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結局、霜降り肉が一番美味い

どうも、さっさーです。今回は、某サマーインターンシップに参加して気がついたことについてです。

自分が参加した某サマーインターンシップなのですが、とても優秀な学生がしてました。ロジックは強いし、知的柔軟性もあるし、行動力も、コミュニケーション能力も高い。如何にも就活優秀層が揃っているなという感じでした。なんで自分が受かってのかよくわかりませんでした。やることとしては、日本の社会課題を特定し、解決することができる新規事業を立案せよという3Daysのものでした。流れとしては、1日目に社会課題を特定、2日目に新規事業の概要を決め、3日目に発表準備と発表だった。だいたい1チームで4人から5人いてそれが5チームほどあった。結果発表では、新規性・実現可能性・社会課題特定の3つの評価基準で社長や新規開発部長などに評価してもらう。

前半は順調だった。

Day1はすこぶる順調だった。みんな、コミュニケーション能力も高いし、ロジックも強かったのでトントン拍子で議論が進んでいった。初めて、会ったのに前提が揃っていてとても楽だった。

Day2の途中ぐらいから雲行きが怪しくなる。

前半の課題特定までは、ロジックでガチガチにして進めて行っても良かったのだが、課題解決のための案を決める際はロジックが強いだけでは不十分であった。ロジックだけで何がいいのかを決めてしまうと、案がありきたりなものにどうしても収束してしまう。途中で、このままでは、負けてしまうなんとかせねばと奇抜なアイデアを提案してみたのだがロジックで論破されてしまった。

Day3


結果発表では予想通り惨敗。自分たちの発表について、社長の方々からFBをしてもらった時、自分が危機意識を持っていたところを突いていただいた。

このサマーインターンシップで学んだこと


ロジックだけではダメ、感情・感覚だけでもダメ。どこを議論して進める時はロジックで、感情・感覚で進めてよいのかをしっかりチームの個人個人が認識しておく。これが新規事業を開発する上でとても大切なことだなと思いました。自分のイメージとしては、ロジックが赤身、感情・感覚が脂身です。赤身ばっかりだと淡白で美味しくないし、脂身だけだとこれも不味い。ロジックと感情・感覚のバランスを意識して行ったほうが良さそうです。

#霜降り肉  インターンシップ