ワンピース劇場④
チョッパー：ふぅ～ん！ん？クンクンクンクンクンッなぁ何か変な臭いしない？
ルフィ：変な臭い？クンクンッいやっしねぇぞ
マシュー：(変な臭い！クンクンッはっ！すっする…まさか)バッ馬鹿な事言わないでよチョッパー またあいつがいるってわけじゃ…
ゾロ：どうもそうらしい
マシュー：ゾロまで…もしいたとしてもどうしてウチとナミが狙われなきゃいけないの？こんなに狙われてたら流石に疲れる💧💧
ナミ：マシューの言う通りよ 何で私達が狙われなければいけないの？
マシュー：世の中にはまだいるのに💧💧キレイな女性は…
？？？：グルルルルルル…狙った獲物は逃がさん！
マシュー：うわっ！やっぱりいたんかぁーーー！
ドカッ
？？？：ぐわっ
マシュー：え？
みんな：え！えぇーーーーー！あっ当たった
マシュー：当たっちゃった！だってそこにいると知らなかったから💦
アブサロム：うっ痛っててててて…いきなり何をって！えーーーーー！！
みんな：いやっおせぇーーーよ！それに今更気づくとこかよ
マシュー：ハハハ アッハハハ あーーおかしい アッハハハハ…
みんな：なっ？何なんだ？
ナミ：あっ思い出した！
ロビン：何を思い出したの？ナミちゃん
ナミ：それがね マシューは誰かが相手につまらない突っ込みをいれるとマシューはおもしろおかしくあんな笑い方をするのよ
みんな：かわってるな💧💧
マシュー：あーーー…おもしろかった！でっ何の話だったっけ？
みんな：っておい！！
アブサロム：オイラの事だろうが！！
マシュー：あっ！そうか ごめん ってうわぁっ！
みんな：あっ！
ナミ：マシュー！あっ！キャーーー
サンジ：ナミさん マシューちゃん今助けに行くぞ
アブサロム：フッハハハハ！来れるもんならこい
サンジ：くっそ届かねぇーーー！
アブサロム：フッハハハ この女達は貰って行くぞ！！せいぜい必死に探し回る事だな！
サンジ：待ちやがれ！おい！
マシュー：ぐっ苦しい…アブ…アブサロム…ぐっぐぐっ首！首じめでる！
アブサロム：おぉ すまんすまん
マシュー：ハァッハァッ こっ殺す気かまったくも！それより離せよ！ケホッケホケホッケホッスゥーーー ハァーーーッ
アブサロム：うるさい 少しは黙れ
マシュー：ナッナミ！ナミ！大丈夫？おいっナミに何をした！
アブサロム：大丈夫だ 気絶しているだけだ
マシュー：そうなんだ あーぁ船があんな所にこれからどうするつもりなんだよ？
アブサロム：安心しろ 手荒なマネはしない
マシュー：…
じーーーーーっ
アブサロム：ん？何見てる？
マシュー：別に…お前ってよく見るとさ
アブサロム：何だ？
マシュー：カワイイ顔してるなぁと思って
アブサロム：カッカワイイだと？
マシュー：うん
アブサロム：どう見たらそうなる💧💧
チラッ
チラ
チラッ
アブサロム：ジロジロ見るなぁ！
マシュー：いやぁ～！ついな💧💧
アブサロム：ったく…💧💧
マシュー：(何かおもしろいな…)
じーーーー…
アブサロム：おい💧💧その目線はあきらかにおもしろいと思ってるよな？
マシュー：あっ！バレた？
－－－－－その頃ーーーーー
サンジ：くそっ！くそっ！くそっ！ちっくしょーーーーー！
ドッカーーーーン
ウソップ：サンジがあそこまで
ゾロ：これ以上何も言わない方がいいな
ウソップ：そうだな その方がいいな…そっとしとこう
ルフィ：さぁーーーてそろそろ行くか
サンジ：あぁいつでもOKだ
ルフィ：よし 後の奴らは？
みんな：OK
ルフィ：よし
ウソップ：よしって俺はまだ心の準備がまだ…
ゾロ：覚悟決めろよウソップ 全員行く気満々だ
ウソップ：分かった行くよ 行きますよ
ルフィ：よし 行くぞ
みんな：おう
ーーーーーその頃ーーーーー
ナミ：んっん～？ここは…
マシュー：よっ！
ナミ：マシュー！ここは？
マシュー：アブサロムの城 んでここはアイツの部屋
ナミ：私何で眠ってたの？
マシュー：アブサロムに気絶させられてここに運ばれたの
ナミ：そうなの マシューは何で気絶されなかったの？
マシュー：さぁ分かんない
ナミ：そう しかも何？このウェディングドレスは？
マシュー：それが…
ナミ：え？何マシュー
マシュー：アブサロムの奴 ウチとナミを花嫁にするって本気で
ナミ：まっまさか
アブサロム：そのまさかだ
マシュー・ナミ：あ！変態のアブサロムだ
アブサロム：おい💦ゴホン…覚悟は決まったか？
ナミ：何の覚悟？
アブサロム：オイラの嫁になるって言う覚悟だ
マシュー：そんなの勝手すぎるよ
アブサロム：それがオイラのやり方だ
マシュー：…ナミ
ナミ：えっ！
マシュー：伏せて！そりゃ！
ボォーーーン
アブサロム：うわっ！ゴホッゴホッゴホッ
ナミ：うっ 何？これ
ガシッ
マシュー：ナミ！今の内に…
ナミ：マシュー！うん
マシュー：早く！
ダァッ
アブサロム：くっマシューの仕業か だがこのオイラから逃げられるとは思うなよ
マシュー・ナミ：ハァッハァッハァッハァッハァッハァッ
ナミ：マシュー みんなは？
マシュー：分かんない だけどあの時アブサロムはみんなをここに連れてこられるように道しるべとして物を落としていったからたぶん港にいるかも
ナミ：そう だったらいそいで港に あっ！
マシュー：何 どうしたの？ナミ
ナミ：あっあれ
マシュー：え！あっ アブサロム
アブサロム：ハァッハァッハァッ やっと見つけたぞ マシュー
マシュー：くっ
ナミ：どうする マシュー
マシュー：(さっきので武器はない どうしよう)げーーーーー！
ぞろぞろぞろぞろぞろぞろっ
ナミ：なっ何あれ？
マシュー：ゾッゾンビ！
ナミ：えぇーーー！
マシュー：あっあぁっあぁっもっもうダメ…
ガクッ
ドサッ
ナミ：あっ！マシュー！
ぞろぞろぞろ…
ナミ：マシュー しっかりして マシュー
マシュー：はっ！
ナミ：マシュー 大丈夫？
マシュー：うっうん ここにいることを知らせなきゃみんなに
ナミ：でもどうやって
マシュー：それは…ナミは逃げて！
ダァッ
マシュー：はぁっ！
アブサロム：うりゃっ
ドォーーーーーン
マシュー：ぶっは
ナミ：マシュー！
マシュー：くっくぅっ うっ アッアブサロム!ナミ急いで逃げてーーー！くっ
アブサロム：なぜ逃げた？
マシュー：くっ ふっ！それは…ナミにも被害を出したくなかったからだ
ビュン
ガシッ
マシュー：うっ
アブサロム：こんなんでオイラがやられると思ったか？
マシュー：くっはっ！
アブサロム：甘いぞマシュー！
マシュー：うっうぅ…プッ！
アブサロム：うわっ
バッ
マシュー：ハァーーッハァーーッハァーーッ
ナミ：マシューー！
マシュー：ナミ！みんな！どうしてここが？
サンジ：ナミさんに教えてもらったんだ
マシュー：そうなんだ 良か…うっうぅ
みんな：マシュー！
サンジ：大丈夫か？
マシュー：うん…
アブサロム：うっいてててて…
マシュー・サンジ：はっ！
アブサロム：くっそーーー！
マシュー：アブサロム
サンジ：ちっ おい貴様！マシューちゃんに何をした？
マシュー：サンジ…
アブサロム：何をしただと？ふっ それはな…
サンジ：んっ！
アブサロム：こっちのセリフだぁーーー！
ビューーーーーン
みんな：うわっ！
サンジ：マシューちゃん！
マシュー：うわっ！
アブサロム：くっ
ガシッ
マシュー：うわぁっ サンジーーー！
サンジ：マシューちゃーーーーーん！
アブサロム：ハァーーッハァーーッハァーーッ…ちっ
マシュー：ぐっぐぅっ
アブサロム：もうお前を逃がさないぞマシュー
マシュー：ハァーーッハァーーッハァーーッ
アブサロム：さぁ来い お前を式場に連れて行く
ガシッ
マシュー：うっ！くそっ…
アブサロム：少し大人しくしていろ
ドッ
マシュー：うっ…💧💧(みんな…サンジ…)
サンジ：くっそ またしてもマシューちゃんを取り返せなかった！
ゾロ：…
ナミ：サンジ君 元気出してサンジ君今からみんなで乗り込めば間に合うわよ
サンジ：ナミさん…あぁ
ナミ：それにみんなもいる 必ず！！マシューを助け出して船に帰りましょ
ルフィ：よーーーし！行くぞお前ら！！
みんな：おーーーう！！
－－－そしてーーー
(結婚式場)
ガチャ
ギィーーーッ
アブサロム：ん？
マシュー：(うわぁっ！アブサロムの奴だ まさか本気でかよ)
コツコツコツコツコツ…
(ゾンビの視線)じーーーっ
マシュー：(うわぁっ！メチャクチャ見てるよ💧💧やめろよな ウチゾンビ大嫌いなんだぞ！アカン💧💧気を失いそう💧💧)
アブサロム：{やっと来たか しかし…}
キラキラキラッ✨
ゴクン
アブサロム：{人間の女は化粧をすると見た目が変わると聞いたが本当のようだな}
コツコツコツコツ…
マシュー：(まずいな 逃げられたとしてもゾンビの兵が邪魔してきて簡単に捕まる だとしたら一番やりたくない方法で相手を混乱させて敵がざわめきだしたら煙幕を使って逃走 いちかばちかか…もし失敗した時の事も考えとこう！うーーーーーん…うーーーーーん…何が良いかな うーーん…おっ！よしこの手で行くか！頼む成功してくれよ！)
ダァッ
一同：あっ！
アブサロム：はっ！
マシュー：アブサロムーーー！！
タッタッタッタッタッタッタッ
ドッヒューーーン
アブサロム：おぉっ！(まさか…この展開は…マシュー…)
マシュー：(おっ！やっぱり！)
アブサロム：オイラの胸に飛び込んで来い！マシュー！！
一同：おぉっ！
マシュー：お言葉に甘えて！(よっしゃーーー！！)
ガシッ
アブサロム：捕まえたっと
マシュー：二ヒヒヒッ ナイスキャッチ
一同：おぉぉぉぉぉっ！
(拍手)
マシュー：ところでアブサロム
アブサロム：何だ？
マシュー：本当に幸せにしてくれる？
アブサロム：もちろんだ！
マシュー：ニヒッ それなら感謝を込めないとな！
ガバッ
アブサロム：(おぉっ！)
一同：おぉぉぉぉ！
マシュー：(今だ！)
パンパンパパンパパパパパパンッ
一同：うわぁっ！
マシュー：ハァッハァッハァッハァッハァッ…
タッタッタッタッタッタッ…
(一同咳払い)
ゾンビA：アブサロム様！女が！
アブサロム：…はっ何！
マシュー：何とか上手く行ったけど何なんだここの通路は 出口はどこに？早くみんなとも会わなきゃっこっちか？
アブサロム：待てーーーーー！
マシュー：ん？何だ？
アブサロム：マシュー！逃がさーーーん
マシュー：げっ！アブサロム何でここが？
アブサロム：無駄だマシュー！オイラからは逃げられん
ピタッ
アブサロム：ほう やっと分かったか ハァハァハァハァハァ…
マシュー：しつこいな💧💧お前
アブサロム：それがオイラだからな！小細工はもう終わりだぞ？観念しろ
コツコツコツコツ…
マシュー：くっ…💧💧
アブサロム：お前はもう逃げられんぞ？諦めろ
マシュー：簡単に諦めるか！ウチは可能性がある限り諦めねぇ！
ピタッ
アブサロム：ほぉ…威勢が良いなぁ！だがいつまでそうしていられるかな？
バッ
マシュー：はぁっ！
ダァッ
ブンッ
ブンッ
パシュッ
パシュッ
スカッ
スカッ
ガシッ
マシュー：ぐっ！
アブサロム：フフフッ！残念だったな？さぁーーて？どうしてやるかな？
マシュー：くっ！うっうぅ…{サ…ンジ…}
ドカーーーーーン
アブサロム：？
マシュー：何？
？？？：その汚ねぇ手を離しやがれ！
ビューーーーーッ
ドカーーーン
アブサロム：？
マシュー：何？
？？？：その汚ねぇ手を離しやがれ！
ビューーーッ
ドカーーーッ
アブサロム：ぐはーーーーー！
シュタッ
サンジ：てめぇのような変態野郎が気安く触れて良いもんじゃねぇんだよ！
マシュー：サンジ…サンジーーーーー！
タッタッタッタッ
サンジ：マシューちゃん！
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