株式会社 1Line Official note Vol.016
『菌滅御守り』を配布中
1日も早いコロナの終息と、お取引先皆様の安全を願い、菌滅御守りをお配りしています。
毎日コツコツ製作。今年に入り、ご希望いただいた会社様、約1500人分をお届けできました。
神社の御守りのように、ご利益を込めることはできませんが、1つ1つ想いを込めて封入しています。
どんな時も、私達ができることを、納得できるものを、つくり続けていければと思います。
「菌滅御守り」をご希望の方は、ご連絡ください。スタッフ様分をご用意します。
ご希望が集中した場合は、作成時間を少々いただきますが、全力で速やかにお届けします。
【菌滅御守りの内容】
1.菌滅抗菌シート 1枚
2.菌育BOOK(感染対策情報をまとめた冊子)
3.トリセツ
4.カイセツ
5.その他資料
6.想い
ファニチャーケア総合サービスMENU紹介 No.02
1Lineでは、ファニチャーケア総合サービスを提供しています。
全8つのMENUについて、ご紹介させていただきます。
第2回目は「2.使用済み商品向け」のサービスです。
2.使用済み商品向けのサービス
(1).タッチアップ補修(キズや汚れを目立たなくする)
(2).再塗装(リニューアル)
(3).張り替え(リニューアル)
(4).クリーニング(家具丸洗い、カバーファッション洗い)
(5).消臭、除菌
(6).機能性アップ(撥水、撥油、耐摩耗、抗カビ、防ダニなど)
(7).出張施工
(8).家財宅急便施工(1点から、全国対応)
使用の中で付いた小さなキズや汚れについて、塗装等の技術を使い、目立たなくします。
素材や状態によって、補修方法が変わるので、1点1点、自社の職人が、手作業で補修を行います。
→(1)タッチアップ補修
部分補修では隠しきれない状態の場合は、全体に再塗装を行います。
1Lineでは、特に革製品の塗装依頼が多く寄せられます。
仕上げに独自のコーティングを使用しますが、ここでは艶を整えること、塗装を保護すること、密着性を高めること等が目的です。
→(2)再塗装
状態の悪い生地や、素地が薄くなってしまった革については、張り替えを行います。
自社で縫製を行う場合、特殊なものは提携業者と連携して対応します。
仕上げに独自のコーティングを使用しますが、ここでは劣化を抑えるアンチエイジングが目的です。
→(3)張り替え
家具を丸洗いできる専用の洗浄機を使用して、経年汚れを取り除きます。
その他、超音波シミ抜き機を使い、汚れを元から浮かび上がらせます。
また、汚れに合わせた洗剤や洗浄方法の選定など、家具のプロクリーニングを行います。
取り外しができるソファカバーや絨毯などは、提携している専門業者で、更に精度が高いクリーニングも行えます。
→(4)クリーニング
臭いや菌は、クリーニングだけでは、完全に落としきることができません。
コロナ禍で開発した独自の菌滅技術で、臭いや菌を元から分解します。
→(5)消臭・除菌
補修やクリーニングの後は、最もコーティングが効果的なタイミングです。
見えない透明な膜を纏うことで、家具が劣化しずらく、汚れにくくなります。
→(6)機能性アップ
設置後の家具は移動が難しい不動産。
きちんとメンテナンスができるよう、出張施工サービスをご用意しています。
補修、クリーニング、コーティングまで、ワンストップで対応します。
→(7)出張施工
1点の家財から梱包・搬出・配送ができる家財宅急便を活用し、全国、1点から、補修、クリーニング、コーティング等を行います。
→(8)家財宅急便施工
【ファニチャーケア総合サービスの8つのMENU】
1.新商品向け(コーティング)
2.使用済み商品向け(コーティング、クリーニング、リペア)
3.ケア用品
4.倉庫物流サービス
5.施工サービス
6.オプション
7.サポート
8.社会性
【連載:1Line ヒストリー】第4回 小学校&空手編
小学校に上がるまで親戚としか遊んだことがなく、人とのコミュニケーションが苦手な、内気な子供でした。
そんな我が子を心配して、幼稚園卒園当日、母親に引きずられ、厳しいことで有名な空手道場に放り込まれました。その日から中学卒業までの9年間、辞めないこと・休まないことが、我が家の絶対のルールになりました。
その道場は、拳を鍛えるために腕立ては拳立て、筋肉は筋トレではなく殴られて付ける、正しい重心移動をしているか靴底の減り方さえチェックするほど、一昔前の「空手バカ一代」の価値観で、師範は皆、鬼のような人ばかりでした。
視力を一時的に失わせる急所、鼓膜の破り方、ナイフの防ぎ方、集団との戦い方などを叩き込まれました。そんなもの人生で使うことはないだろうと思っていましたが、20歳で海外を放浪する中で、意外に役立ちました。
昨年の東京オリンピックで空手が正式競技として採用されましたが、私は試合の経験を通して、自分の戦い方を学んでいきました。
私は体格に恵まれず、秀でた才能もありませんでした。その自分が授かった条件で、どうすれば勝てるか、9年間、ずっと試行錯誤していました。その結果、相手の強い所・弱い所を読み取り、相手が最も苦手なプレイスタイルで戦い、まず負けない戦い方をする、オールラウンダーなプレイヤーになりました。最終成績は、県大会1位、世界大会3位でした。
もうこれから先は通用しないと感じ、約束の期間を終える中学卒業と同時に、空手を辞めました。
武道に縁がなかった両親が、なぜ武道にこだわったのか。
それは、強いという自信が、これから渡っていく社会の中で、広く自分の身を守ってくれること、自分のプレイスタイルで戦うことの大切さを、そうではなかった両親が我が子に伝えたかったのかなと思っています。