義実家家仕舞い真っ最中である。習慣なので蝋燭を灯し・線香を手向け・おりんを鳴らし・手を合わせ・頭を垂れながらながらふと「私は何に手を合わせているのだろう?」としばし黙考。例えばご本尊、例えばお位牌、ではなく「仏壇が抱える小世界に対して」かなぁ、と思いついたがこの仏壇は廃棄予定だ。

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