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マスクをもらいましょう!

マスク8,200万枚(約115億円分)が余っている。その保管料が6億円! というニュース

に接して、なんとかしなくては! と思ったのです。何千万枚とか何億円に対して、非力過ぎるただのおばさんなのですが、何かするしかありません。こうして時間が経つうちにも保管料がチャリンチャリンとかかっているのだから…。

実は厚生労働省はマスクをただ死蔵していた訳ではありませんでした。各介護施設等に対して求めに応じて順次配布中…の状態であるということがわかりました。(厚生労働省通達参照)



※配布対象となる施設は、介護施設、障害福祉サービス等施設、保育所、放課後児童クラブ、児童養護施設、幼稚園、 保護施設等です。

該当施設の皆さんは是非マスクをもらいましょう。これは保管料を少しでも早く減らす為の協力なのです。社会貢献とも言えます。
もらったマスクは利用者さんや職員さんの使用はもちろん、ご家族など必要とされる方に配る。ご近所の方にも、ご自由にお持ちくださいとお渡しする。などしてはいかがでしょう。一般の方は厚生労働省に申し込んで貰うことはできないのですから…。

その上でもし残ってしまったマスクはどうしますか?
ご自身の施設の強みを活かしたアイデアで、アップサイクルして商品化してはどうでしょう、というご提案です。
マスクのミシン目を2本ほどくと、手拭いほどの1枚の白いガーゼです。何にでも変身できる素材です。

特定非営利活動法人サポートひろがり代表の山田由美子さんが「久寿磨ふきん」の製作基本レシピを公開されていますので、商品化の一つの参考に。 


このレシピ通りでも、オリジナルレシピでもいいのです。ふきんには、刺し子・刺繍・芋版や消しゴムハンコなどのプリント・染色・絵を描くなどなど、利用者さんの得意も取り入れて、是非あなたの施設の魅力的な商品にアレンジしてください。

もしよろしければ、アップサイクルのレシピやアイデアを広く共有しませんか? #久寿磨ふきん   #マスクアップサイクル などのハッシュタグを付けてSNS等に投稿してください。
保管料のチャリンチャリンが、各施設の売上の音に変われば、まさに「三方よし」です。

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