第2回7つの習慣セミナー ありがとうございました!

お疲れ様です、三谷です。

みなさん先日は7つの習慣セミナー2回目に参加いただきありがとうございました。


前回と同じく、
ポジティブファシリテーターの田口さんがそのユニーク性を発揮し、
難しい内容である第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を、
ユニークフルにファシリテートしていただいたわけであります。

通常は講演家として活躍しているわけですが、
ファシリテーターとしての参加のときは、
自らセミナーをするときにはない解放感でその役割を楽しんでいるのであります。

そのせいか前回のセミナーは7笑い2スベリ2感動という成績でした。
通常のセミナーは5笑い3スベリ1感動がアベレージというところを考えると、(三谷調べ)
やはり田口さんといえども、講演をするということはそれだけエネルギーを使っているんだなあと感じ、同時にそれでも毎回どんな話でも「田口み」を出せるというのはすごいことだなあと感じます。

次回以降もレベルアップする味わい深い「田口み」をご期待していただけたらと思います。


ちょっと何言ってるか分からなくなってきたので、
話を本題に戻したいと思います。


7つの習慣という書籍は、世界に広く認知されていて、多くの人が知っている書籍ではあるのですが、

だいたいは「ビジネス書」のカテゴリーに分類されています。
であるがゆえにどうしても経営をされている方に比べ、
そうでない方にはあまり知られていないという書籍になっています。

だから「ビジネスしてない私には関係ないっしょ!」とか、
「何かで成功したいわけじゃないので必要ないっしょ!」
みたいになってしまいがちなんです。

ですが僕ははっきりと言えます。

「この本は良き人生を歩むために全人類に役に立つ本だ」と。


大きく出やがったなーと思わずに聞いて下さい。


この本というのは、歴史をさかのぼって「効果的な人生」を歩んだ人を分析した結果、そんな人達が実践してた習慣を7つにまとめましたよ、という本です。

そして「効果的」の意味、これは

「長期的、継続的に望む結果を得ること」

です。

それは仕事に限らず、お金を稼ぐことにしてもそうだし、
人間関係や夫婦関係にしてもそうだし、子育てするにしてもそうだし、
何かチャレンジするときもそうだし、
もっと日々の生活の中にある、料理をするとか掃除をするとかにもその力を発揮することができるわけです。

身近にある小さなことから大きなことまで、そのすべてのクオリティを上げることができるし、得たい結果を得続けるために、7つの角度からアプローチしてくれるのです。

望む結果を得たくない人なんていないと思っているし、
人生がむちゃくちゃになってしまえばいいのにと思っている人もいないと思うし、やっぱり誰もが自分の人生がポジティブに変化してほしいと思ってるはずです。

そうだとすれば、いや、そうだからこそこの7つの習慣は全人類に役立つと言えるのです。

僕もまだまだ学び続け自分を高めていきたいし、ちゃんと伝えれるように頑張っていきますので、是非是非みなさんも一緒に学んでいただけたらと思います。


さて、今回は第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」ということでした

・行き当たりばったりで行動するんじゃなくて、先を考えて計画を立てて目  
 的を持って行動しましょう。
 だってその方が得たい結果を得れるし、後悔しないよね。

・適切な目標設定を行うこと→リーダーシップ
 目標達成するために適切な手段を行うこと→マネジメント
 まずはリーダーシップを発揮することが優先、
 だって目標に関係ないマネジメントをやってても、
 目標達成できないよね。

・ミッションステートメントを作成しましょう。
 自分の理想世界を描くことによって、そこに行きたくなる
 →そこに行きたいのであればそのための手段を選び、
 そのための行動を取る
 →理想世界に近づいていく
 →日々が充実する。

ざっくりとこういった内容でした。


目的地を定めることによって、現在地がはっきりと分かり、
そしたら目的地に行くための道のりが明確になりますよね。

だからしっかりとした目的地を設定することで、

今、これから何をすればいいか?どこに向かえばいいのか?
ということが見えてくるわけです。

今回そのためのワークを色々やっていただいたのですが、
この目的地が人生の目的地ということになると、急に難しくなりますよね。


これが身近なことで、
旅行にいくとか、料理をするとか、
仕事だとひとつのタスクをこなすとか、お客さんにプレゼンするだとか、
こういったことになると簡単に考えれるようになってくると思います。


旅行だと行く場所を決めて、どんな旅行にしたいかを考えるし、
料理だと何時頃にどんな料理をつくるのかを考えるし、
ひとつのタスクをこなすにしても、なんのための仕事なのか、いつまでに完了すればいいかを考えるし、
お客さんのどういう悩みを解消し、どういう価値を提供するのか考える、

こんな感じで、身近なことだと終わりを思い描きやすいし、
そうすることでリズムよく行動していけるわけです。


これが人生という大きなくくりで考えることができたら、
より「今」が充実してくると思いませんか?


次回の第3の習慣「最優先事項を優先する」では、
第2の習慣で難しかった部分を、少し具体的に考えれるようになる話もありながら、実際に人生をより良くしていくために、日々どういう行動をしていけばいいのか、
といった話になります。


この部分はファシリテーター田口さんの得意分野でもあるので、
そこも含めて学びのある会にできたらなあと考えていますので、
是非ご参加いただけたらと思います。


それでは、最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

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