、有力機の中古及び新台購入合戦】

となり、多くの店舗がこの戦いに参入すると思われます（むしろ参戦できないと大きく引き離されることになるため、店舗予算に応じてですが、参戦必須！）。

【ブルーオーシャン＝L北斗、20S部門への投資以外で”市場および自店のニーズ”がある分野】

となります。競合対策としてレッドオーシャンを中心に見据えつつ、ブルーオーシャンを合わせて進んでいければと思います（レッドは大手や規模が大きい店舗が、どうしても有利になる上に疲弊戦になるため）。

このような戦略を選択する際に注意しておきたいことは”どちらか、ではなく両方を両立させる方法を考えるのが我々の仕事である”ということです。よくあるのが、どちらか片方しか選択してはいけないかのような錯覚をしてしまうことです（～オーシャンは海だからどちらかしか泳げないイメージがある？もしくは選択と集中の意図を曲解しているため？）

例えば、L北斗と20スロを頑張りながら、（自店顧客のニーズがある場合は）甘デジの中古機を入れることは可能ですよね？20スロの機械しか買ってはいけないルールはないはずです。

現在、多くのホールでは、意図せずとも「レッドオーシャン一択」の戦略を取っていると思います。これは先にお伝えしたように、”大手有利、規模の大きいホール有利”です。小規模で予算の劣る店舗が大手や規模の大きいホールと同じ戦い方をしても負けることは目に見えています（設定の配分スキルが高いとか、目先の問題ではない）。

レッドオーシャンはだれがみても赤い。
ブルーオーシャンは自店にしか見えない。

P業界の准教授＠Pラボラトリー
―――――――――――――――――――――
Twitterフォローと（記事へのいいね！）も良ければお願いいたします。
（P業界の准教授@Pラボラトリー@1Q841978）
定期購読サブスク、有料noteの販売も開始予定です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も応援していただけると嬉しいです！