実家は、寒い。
こんにちは。
お雑煮のお餅は小さいのを2個入れてほしい、カラスです。
どーーーん!
2020年、明けましておめでとうございます。
キリのいい数字が並ぶとそれだけで、スペシャルな年に思えてきます。
ところで、実家って寒くないですか。
田舎の一軒家だからでしょうか、
リビング、寝室、お台所、洗面所、和室、
どこにいても
どこからともなく隙間風が。
ヒュルルルル……。実家は、寒いです。
18歳で上京したので
家を出てから、かれこれ15年。
カーテンやソファが変わり、
下駄箱の靴が減り、
お風呂場はリフォームされ、
私の部屋は父が寝るだけの部屋になりました。
昔はここがたしかに「じぶんち」だったはずが、
今ではどこか「ひとんち」のような感覚。
爪切りひとつ、どこにしまってあるのかわかりません。
ふだん暮らしてる自分のマンションが、
当然だけど、やっぱり使い勝手がいいです。
この家は、いつか、どうなるんだろう。
帰ってきてもいいけど、今は無理。
じゃあ、いつなら無理じゃなくなるのか。
どこからともなく吹いてくる
冷たい隙間風を感じるたびに、そんなことを思って
いるところへ、母がお茶をいれてくれました。
自然とあたたかいお茶が出てくる
なんて使い心地の良いシステムなんだ、実家は。
それではきょうはこのへんで。
さよならコピー
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