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明日やろうと思ってたことを忘れるお前は無印のクラフトデスクノートを買ってくるんだよ

今日はおまえにお役立ちアイテム、無印クラフトデスクノートの紹介をするために俺はやってきたんだ、あの遠い星から。

夜寝る前に「明日はこれやろう」とか「明後日はこれやろう」とかいろいろ思いつくが、起きてみれば忘れてしまう。
手帳に書いておくかと思っても日付に行き当たるまでがめんどくさいし、そもそも手帳を開かなくなる。
カレンダーにはスペースがなくてメモ程度しかできない。
週間スケジュールホワイトボードはだんだん消さなくなっていく。
スマホのTODOリストではやりたいことが溜まっていくばかり。

そんなズボラなおまえは明日の帰りに無印に寄ってクラフトデスクノートを探すんだ。

おれはこのクラフトデスクノートを日付つきTODOリストとして使っている。TODOリストやメモに書き留めたやりたいことはやらずに積もっていくが、日付に対して書き込むことでそれは予定となり、確実に実行できるというわけだ。

ではクラフトデスクノート7つのいりょくを紹介しよう。

でかい

見ての通り1ページに1週間のスケジュールを書き込める。この1ページがかなりでかいので、ボールペンでガシガシと書き込んでいける。さらに表紙はかなりしっかりした紙だし綴じ方はダブルリングなので、今週のページを開いてカレンダーのように机に立てておける。そう、手帳を使うときの障害であるページを開くという行為が不要なのだ。これは明らかにズボラのために設計されている。

日付は自分で書き込む

手帳でスケジュール管理をするときの最大の敵。それは書き忘れたときに続く日付のみが並ぶ空白。お前はこの期間手帳を使わなかったのだと責めてくる空白だ。しかしこのクラフトデスクノートには自分で日付を書き込まなければならないので「なんか今週はいいや」と思って使わなければその週がそもそも存在しないことになり、空白のページが生まれない仕組みになっている。休んでも休んだことを咎めてこない、ズボラに優しい設計なのだ。

1週間が横並び

ページの構成は縦長の1日ブロックが月曜から横に7つ並んでいて1週間だ。そう、これはおまえもよく知っている学校の時間割と同じデザインになっている。学校の時間割に土日はないけどな!1日はさらに縦に三分割されており、おまえはこれを午前・午後・夜と使ってもいいし、予定・日記・メモと使ってもいい。おれはこの両方をそのときの気分でテキトーに使っている。

月曜から始まる

この1週間は曜日は固定であり、月曜から始まり日曜に終わる。つまりこのページを最後まで使うのは余裕のある日曜日というわけだ。そして日曜のうちにページをめくり、次の週の日付を書き込み、とりあえず月曜にやりたいことを書き込む。こうしてスムーズに次の週を始められる設計になっている。月曜が来たことを認めたくない人もちゃんと未来に進むことができる。

残りの3つのいりょくはおまえ自身の目で確かめてみてほしい。

人生は短い。やりたいことはやったもの勝ち。何をやりたかったんだっけなどと言ってるばあいではないのだ。無印のクラフトデスクノートの助けを借りて、いろんな事をやろう。

なお似た名前の「クラフトデスクノート(マンスリー)」という商品もあるが、そっちは見開きカレンダーのようなもので全然別物だ。注意されたし。

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