概念香水②
前回の概念香水の話↓
今回はフォロワーさんのご厚意で前回私が香水を頼んだキャラを、フォロワーさんのイメージで注文してみて嗅ぎ比べをしてみようという運びになった。ありがとうフォロワー。
今回もおなじみこいつである。
というわけで前略とか省略して感想に入ろうと思う。
まず横流ししてもらった香水のメッセージカードを見た瞬間にフォロワーの雄輔への解像度がバカ高くてまずそこに笑ってしまった。砕けた雰囲気を醸し出しているのに愛情や友情倫理観に理解がないとか生死への執着が薄いとか…そうだね。そうです。数年単位で雄輔を見てきたフォロワーは違うぜ。
で、実際の香水の香りの話。フォロワーの頼んだ香水の香りの構成は
トップノート：柚子、キンカン、ティーリーフ
ミドルノート：ローズマリー、ロータス、スパイス
ラストノート：サンダルウッド、ローズウッド、アンバー
ちなみに私が頼んだ時の香りの構成は
トップノート：マンゴー、ペアー
ミドルノート：ハス、アイリス
ラストノート：インセンス、ムスク
2人で笑ったのはハス（ロータス）がどっちも入ってたことだ。
泥臭いイメージが出るんかな...と自分とフォロワーのカードを見比べて思う。まあ…軍人の設定ではあるので…
そしてフォロワーに頂いた香水を嗅いだのだが、あ～わかる～となった。正直に言えば私が注文した香水とは180°くらいで香りの質が違う。のだが、”理解る”のだ
私の注文した香水はこう…サラっとした香りと形容すればいいのか、どちらかというと爽やかに香って後味を残さないような感じなのだがフォロワーの香水は確かに存在感がある。それとこれは蛇足なのだが私は実はスパイシーな香りが苦手だ。なので予め香水を頼む時は取り除いてしまう。
のだが、フォロワーにはそれをあえて言っていない。フォロワーのイメージのままの香りが嗅ぎてえ！
ピンポイントでスパイスが入ったのは笑ったのだが、いざ嗅いでみるとそれがまた存在感に重みを乗せていて、というか何だこれ美味しそうな匂いがする。私が頼んだ香りが冬のような感じならフォロワーの香水は夏だ。存在感だ。すごい。でもわかる。百鬼雄輔に二面性があるのもあるかもしれない。
スパイスはこういう役割もこなせるんだなと目から鱗になった。
そして概念香水だが全然普段使いで使えるので、頂いた香水はありがたく使っている。ありがとうフォロワー。お礼はいつか...。