TOEIC勉強のDeadlineが迫ってきた

1. TOEIC IPテストとは何か

日本国内限定で通用する錯覚資産として再定義・再評価がされているTOEICですが、僕も去年の11月以降本格的に、今後一就活生として就活市場に参入することを見越して点数アップに取り組んでいます。自己分析や面接等の就活という過程を経て、世の大学生達は社会に受け入れられる準備をする訳ですが、自他ともに認める社会不適合者である僕が社会に受け入れられるかどうか、他人事のようですが興味深いですね。

さて、おととい23日に2月に受けたTOEIC IPテストの結果が帰ってきました。TOEICにはIPテストと公式テストがあります。簡単に言うとIPテストは過去問です。過去問を使っているのでscoreの公式証明書は発行されません。その代わり受験料は安いです。TOEIC公式テストは毎月開催されていて、問題用紙も解答用紙も回収されるため過去問に既に解いたことがある問題が出ることはほぼありえないでしょう。有り得ない偶然が起きて奇跡的に同じ問題が出ても、TOEICには200問も問題があるので殆ど覚えていないでしょう。よって受験を考えている方はまずIPテストを受ければ良いと思います。割合・業界等は全く把握していないのですが、会社によっては公式証明書の提出を求められるそうなので、いつか公式テストを受ける必要はありそうですが。ちなみに僕は2月に受験した分でTOEICは6回目だったのですが、全てIPテストで、3月に初めて公式テストを受験します。既に受験料として5725円払いましたが、ボッタクリだと思います。(僕は幸いなことに親が払ってくれました)
IPテストは個人で申し込むことは出来ず、大学生協を通じて申し込むことしか出来ません。早稲田生なら公式テストより1725円安い4000円で受ける事が出来ます。

是非申し込んでみてください。

2. 2月IPテスト振り返り

先述した通り6回目のテストとなった訳ですが、皆さんは僕のscoreが気になるでしょう。正直あまり載せたくありません。というのも、我々は日々マウントを取ってくる連中の脅威にさらされていて、そのような連中にとって学歴や内定先、TOEICのスコアは恰好のマウンティング材料になるわけです。彼らのマウンティング合戦はたとえ医師資格を取ろうがMBAを取ろうが公認会計士資格を所得しようが終わりません。何故なら学歴や資格や年収でマウントを取るタイプの人間はそれらの要素でマウントが取れないと分かると人生の充実度や経験人数などの要素でマウントを取りはじめるからです。このような不毛な競争からは早く降りましょう。マウンティングするべきはSNS上の良く分からない人間ではなく昨日の自己です。ちなみに僕は医師資格や公認会計士資格よりホルダーが少ないと推測されるギネス世界記録を持っているので悪しからず。(は??)

前置きが長くなりましたが、僕は765点でした。帰国子女やネイティブスピーカーがひしめきあう早稲田の学生としては何とも言い難い、反応に困るような点数ですが留学経験ゼロ、英語圏への渡航歴ゼロ、神戸に3年間在住歴アリの僕にしては上出来と言える点数でした。とりあえず800点を超えることを目標に頑張っていきたいです。

3. TOEIC勉強のDeadlineが迫ってきた

Deadlineは締め切りという意味の単語で、先述した通り去年の11月から英語の勉強を始めたのですが、やたらと見るようになりました。さて、TOEICに向けて勉強する目的を総合的な英語力を向上させることだと仮定した場合、「Deadline」という表現は不自然です。何故なら、僕はノンネイティヴであり、死ぬまでに英語力が完成し勉強を終えていい域まで実力が達することは無いでしょう。死ぬまで勉強したとしても僕の英語力が高卒メジャーリーガー、NYのホームレス、ひいてはロンドンの軽度の知的障碍者のそれを超える日は未来永劫訪れません。では、何故Deadlineなのかと言うと、現在TOEICのために受けている英語の授業が4/1以降視聴出来なくなる、ただそれだけです。僕は高1から東進ハイスクールで勉強していたのですが、大学進学後も東進の大学生・社会人向け部門である「東進ビジネススクール」に通っていました。ここで英語(主にTOEIC対策)を勉強していたのですが、18年度を持って卒業することにしました。何だかんだ5年も東進に居た訳で、出身高校より長く居たことになりますね。(受験の知識以外大したことを学んでいないし嫌な思い出ばかりです)

高校生の時からずっと思っていましたけど、東進は年度が変わると授業が見れなくなること、古い授業を使いまわしていること、授業料が高いこと、などなどデメリットが多すぎるんですよねえ。

そんな訳で、3月中に英語の授業を全部見ないといけないので、気分は乗らないですが勉強に力を入れていきたいと思います。4月には新歓を済ませてサークル活動を始めたりしなければいけないのでその準備も頑張っていきたいと思います。

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