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エッセー

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エッセー。毎日、18時に更新。
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#コラム

Nintendo Musicでヨッシーアイランドの『アスレチック』もドンキーコング2の『とげと…

 任天堂、ありがとう。  本当にありがとう。  登録さえすれば任天堂のソフトで使用されて…

槇原敬之『SPY』のドラマチックな”シャレになんないよ なーんないよ”

   槇原敬之は天才である。  もうこれは、覚醒剤で二度逮捕されていようが関係のない事実…

『ゴールデンコンビ』が格好良い。

 主題歌も格好良いのか。  Amazonプライムで『ゴールデンコンビ』を見た。  面白かったな…

初冬

 寒い。  最近、急に寒い。  日本は四季の国なんて言われて、そのグラデーションに我々は…

どくどくタワー

   ドンキーコング2の『どくどくタワー』に出てくる毒の色が怖すぎる。  あれは本当に毒な…

『雪は何色』のおしゃれさはゲーム主題歌の域を超えている。

 アニソンと一般曲の区別なんて無いに等しくなった令和の時代。(お昼の構内放送で電波ソング…

シーシャ屋

 家の近所に「シーシャ屋」がある。  シーシャ屋、である。  つまりそれは、自身の人生をシーシャに賭けようとした店長がいるということだ。  いったい、どういった人生を歩めば「シーシャ」で当てようという思考に至るのだろうか。  シーシャ、である。  カレー屋とかじゃない。  シーシャ一本で。  シーシャ一本で、財を成そうとしている。  すごい。  全然憧れないけれど、すごいとは思う。  それはシーシャに可能性を感じた、ということだ。  なんだ、シーシャに見えた可能性って。  

ガサ入れ

 飛田新地にガサ入れのようなものが入ったというニュースを聞いたのは、何年も前のことである…

今井美樹『雨にキッスの花束を』はギャンブルの場でも一人の夜でも洗い物の中でも人々…

【はじめに】  良い曲というのは場所を厭わない。  どのような状況で聞いても「良い曲である…

ブラックビスケッツは『Timing』よりも『Relax』

    平成初期のSMAPが大好きである。『SHAKE』なんて今聴いてもキムタクの「プルゥゥゥハァ…

カリフラワーライス

 糖質制限をすることになった。  食事を人生の生き甲斐としていた自分からすれば本当に地獄…

『乙女のポリシー』を寝起きのアラームにしてはいけない。

 昔から美少女戦士セーラームーンRのエンディング「乙女のポリシー」が大好きだ。だから、今…

浮気をポップ中のポップに落とし込むsumika『Lovers』

 sumikaは凄い。本当に凄い。もっと評価されていい。もっと国民的なバンドになっても良いと思…

虫のこえ

 ※虫の話です。苦手な方はブラウザバックしてください。  みなさんは、秋の虫といえば何を思い浮かべるだろう。  スズムシ? コオロギ? キリギリス? カマドウマ?  そんな秋の虫の共通点と言えば風情のある声。  彼らを夜長に感じられたりすると、「ああ、秋だなあ。」と感慨深くなったりするものだ。  そう、彼らはいわゆる虫界隈でも『良い方』のイメージが強い虫たち。  可愛いイラストとかも、たくさん量産されている。   しかし。私は思う。  秋の虫は過大評価されている。され過ぎ