vol.339｜「Pかぐや様」は様子見推奨。「L転スラ」は「LSAO」と同じ動きか！？

「Pかぐや様」
リリースから3日目までの推移は先の「P地獄少女覚醒3000ver.：18週貢献終了」「e花の慶次裂：10週貢献終了」とほぼ同じ。

直近では高い数値ですが、20週を超える貢献、もしくは現在も貢献中の「PRe：ゼロから始める異世界生活　鬼がかりVer.M08：90週貢献中」「P新世紀エヴァンゲリオン15 未来への咆哮：93週貢献中」「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンb：80週貢献終了」「Pバキ319：39週貢献終了」「P牙狼月虹：34週貢献終了」「Pとあるインデックス：28週貢献終了」「Pベルセルク：26週貢献終了」「P天才バカボン：20週貢献終了」と比較すると低くなっています。

P市場を含め、市場全体で稼働が低くなっており、その分、相対的な結果として特に新機種の支持率が高い傾向となっています。その点にも留意しつつ、経過をおっていきたいと思います。

「L転スラ」
リリースから3日目までの推移は先の「LSAO」とほぼ同じ。
直近で好調の「L戦国乙女」を超える動きをしています。

ここまでの推移で近い動きとなっているのは「LSAO」「S新鬼武者」「LHey！鏡」「Sオーバーロード」です。高い数値です。（L北斗、Sモンハンよりも低い）

「LSAO」は初週の数値だけ見ると貢献予測は19週～24週見込みと高く、予想平均を大きく超えていました。しかしながら実際は12週貢献終了となっており、初動と実際が大きく乖離した結果となっています。「Sモンハン」も予測と結果の乖離が大きかった。

これはコンテンツの強さ、新規性、話題性に起因したものであると考えることができます。今回の「L転スラ」もコンテンツ、新規性、話題性は「LSAO」に近いところもあるように思います。

これらを踏まえて、やはり「Pかぐや様」「L転スラ」ともに【3～4番手のポジションに入れるか？】という点を天としてみておきたいと思います。仮に3～4番手になると判断した場合は少台数の増台をいかに早く決断できるかがポイントとなりそうです。

「L戦国乙女」
リリースから31日目。
現在も好調の「Lからくりサーカス」や「L銭形」よりも高い数値で推移中。

「L北斗：26週継続中」「Sカバネリ：66週継続中」「S新鬼武者：42週貢献終了」「S犬夜叉：24週貢献終了」よりも低い数値で推移中。

3～4番手のポジションになるのではないか。中古価格的に、地力の強い店舗であれば迷うことなく即増台をしておきたい機種。

「Pバカボン7」「Pリング3」
評価変わらず「Pバカボン7：7～10週」「Pリング3：9～12週」の貢献予測。
リングは今回新機種の影響を強く受けています。バカボンは直近の機種としては特に高くもなく、低くもなくといったところ。

同2機種は初動よりも、4～6週経過後の遊技客層（特にシニア層、昼層）をみておきたいところです。

「eソードアートオンライン」
導入31日目の支持率は238％。
これは前作の「P天才バカボン神スペック：20週貢献終了」「Pアズールレーン：20週貢献終了」と近い水準となります。同機も今回の新機種の影響を強く受けており、当初の予測貢献週27～30週を下回ることになりそうです。先の「バカボンシリーズ」「リングシリーズ」また「慶次シリーズ」とはメイン対象となる遊技層の世代が違うことから、前述の3シリーズと比較すると、下げ止まらないことが懸念されます。

「L銭形」
導入から150日目。
同150日目の「L北斗の拳：26週貢献中」「Sカバネリ：66週貢献中」の水準には届いておらず現在の支持率は115％程度（※L北斗の150日時点での支持率は143％、Sカバネリは184％だった）です。

現時点で近い機種は「SバイオハザードRE2：32週貢献中」となっており、同機の150日時点での支持率は116％とL銭形とほぼ同水準の推移となっています。

では本日もさっそく行きましょう！
（パチンコ新機種）

新台リリース3日目のハイミドル、スマパチの比較

新台リリース3日目のライトミドルの比較

新台リリース3日目の甘デジの比較

（スロット新機種）

新台リリース3日目のスマスロ、ARTATの比較

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