マリトッツォってマジで何だよ

寿司の美味しさも、分数の解き方も、他人からの愛も、あたしが知らない全部をみんな知っているらしい!びっくりしちゃう。

ところでマリトッツォって何?

~♪(お伽噺みたいなBGM)

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・友達に呼ばれて久々に親戚用事以外で外に出た。

・現地に着いて友達を待っている間にコンビニで買ったカフェオレを飲んで時間を潰す。時勢柄、マスクを下ろしたまんまグビグビ飲み歩く訳にも行かないので、飲みたくなったら街中の隅っこにサササと移動して飲むタイミングだけ一瞬マスクを下ろし、すぐに戻す。この時も同じように飲んで同じようにマスクを戻したら、その瞬間、めちゃくちゃに噎せてしまった。ゲホゴホと言ってる間に、マスクの内部がカフェオレまみれに。終わった。何が最悪かって、よりにもよって最近「スマホと財布以外何も持たずに外に出る」のにハマっていたので、この日私はマスクの替えを持っていなかった。というか鞄すら持っていなかった。最悪だ。タイミングが悪すぎる。私は本当にこういう些細なポカ、略して些細ポカ(VOCALOID)をよくする。助けてくれ。生きるのに向いていなさすぎる。

・まあ、そんなことを言っていても仕方ないのでとにかくマスクを買おう。この辺で買うと高いけど仕方ない。ちょうどそのタイミングで来た親からの電話に対して「最悪だ」を30回くらい言いながら店を探す。しかし、最近は宣言中なのでどこも店が開いていない。かろうじてやっていたドラッグストアのマスクもバカ高い。覚悟を決める。不幸中の幸いとして、そこそこしっかりしたマスクをしていたため割とでかくて分厚い。表からはカフェオレも染みることはなく、割と大きいので下の方を折り畳んでも使えなくはない。その日一日はそれで凌ごう。そんで、次からはちゃんと替えのマスクを持ち歩こう。

・そんなこんなをしていたら友達が到着し、合流。お昼時だったので昼食を食べようと店を探す。探しながら今回の件、通称「噎せオレ事件」を友達に話す。噎せオレのマスクと共にシャッター下りまくり街(しゃったーおりまくりがい)を歩く。しかし、肝心の店が案の定どこもやっていない。宣言中とはいえ言うて時短営業ばっかりで昼間ならまあ開いているだろう、と思っていたら全然そんなことはなかった。仕方ないのでかろうじて開いているファストフード店へ。ド平日の昼だったので、社会人の方々は仕事の休憩中に昼飯食べに行こうとしてもファストフード店しか開いてないのしんどそうだな~と思う。やっとこさ見つけた空いてる店が昼飯難民達で繁盛してクラスター起きるみたいなのありそう。恐ろしい。

・なんやかんやで腹も軽く満たしたのでその辺をうろつく。大抵の店が閉まっている中、なぜかゲーセンが開いていた。てっきり同じように閉まってるものだと思った。時間があったのでやったことのない音ゲーをやった。チュウニズム、というそこそこ昔からあるやつ。特許が切れたか何かで今の音ゲーはどれも原曲がちゃんと使われていて良い。操作感も良かった。指先をすげー痛めた。たまにこうやってふと音ゲーをやるけど、やっぱり音ゲーは苦手だ。自分が取ってるリズムとは違う刻み方に突然変わって更にそれを譜面から読み取って頭で変換して、ってのが難しすぎる。慣れなんだろうけどあれできるのすごい。ずっと一定のリズムでいてほしい。それじゃつまらんのだろうけど。そういや今回はやらなかったけど、ドラム式洗濯機みたいなやつまたやりたいな。あれは面白い。あとグルーヴコースターね。昔ちょこちょこやってた。ああいう音ゲー、たまにやるとめちゃくちゃ変わってたりするよね。

・そこそこ時間が経ったので帰りにスタバに寄る。前から飲みたかったやつを頼もうとしたら期間限定のやつで、前日までだった。仕方なくシンプルカフェラテを飲んだ。特に期待値を越えてくるわけでもないシンプルなカフェラテだった。まあそんなもんか…と思いながら飲む。最近はこういうところも紙ストロー。なんやかんやで紙ストローを使う機会も増えたのでそんなに拒否反応はないけど、やっぱりシンプルストローが良いね~という気持ちはまあ変わらない。俺の事は嫌いになっても、プラスチックストローの事は嫌いにならないでください。世界、プラスチックストローをもっと許してほしい。最近はファミレスのドリンクバーでストローがないことも増えてきて普通にしんどい。ドリンクバーにストロー無いのはダメだろ。紙でいいから置いてくれ。かといって店員に声かけてくださいのハードルの高さね。悲しい。特に今の時期はコップに直接口つけるのが憚られるので尚の事ストロー置いてほしい。おれはストローを愛している。ストローが二度と振り向いてくれなくてもおれだけはストローを愛し続ける。だからみんなもストローを許してください。頼む。

・後日、↑の友達と焼肉を食べた。時短営業につき時間も金もあんまり無かったのでカルビとライスとかのセットだけ食べてた。すげー美味しかった。タレも良かった。んでめちゃくちゃ安かった。そこそこ食べて500円。仮に追加皿頼んでもまあ安い。普通に個人的に行きたいくらい良い。焼肉はお米でお腹溜まるので思ってるほど高くはない説が浮上している。言うてそうでもないか。まあ悩んでから下手に牛丼屋とか行くより全然良いな。普通にめちゃくちゃ美味しかったのでまた行きたい。

・帰りに、駅の中によくあるタイプのジュース店でいちごのジュースを飲んだ。閉店直前だったので店の前で飲んでいる間に閉店準備をしていた。すげーいちごだった。酸味がそこそこあるタイプ。それとは別にめちゃくちゃ甘くもあった。あんまりこういうタイプのドリンクを飲まずに生きてきたので特別なんの関心も持ってなかったけど、飲んでみたら思っていたより良かった。普段やらないことをするの、案外悪くないですね、、、

・左奥歯のどこかにガムのちっちゃい破片が詰まり、全く抜けなくなってしまった。どこに隠れているのかもわからないまま忘れて食事をするとたまにミントの風味が無から生まれてくる。助けてくれ。

・年上として脳が認識した、Twitterとかで流れてきた人物が全然同い年だった時、はぁ~~~~っと口から魂が出ていく

・刺青を入れている人は好きだけど、刺青を入れるぞ!ってなるタイプの人は怖い。刺青といえば、すげー小さい頃、刺青が入っている人を見るとめちゃくちゃテンションが上がった。家族で出掛ける度に、入れている人を見たら頭で数を数えていた。お台場は結構多かった気がする。怖いね。

・地球を作ろ!と思い立った時に備えて、「海 作り方」で検索したら、レジンアート関連の記事ばっかり出てきた。そういうことじゃなくて海の作り方を教えてほしい。海、どうやって作るんだ。「塩が入った水がめちゃくちゃたくさんあるゾーンをつくろ!」となった最初の神はすごい。ってことはやっぱり神なんていないんじゃないか。

・そろそろ梅雨が近い。この時期になるといつも思うことがある。そろそろ梅雨を一軍に昇格させてやってもいい頃合いなんじゃねえか、ということだ。長年、季節業界は常に春夏秋冬の4強で、他の季節に入る余地を一切与えてこなかった事は皆様もご存じの通りだ。でも、よく考えてみてほしい。春といえばだいたい3月から4月というのが印象として強く、まあせいぜい5月の前半くらいまでだろう。さすがに6月を春という人はいないと思う。じゃあ6月が夏か、と言われると微妙で、夏といえば7月から、というイメージが強い。(これらは正確な定義上の話ではなく感覚として)

・では、この空白の5月後半~7月を一体どこの誰が担っているのか?もうお分かりでしょう。それは、梅雨なのです。梅雨はずっと四季メン外にも関わらず、雨という武器を手に、その強い印象を世間に与え続け、長い間独特の地位を確立している、立派な季節のひとつだ。その功績には栄誉を授けて称えるべきで、その梅雨を蔑ろにし続けているのは、全くもって間違っていると断言してよいだろう。

・私は、梅雨を一軍に昇格させ、五季にするべきだと、ここに強く主張する。五季、新たな時代の幕開けを感じさせる響きだ。四なんて不吉だし。ここで、四季の改革を行わない、梅雨の気持ちに寄り添えないような社会なら速やかに終わるべきだ。そんな国に明るい未来など全くない。というかこんなこともわからねえバカがこの国を作っている訳で、きっと梅雨を陥れる為の悪の組織が裏で「梅雨陥れ工作」をしているに違いない。許せない。今こそ声を上げる時だ。立ち上がれ同士諸君。梅雨を一軍に昇格させて、この国に梅雨革命を起こそうじゃないか。我々は梅雨革命の前線で待っています。梅雨前線!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(これが言いたかっただけ)

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