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愛し愛されて生きるのさ

わたしは
自分が自分のことをすきになるセンスだけで生きている。

座右の銘なんてのはないけど
人生のテーマは
「愛し愛されて生きるのさ」

あの頃の小沢健二の
自分にとって大切なことだけを拾い集めて
ただただ愛でるみたいな
そういう愛がわたしの愛で。

すきだと思うものには
わりと惜しみなく愛を注ぐし

すきなひとには
愛されたいけど

愛するから
愛してもらおうなんて
思ってないし

ましてや

愛してるんだから
愛してくれるべきだなんて
思わないし思われたくなくて

すきなひとが
すきなことを
ちゃんと知って

すきなひとが
すきなことをすきで
しあわせになる瞬間を

たくさん作れるようには
わりとがんばるけど

むりはしない。

わたしはわたしが
すきなことを
すきなひとを
すきで
しあわせになりたいから

だからそうしてるだけで

それは別に
すきなひとのためじゃなくて

でもすきなひとが
すきなひとのものさしで
しあわせだって思っていられる世界が

わたしにとってのしあわせで。

だから
自分のためで。


だけど

もしも
わたしのすきなひとが
わたしをすきだと思うことがあるなら

すきなひとがわたしを愛することを
しあわせだと思えるように

できる限りのことができるように

そういうことのために
わたしの想像力はいつもあって

むりはしないけど。


だから

わたしの
「愛し」と「愛されて」の間には
癒着はなくて

それぞれが自由で

でも
両方存在していたらハッピーで

なるべくそうなれるように
結構一生懸命に
生きていて

でも、むりはしないのです。

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