ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND Day.1 感想
映画も見たし、そろそろ虹ヶ咲のライブ楽しめるかな?と思ったので行ってみました。
【執筆者情報】
・ラブライブ!はμ'sと蓮ノ空しか知らなかった約半年前、虹ヶ咲(以下、虹)を知った
※知ったきっかけはユニット甲子園。いつもの友人に「ユニット甲子園当たったから行くぞ!あ、ライブまでに虹とスーパースターの曲とアニメ履修しといてね」と言われ、アニメを視聴し感動。ユニット甲子園を通し、機会があれば虹のライブ行ってみたい!と思うように。
・アニメは全部見た、映画も見た、曲は半分くらい(劇中歌+少々)しか知らない
・三船栞子さんと赤嶺天さんが好き
・好きなユニットはR3BIRTH、DiverDiva
・好きな曲はJust Believe!!!、Eternal Light、Solitude Rain、Feel Alive、Cara Tesoroなど
・スクフェスをたくさんやっていたので、いわゆるモブライブ!のキャラがたくさん登場して嬉しい
では本題へ。
以下、虹初心者が初めての虹ライブで印象に残った曲やシーンを、その感想と共に紹介します。
開演前
今回はコンテンツ単位で考えると初めてのライブで、構成、客層、時間などなど、全てが未知数でした。
何もわからないライブ。
今回は「見学」に徹し、過剰な行動は慎むようにしよう…
そんな思いを持ちながら、ライブが始まりました。
Just Believe!!!
おい!!!!!!!!!!!!!!俺はJust Believe!!!が本当に、本当に、本当〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に大好きなんだよッッッッッッッッ!!!!!!!
初めてのライブなのに開幕1曲目から崩れ落ちてしまいました。隣の方が心配そうな目でこちらを見ていました。ごめんなさい。
途中あまり覚えていませんが、落ちサビでめちゃくちゃ感動して泣いてたこと、顔ぐっちゃぐちゃのまま跳びポで特大跳躍したことだけ鮮明に覚えています。
異次元フェスの配信アーカイブでこの曲を聴いて以来、ライブでこの曲を浴びるのが私の夢でした。
ありがとう虹ヶ咲。ありがとうJust Believe!!!。
虹ヶ咲学園 校歌
あまり聴いていない曲だったため歌えねえ…と思っていたのですが、モニターに歌詞を表示してくれたので歌えました。助かりました。
Rise Up High!
モニターに「ENTRY」の画面が表示された瞬間特大咆哮しました。(1曲ぶり2回目)
「ビートに合わせて手を叩こう」でしずくに合わせて手を叩くのが本当に好きなのですが、私の周りでやっているオタクはあまりいませんでした。
みなさん、Rise Up High!ハンクラやりましょう。楽しいですよ。
そしてもう1つ。
アウトロのしずくパンチ地帯(?)が本当に大好きで、そこも振りコピしてました。
また、この曲における重要な要素である重低音を、Kアリーナの良音質で浴びることができ感無量でした。
Daydream Mermaid
「スクールアイドルグランプリ、開幕です!」のセリフが飛んでくると身構えていた私に、間髪入れずそれ以上のものが飛んできました。当然咆哮です。(2曲連続3回目)
Bメロが本当に好きです。多動多動多動でした。
途中クレーンを使って光の海を泳いでいるかのような演出が映画準拠で良かったです。クレーンがステージの床に埋まっててミオシティジムみたいだな…と思った
Cara Tesoro
おい!!!!!!!!俺はCara Tesoroが、赤嶺天さんが本当に、本当に本当に大好きなんだよ!!!!!!!!!!!!!
流れ的に次はこの曲だと分かっていたのですが、いざ流されると咆哮して(3曲連続4回目)座りこんでしまうものです。こちらももれなく隣の方に心配そうな目で見られてしまいました。体調崩したように見えてすみません。崩したのは感情だけです。
曲中、「特にCメロ(楽譜的にはCodaで移行しそうなところ)は三線パートとその後に続く歌詞も相まって最高なんだよな〜」とか思ってたら、モニターにその歌詞が表示されて絶叫しました。
そして跳びポで大到達。わが生涯に一片の悔いなし。
あまりの嬉しさと興奮のせいで、赤嶺天さんがステージにいたことに気づいたのは曲の途中からでした。
PHOENIX→Stellar Stream
最初の曲調的にも、セトリの予想的にも、PHOENIXは咆哮というよりスン……という感じでした。真顔で上を向き到達するアレです。
個人的に印象に残っているのは、幼少期と中学生ぐらい?のランジュが今のランジュの背中を押すシーンが流れた瞬間、会場が湧いたところです。
歩夢たちと高めあったことで見つけた新たな夢に向かうランジュを、これまでのランジュが応援すると勝手に理解している劇中MVのワンシーン。それがライブ中に流れ、それに呼応するようにオタクが湧く。
虹のオタクはメンバー個々のエピソードが、虹のスクールアイドルが本当に大好きなんだな、ということが伝わってきて強く印象に残りました。
もう一つ特筆すべき点は、「目を開けばそう無限色」のパート。
私は親から授かった2本の腕のみを信頼してライブへ参戦するタイプのガキなのですが、ここはペンライトの色を変えたい場面だな〜と思いました。
私は歴が浅いので大層なこと言えませんが、この歌詞に合わせて会場内が無限色になるところも見てみたいな〜と思ったりしています。
そしてPHOENIXが終わった後、鳥居を抜けた先で歩夢がStellar Streamを歌い始めるという「そのまま」の演出があり、さすがに咆哮せざるを得ませんでした。(4曲連続5回目)
~PHOENIX感想ここまで、以下Stellar Stream~
「ひとりでも ひとりじゃない 心はいつだってそばにいるよ」という歌詞が本当に大好きで、イントロで既に到達。
これ以上到達したら咆哮してしまう!という絶体絶命の状況で、「昨日の私をこえて」のパートを迎えます。
すると、ステージ上で歌う歩夢の後ろにある小モニターに、これまでの歩夢の軌跡が、歩夢に繋がる形で映し出されました。
当然到達キャパは私の限界を越え、無事咆哮するに至りました。(5曲連続6回目)
その後の「精一杯 精一杯 限りない光の空を行くよ」というパートでも歩夢の分身が映し出され、もう感情はボロボロでした。
Colorful Dreams! Colorful Smiles!
おい!!!!!!!俺はカラドリが本当に好きなんだよ!!!!!!
イントロのない曲が本当に大好きで特大の咆哮が出ました。(6曲連続7回目)
サビの「Fly!(Fly!)High!(High!)」はコールに合わせた2連跳びポだと思っているので普通に跳んでたのですが、周りで跳んでたオタクはあまりいませんでした。
2番もイクゾオオオオオオとか思ってた矢先に曲が終了しました。
未来ハーモニー
多動多動多動!!!!で乗り切った体に沁みました。トゥルエン最高。
Dream with you
TVサイズですぐ終わったのであまり記憶がない。
Poppin' Up!
TVサイズなのかな〜と思ってたら急に2番突入してドカ湧き。MCでも言及されていましたが3rd以来のフルサイズということで、前の列にいたオタクがめちゃくちゃ拍手してました。良かったです。
DIVE!
いや優木せつ菜さんがさあ!!!!!!
本気の「大好き」に、ただただ圧倒されるばかりでした。俺はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第3話「大好きを叫ぶ」が本当に大好きなんだよ。
サイコーハート
おい!俺はサイコーハートが、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第4話「未知なるミチ」が本当に大好きなんだよ。
この曲の真髄は全力コールによって宮下愛さんと「楽しい」を共有することにあると思っています。
魂のこもった本気のコーレスにより、宮下愛さんと「楽しい」を共有できたことに感謝。
La Bella Partia
おい!俺はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第5話「今しかできないことを」が本当に大好きなんだよ。
「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う」という言葉で背中を押されたエマ・ヴェルデさん。
そのエマが、赤嶺天さんの背中を押し、このライブでCara Tesoroを披露した後に彼女の原点とも呼べる曲を披露する。感情。
ツナガルコネクト
おい!!!!!!俺はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第6話「笑顔のカタチ(⸝⸝>▿<⸝⸝)」が本当に大好きなんだよ。
「だい!すき!」のコールが本当に大好きで、2連跳躍を織り交ぜながら本気で大好きを叫ばせていただきました。
そしてラストの跳びポでKアリーナの天井に頭をぶつけました。中須かすみさん、かすみんアリーナ2を建設される際は天井を高くしていただきますようお願い申し上げます。
Butterfly
おい!俺はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第7話「ハルカカナタ」が本当に大好きなんだよ。
「今の彼方ちゃんは、すっごくワガママさんです。」という映画の発言を受けた後に浴びるButterfly、とても感情を揺さぶってくるものがある。
自分も周囲も考えられる近江彼方さん、最高です。
Solitude Rain
おい!!!!!!!!!!!!俺はSolitude Rainが、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第8話「しずく、モノクローム」が本当に、本当に、本当に大好きなんだよッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
1期の曲を順番にやっていたのでしずくが8番目であることは分かっていたのですが、いざ大好きな曲のイントロが流れると咆哮して(8曲ぶり8回目)崩れ落ちてしまいます。これはライブキッズの宿命のようなものです。
3回も心配してくれた方、本当にすみませんでした。私は最初から最後まで元気です。おかしかったのは感情だけです。
しかし、この曲はイントロで口上があるため、長すぎる咆哮は禁物。
1秒で咆哮を止め、桜坂しずくさんの決意が現れた口上を心で聴きました。
このとき他のオタクも静かで会場全体に口上が響いており、虹ヶ咲オタクの洗練っぷりを伺えました。
虹ヶ咲で一番好きなソロ曲をKアリで浴びることができ、感無量でした。
VIVID WORLD
おい!俺はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期第9話「仲間でライバル」が本当に大好きなんだよ。
虹ヶ咲1期最後のピースとして、朝香果林さんがスクールアイドルを始める、そして世界を鮮やかに染め上げるというシーンが容易に目に浮かびました。
「仲間だけどライバル。ライバルだけど仲間。」なんですよ、結局。
夢がここからはじまるよ
やめてくれ〜〜〜〜〜〜〜って言った覚えがあります。
今回のライブ、あまりにもラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ1期すぎる。虹ライブ初心者に優しすぎる。
そんなことを思いながら感謝の鬼ワイパーをしていました。
Eutopia
おい!俺はEutopiaとPHOENIXの関係性が本当に好きなんだよ。
みんなと一緒に高め合っていきたいと決意を新たにしたランジュが改めてこの曲を披露する、と考えると、胸にこみ上げてくるものがありました。
この曲は後ろで鳴っている低音が良い味を出しているので、Kアリの良音質で浴びることができ満足でした。
EMOTION
おい!!!!!!!!!!俺は三船栞子さんが本当に本当に大好きなんだよ!!!!!!!!!!!!!
(お恥ずかしい話ですが)私はOVA「Next Sky」を最近見て、元々好きだった三船栞子さんがさらに大好きになりました。
適性と関係なく、本当に自分がやりたいことに向き合い、それを始めた三船さん、一番輝いてます。
stars we chase
英語はよく分からなかったけどパフォーマンスに圧倒されました。時間ある時に英語調べておきます。
Future Parade
それは反則でしょうが。
虹ヶ咲のメンバーが1人ひとりソロ曲を披露して、最後に「あなたのための曲」を歌う。
これ、もはや虹ヶ咲の7thライブとかじゃなくて、アニメ2期であった、あの「虹ヶ咲のファーストライブ」そのものなんじゃないか、そう錯覚してしまいます。すみません、曲の感想ゼロですが許してください。
TOKIMEKI Runners
おい!俺はTOKIMEKI Runnersが大好きなんだよ。
TVアニメ2期第8話「虹が始まる場所」で侑のピアノから入るのが本当に好きなので、ライブ中でありながらもこれまでのセトリを振り返りながらこの曲を噛み締めていました。
このコンテンツがラブライブ!シリーズであることを強く感じさせる曲調や歌詞が本当に大好きです。
調べて分かったんですがこれ1stシングルなんですね。私は1stシングルの曲がアニメの劇中で流れる(僕らのLIVE 君とのLIFEなど)のが本当に大好きなんですよ。
アンコール
アンコールレース
胸に手を当て本気の校歌斉唱した後、◎三船栞子 単勝 1000円で勝負しました。結果はレース不成立で返還でした。
ちなみに同日東京競馬場で行われた富士ステークス(東京11R 芝1600 GII)は△-◯で的中しましたが、ゴンバデカーブースの単勝が仇となり10円トリガミでした。なんだよ10円トリガミって。
そんなことを思っていたら、暗転しているステージに、どう見ても特攻服で長い棒を持った12人が出てきて絶叫してしまいました。
繚乱!ビクトリーロード
この曲は異次元フェスのバージョンしか知らなかったので、ライブ前に(一応流れた時のために聴いておくか…)とヘラヘラしながら予習していました。まさか流れるとは。
おかげさまで全力で合いの手を入れることができました。
ちなみに好きな口上は「夢への道は間違えない(果林)」「ホントの自分をさらけ出せ!(せつ菜)」「未知なる台本 手にとって(しずく)」「溢れるやる気は寝てないよ(彼方)」「精一杯を伝えます(栞子)」です。
トワイライト
お恥ずかしながら初めて聴きました。カラドリのB面なんですね。
虹ヶ咲のしっとり系曲は「またあした」みたいな歌詞が多く(どこにいても君は君とかもそう)、改めて虹ヶ咲が「1人だけど、独りじゃない」というコンセプトであることを強く感じます。
俺は映画の「私たちはソロだけど、独りは嫌だよね」っていうセリフが本当に好きなんだよ。
Hurray Hurray
こちらも初めて聴きました。応援がテーマで、これぞ虹ヶ咲!というのがよく伝わってくるような曲でした。
侑がクソデカフラッグを振っているのが印象的でした。校歌の時もそうでしたが、虹ヶ咲のライブはフラッグ必須のようなので、次虹ヶ咲のライブに参加するタイミングがあった際はフラッグを用意したいと思います。…とは言ったものの、家には2022年凱旋門賞のタイトルホルダー応援フラッグしかないので、虹ヶ咲のユニットロゴフラッグを買っておこうと思います。
Fly with you!!
こちらも初めて聴きました。(虹ヶ咲に対する自分の知識が浅すぎることに反省しています)
「あなたと一緒」というテーマを感じられ、トワイライトやHurray Hurrayとはまた違った視点から虹ヶ咲のコンセプトを感じ取れる曲でした。
どこにいても君は君
待ってましたと言わんばかりの大団円。本当にこの曲が大好きです。
Cメロで曲調が変わるとともに「そう 変わってくいつの間にか(静かに)」と歌われつつも、想いを確かめ合って新たな夢に向かっていくところで曲調が元に戻り、最後に特大の跳びポを迎える、曲構成が本当に好きです。
アウトロのギターと波の音で終わりを感じ、少し寂しくなりましたが、最後の歌詞が「またね、またね!」であることも相まって、すぐに満足感・充実感へと変わりました。
そして、すっかり虹ヶ咲における「あなた」となった私は、最大限のときめきを抱いたまま帰路につきました…
一言で言うなら「セトリが初心者に優しすぎる」ライブ。
虹ヶ咲の世界観を余すところなく表現したNEW TOKIMEKI LANDは、虹ヶ咲初心者の私にもときめきを見せてくれました。
以上、虹7thライブレポートでした。
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