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好きなお笑いについて

こんにちは、いずみです。
突然ですが、僕を構成する要素って簡単に分けるとこんな感じ。
・漫画アニメ系のオタク60%
・サッカー20%
・お笑い20%
なんですが、Twitterではほとんどオタクが前面に出ていてサッカーとかお笑いはたま〜にって感じですよね。

で、たま〜にお笑いツイートをするとそれを拾ってフォロイーしてくれる方がちょくちょくいます。ありがたい。ツイート全部読んでます。ただ僕自身は自分のフォロヤー層が基本的に漫画アニメ系のオタクなので普段あんまりお笑いお笑いしたツイートはしないようにしています。興味ないと思うので。でもお笑いエキスが僕の閾値を少し溢れたとき、お笑いツイートはしたい……共有したい……だから薄くて良いのでお笑い好きとも繋がっていたい……と思っています。なので、そういう方たちに向けた「僕も本当にお笑い好きなんです」note書こうかなと思い立った次第です。

好きなラジオ

まず好きな芸人を書こうと思ったんですが、いざ書こうとすると難しくて悩んじゃったので、とりあえず今聴いてるラジオ書き出します。

・ダイアンのTOKYO STYLE
・黒帯の黒帯会議
・真空ジェシカのラジオ父ちゃん
・マヂカルラブリーのANN0

この4つは毎回欠かさず聴いています。
黒帯はYouTube、他はみんなSpotifyで聴いてます。リアタイするほど熱心ではないけど、次の週が来るまでには絶対に聴いてる、くらいの熱量です。
この四組はまーーー好きですね。単純に彼らと面白い、面白くないの感性が合う。それぞれ簡単に語ります。

ダイアンのTOKYO STYLE


前身のよなよなから全て聴いてます。コンプライアンスの心配ゼロ、過激なことを一切言わずに面白さを維持する最強のラジオ。社会がダイアンに追いついてきたみたいな感じがしますよね。“薄いことをあえて言う面白さ”がもうたまんない。冒頭で毎回だらだらだらだら天気の話をするんですよ。普通天気の話するだけで面白くなりますか? 万人にオススメできるラジオ。身内ネタも多いけど延々とループするので気づけば誰もがよなよなファミリーになれます。あとテレビでしか津田を見たことない人は津田のセンスに驚くと思います。めちゃくちゃ面白いです。

黒帯の黒帯会議


宅録自主制作でYouTubeのみ配信。電波に乗ってても良いほど面白いと思うけど、電波に乗せていいのか?ってなるとうーんとはなるラジオ。アラサーのお笑い好きで大阪住みの男なら絶対に面白いと感じてしまうと思う。そういう点でニッチだと言えます。一番リアルな芸人の話を面白く聞けます。ひとつ苦言を呈すならメンバーシップ導入で過去回非公開にしたのは悪手では? もしそんなにメンバーシップで儲かってないならやめた方が良いと思います。YouTubeでやってきた意味が無いと思うし、単純に過去回も無料で聴きたいです。黒帯会議って延々と流しておきたい面白さがある。


真空ジェシカのラジオ父ちゃん


M1予選で見てあまりに面白くて色々漁って聴き始めました。ネタを見た衝撃そのまま、ラジオのコーナーもいちいちすげえええってなる面白さでビビり散らかしましたね。ハガキ職人も含めて今一番センスビンッビンなんじゃないでしょうか。マヂカルラブリーも同様なんですが2chやネット文化への造詣が深いのも良い。ただ100回分くらい聴いたけどまだ本人たちの人間性がいまいち見えてこないのがどうなんだろうなーとは思いますね。その枠は僕の中で天竺鼠川原が心を占めてしまってるのでキャパオーバーかもみたいな個人的な思いもあります。


マヂカルラブリーラブリーのANN0


コーナーも企画も文句なく面白いです。あと単純に野田クリスタルめちゃくちゃ好きなんですよね。M1アナザーストーリーの、母と電話中に堪えきれず嗚咽漏らす野田クリスタル見たあの日からずっと好きで、おそらくずっと肯定的に見てしまうだろうなと思っています。本質的に野田も村上も陰の者で、共感できるトークが多いのも僕にとって+。流れる曲もオタク向けばかりです。前回流れた曲はバンブーブレードED曲「STAR RISE」です。あんこ入り☆パスタライスです。ビビッときたオタクの君、一緒にマヂカルラブリー聴きましょう。



……長いので一旦切ります。
好きな芸人ぶわーって羅列しても良いんですがそれも味気ないのでまたの機会に書きます。

最後にプチ自慢だけいいですか。
見出し写真のラスカル、天竺鼠の単独ライブのブリッジVTRに出てきたこの動画のラスカルなんです。

7万円かけて取ったラスカル



単独ライブの最後、サインボールを投げたあとに川原は言いました。
「せっかくだからこの動画に出てきたラスカル、今日来た人にあげようかな。えーと座席番号はー……」
盛り上がる観客。僕はあの瞬間を今でもはっきりと覚えています。
「Eの21番!」
ぎゃー!!僕やん!!
呼ばれて小走りで舞台に上がっていきます。
YES THEATERの真ん中の階段を登ったとき、はっきりと川原と瀬下の顔が見えました。
川原は「おぉい!勝手に登ってくんな!」とイジってくれて、瀬下は「呼んどいてそれはないやろ!」ってフォローしてくれました。
あの時の二人の輝きは生涯忘れることはないでしょう。

プチ自慢まで読んでくれてありがとうございました。



好きなお笑いについて

(おわり)

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