25m_poolの束

note更新しよう~~と思いながらなんとなしに時間が経った。ちらほら書いてはいたので今回の時系列は先月末~今のわたしの日記です。25メートルプールの真ん中でぷかぷか浮かびたいな、という話が9割です。

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5/29
親戚の集まりに行き、久々にいとこの兄ちゃんに会った。
いとこの兄ちゃんはお洒落好きな陽系人間で、おれはやたらめったら髪を伸ばすので、会う度決まってその兄ちゃんがおれの髪をいじり続ける時間があり、一年間で使う苦笑いのストックはだいたいそこで使いきる。

今回は、バイトもなんもしていないのがバレているので、「バイトしてないうちに髪を染めた方がいい」「ツーブロックはバイトでも出来るから編み込みしよう」みたいなことを言われ続けながら髪の毛を弄られていた。
しまいには「なんで染めないの?」と聞かれて言葉に詰まってしまった。染めることに理由があれど、染めないことに理由なんてないでしょうに。

いとこの兄ちゃんは最近フレデリックにハマっているらしく、ずっとオンリーワンダーを歌っているせいで家族がうんざりしているらしい。おれの周囲で謎のフレデリックブームが来ているのを感じる。

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いとこの兄ちゃんのモンハン酒場で3万使ってきたレポートを聞きながら適当に過ごした。謎の青い線がぐるぐるに巻かれたドリンクを見せられて「なんのモンスターだと思う?」と聞かれて、なんもわからんかった。最近のはわからん……と言ったら全然古いって言われた。ジンオウガだった。ジンオウガの纏うやつってこんなに青かったっけ…?

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モンハンといえば、奥歯が欠けたので見てみたら、歯に穴ぼこがいくつか開いていて、ネルスキュラみたいになっていました。終わりだ。

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朝、夢からさめて朧に覚えているその夢の記憶が無くなっていくのがはっきりとわかって、つい数秒前まで頭に巡っていたものが一切思い出せなくなる瞬間のもどかしさ、すごい。なんか楽しかったことしか思い出せない。もしや今際の際もそうなるのか?

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最近「葬送のフリーレン」と「九龍ジェネリックロマンス」読みました。最高。鯨井令子好きすぎる。

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めちゃくちゃ嫌いな先生が担任になって今後1年間を絶望する夢を見た。起きたら、おれは中卒無職の18歳だった。これも夢なのかもしれない。出来ることなら醒めてください。

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なんらかのコンテンツに対する自分が持っている感想が、ネットで見た何かからの受け売りなのか、わたしの中から素で生まれたものなのかの区別がつかないことがたまにある。インターネットのつぎはぎ人になっている。

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基本的に私は友達と遊んでいる間すげーどうでもいいことを言わないようにしながら頭にブレーキを掛けつつ過ごしているんですけど、だんだん疲れてくるとそのブレーキが効かなくなってどうでもいいことしか言わないマシンになってしまう。許せ。

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6/1
秋葉原に行った。
電車の車内でめちゃくちゃ踊ってる人がいた。スマホでダンス動画を見ながらその振りをコピーしているっぽかった。あまりにもちゃんと踊ってるから近くの席のおじさんが目をかっぴらいていた。そりゃあびっくりするわな。優先席付近でスマホガン見で踊ってりゃあね。でも私はつい最近「ワンダンス」を読んだばかりなのでゆるします。

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YouTubeで、しばらく前に神聖かまってちゃん「るるちゃんの自殺配信」に掛けられていた視聴前の注意書きみたいなやつがYOASOBIの「夜に駆ける」にも掛けられてしまって未成年者が視聴できなくなって、すぐ解除された、みたいなのがちょっと前に話題になっていた。

これが意図されたものだったのかなんらかのミスだったのかはわからないけれど、こういう自殺とか死がテーマになっている音楽が視聴規制される件について若干思うことがある。

例えば先述の「るるちゃんの自殺配信」なんかは規制かかる前に、影響を受けたとされるファンが実際に自殺配信をして、それが批判の種になったりそれが規制にも繋がったんじゃないかなんて言われてるんだけど、そのファンが自殺配信に踏み込んだことと楽曲の関与って、きっかけ程度にしかなってなくて直接の原因ってのは憶測だけれども家庭環境であったり人間関係であったり恐らく別のところにあって、何もないところからあの曲を聞いて自殺配信するかと言われるとそんなわけはない。そこをスルーして動画だけに規制かけたところでなんの意味があるんだろうかと思う。

まあ百歩譲って「るるちゃんの自殺配信」が規制されるのは致し方ないとしても「夜に駆ける」程度の自殺のニュアンス(厳密には心中)でもダメなんだったら相当大変そう。というか芸術的文化とそういう死や性の表現って切っても切り離せないものだろうと思うのでここはある程度強く反発していった方が良いんじゃねーかなと思いました。まー解除されたならなにより。というかこの文はほとんど解除前に書いたのであんまり意味のないものになってしまった。あとYouTubeはその前にしょうもねえ下品な漫画広告を全面規制してくれ。普通に家族でYouTube見てる時とかに流れると最悪なので………

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生活を送る、ということに纏わる全てが嫌で仕方なくなる時期がある。まず、起きて身体を起こすのが嫌。椅子に座ること自体が億劫。それから食事。毎日毎日なんらかのものを食べなくちゃいけないのがしんどい。食べたいものなんてないのに、お腹は空くので義務的に食べなきゃいけない。そういうときは、好きでいくらでも見れた動画とかも一切頭に入らないしとにかく全てに飽きる。潰れきって使い物にならなくなった枕のせいで頭の位置もなんだか合わない。そうして何もやることが無くなると途端に虚しさとか生きていくことに対する嫌さしか考えられなくなって逃げるようにYouTubeを見る。シングルタスクの私はYouTubeを見ている間、他の事が頭に入らないし他の事をやると見ている動画が一切頭に入らない。そうして嫌なことを考えなくしていると気分は変わる。そうやって面白くない日々をやり過ごす。つまらないことはストレスだけど、つまらない以外のストレスがないことが唯一の幸せ。

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わたしは死んでも引っ越したくない。小さい頃によく家族と訪れたデパートの屋上の寂れたゲームセンター、そこそこに栄えた駅の、ひとけのない裏っ側にあるカラオケ屋、そんなに頻繁に行っていたわけではない遠い日のそれらが全て無くなっただけで、定期的に思い出しては悲しくなるわたしが、引っ越しなんて耐えられるわけがない。そんなことを望まなくとも引っ越しするような予定も余裕もないのでこれは杞憂でしかないが、世間では割と普通に引っ越しというものがあるらしくそれらを聞くたびによく耐えられるなあと思う。かつてあったものがなくなる、ということが本当に好きじゃない。まあ好きなやつなんていないと思うが。思えばこの家に越してきたのは5歳とかの小さい頃で、前の家の記憶はひとつもないので、もはやこの家がわたしの最初の住居と行っても過言ではない。そして、最後の住居になってほしい。きっとそうなる。

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これはほんとうに些細なことだけれど、ここ1年くらいずっと探していた聴きたかった廃盤CD的なものを、ここ数日でほとんど全て手に入れてしまって、なんの心構えもしちゃいなくて突然それらが目の前に現れたので何が何だかわからないような幸せを感じている。

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2021年上半期好きな曲・アルバムまとめをぼちぼち書いているんですけど、最近出てる曲が大番狂わせ過ぎて足しては入れ替えを繰り返している。あと1年の上半期って6/30までで合ってるよね...?

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そろそろゲーム業界最大のイベントことE3が始まる。E3といえば、新作の発表に湧いてバカ上がりする外国人たちの動画がお馴染みですが、わたしの父親はそれがめちゃくちゃ好きで、しょっちゅう見ている。おかげでたまに居間から「oh my god!!!!!!!!!!!!!!!!」や「holy s**t!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」という絶叫が聞こえてくる。全然スマホのスピーカーで聞いているので、ご近所さんとか心配しないだろうか。あと、そのせいで父親がかなり最近のゲーム事情に詳しくなっている。ゲームやらないのに。E3、去年は無かったので今年は久々に新しい悲鳴が聞けるね。楽しみ。

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あと一年なんとなくすごせば恐らく新海誠の新作映画が見れると思うと人生最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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