見出し画像

年1の“アレ”を受けてきた。

こんにちは。
今回は年1の“アレ”のことを語ろうと思います。
今回もかなり汚い話なので、ご理解をよろしくお願いします。


年1の“アレ”とは…?

実は、胃カメラと大腸カメラのことです!!
逆流性食道炎と慢性便秘症の自分には、年1ですがどうしても必要な検査になります。
普段、お医者さんしか処方した薬でないと全く出ない体質。
更に胃液が多すぎ+噴門という胃の部分がかなり緩いため、逆流性食道炎を起こしやすい体質でもあります。
かかりつけ医では、麻酔なしができないので、毎年麻酔ができる近所の大腸カメラセンターに紹介状を書いてもらい、いざ大腸カメラセンターに!!
と言う前に、地獄の準備期間のお話をしたいと思います。

準備は1週間前から?!

実は去年一昨年と大腸内にカスが残って見づらいと怒られてしまいました。
もちろん前日は3食うどん。
ですが、消化機能が年齢より落ちているため、その先生が一言。
「来年は1週間前から用意だね。ご飯は消化の良いものだけ食べて」
…え、1週間前からですか??
という訳で、1週間前から、食事制限が始まりました。

九州大学病院 総合診療科より(https://kops-fukuoka.jp/column/75)

一概にいうとこれらの中で、消化の良いものを選んで食べるってことになります。
勿論敵は存在します。
それを簡単にご紹介したいと思います。
敵その1:映画館のポップコーン
実は発達障害と精神障害の関係で、私には“感覚過敏”と呼ばれるものがあります。
簡単に説明すると、「その感覚自体を身体が受け付けない」というものになります。
“感覚過敏”と一括りにいっても多々あり、人によって全く違うことも多々あります。 
参考:感覚過敏のピアニスト紀平凱成さんのお話。

私の場合は、“大きな音”と“強い光”が全くダメです。
具体的には街宣車やバ●ラなどのアドトラックなどの音。
光は太陽光もダメです。
カメラのフラッシュは一切受け付けません。
しかし、それらをある程度克服をしなければ、社会復帰は厳しいというのは…。
私が一番理解しているつもりです。
そこで考えたのは…、私が楽しみにしていた“ガンダムSEEDFREEDOM”を劇場で見ること。
実はSEEDからのリアタイ組で、20年近く待っていました。
なので、X(Twitter)でこんなポストしていました。


と、X(Twitter)語っているほど、ずっと待ってたものでした!!
しかし、映画館の鉄板であるポップコーンは間違いなく消化に悪い…。
結論からいうと、面白すぎてポップコーンのMサイズの半分食べたくらいでした。(良かった…。)
勿論、面白かったので、あと2回くらいは場所を変えて絶対に見に行きます!!

実はキャストトークの中継回の席を確保したものの、席が取れなかった友人が行けない事態が発覚しました。
しかし、今までの練習とその中で見つけたブルーライトカットカットメガネのおかげか、遂にひとりで映画を見に行くことができました。
敵その2:マックの匂い。
私の最寄り駅にはマックがあります。
実は胃が悪いので、本当は避けたいところですが…、なんとマックナゲットが大好きな私。
…結局、FREEDOMを見た日はチートデイとしてマックナゲットを食べました。
その後は親子丼やうどんや豆腐などをたべて、夕食のゼリーで検査準備完了。
そして、事前準備として、センノシドにピコスルファート1本を飲んで、真夜中にトイレ往復。(※ピコスルファート1本はリスクが高いためおすすめはしません。)

遂に当日!!でも、ハプニング発生!

そして、当日。
朝6時半くらいからモビプレップを飲んでいきます。
すると、去年よりも早く処理を完了しましたが、念の為に2L飲み切りました。
(ただ、暫くの間はおむつ必須レベルの状態でしたが…笑)
そして、遂に検査開始。
まずは、見えにくい。と看護師さんが異口同音に言う点滴のライン確保から。
そして、鎮静剤が打たれたのですが…。
なんと、全く効いていない!!
大腸カメラは画面を見ることで気をそらすことに成功。
しかし、問題は胃カメラ。
実は嘔吐反射がかなり激しいんです。

過去に受けたことがあるDスポット療法(喉の奥にある上咽頭に長い綿棒で擦り付けていく治療。)や鼻から検査するPCR検査では、毎回暴れないようにぬいぐるみや厚手のコートを抱っこしてやってました。
それくらいですから、鎮静剤がちゃんと効かないとご迷惑をおかけするのは確定…。
しかし、なんと…!全く効きませんでした。
幸いにも喉に居所麻酔をしていたのと、それと看護師さんのサポートで何とか堪えきりました。
…来年こそは効くといいなあ。(去年も途中で効果が切れた。)
ちなみに結果は異常なし!!
来年も頑張って検査を受けます!!

では、また!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?