[15mg]メイドカフェに行った話
僕にはメイドカフェに行くのが好きな友達がいます。
あまりにもはまっていて少し興味があったので連れて行ってもらいました。
入った瞬間のまずの感想としては
““““異世界!””””
なんとも体感したことのない空間でした。パステルな色合いに響き渡る「おかえりなさいませ、ご主人様お嬢様〜」の声。
正直もちろん悪い気はしないがはて?いいのか?という気持ちが収まらない。
席に案内され、『お久しぶりのご帰宅(初来店)』をした僕は丁寧にお屋敷のことを復習させてもらい、「◯◯ご主人様」という大層な称号をもらいひと段落。
崩しに崩された日本語のメニューを頼み、特別なおまじないをして実食。味なんてもう覚えてないほどの違和感がまだ頭を駆け巡っている。
ここまでで十分なパンチをもらっていたが、さらなる追撃「チェキ撮影」が待っていた。
無理やん、と思いながらもええいままよ!の精神でしっかり乗り越えて無事にその日は『ご出発』のお時間に。
なんともいえない異質な空間をたのしむ楽しむことができました。
接客業を経験したことがある身として、その奉仕精神に感動を覚えてしまったのは秘密の話。
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