眠る私のとなりで彼は
こんにちは。
お昼ご飯を食べながら
夜ご飯はなににしようか考えてしまう、カラスです。
ところで、
動物は飼っていますか?
私は飼っています。まっしろのハムスターです。
ちょうど今月末で1歳になる、男の子です。
明け方、カタカタカタという回し車の音で、
目が覚めました。
ハムをお飼いになったことがある方はご存じでしょうが、
走っているのです、一晩中。
1日に20キロ走ることもあるというから、
驚きの生態ですね。
人間にあてはめると、
時速40キロのスピードで
走り続けてることになるんだそう。
ハムは夜行性なので、
回し車の音は
私が寝ているときに限って聴こえてきます。
不思議なもので、
うるさいなぁと思うこともあれば
愛おしいなぁと思うこともあり、
自分の心のバロメーター装置のような働きをします。
今朝は、後者。
目をつむって毛布にくるまり、
真っ白のモフモフが奔走する姿を想像すると、
おかしくなる。
ケージのなかで
きっとストレスもたまるよねぇ、
あとで豆腐(大好物)をあげよう、
とかとか思い、
自分の心に余裕があることも感じます。
どうやら雨が降ってるらしく、その音も聴こえてくる。
カタカタカタカタ
しとしとしとしと
しあわせな朝ですね。
しばらくまどろんだあと
ベッドから起きてカーテンをあけ、
お湯を沸かしたり、パンを焼いたりしていると、
ハムは寝床に入っていきました。
おはよう。おやすみ。
すでに雨はやんでいたので、
意気揚々と、洗濯機をまわしました。
ちなみに私はジョイフィットで
1日3キロ走るのが限界です。
20キロも走るハムスター、おそるべし。
それでは今日はこのへんで。
さよならコピー
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