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小さな花の輝きに

東京は、ソメイヨシノがほぼ終わりを迎えていますが、いつもなら4月下旬から咲き始めるような、ハナミズキやモッコウバラ、ツツジや藤の花まで咲き始めています。季節が一気に進んでいるようです。

コロナ禍で花々が生き急いでいるようにも思えてきます。

今日であったシジミバナ。名前の通り小さな白い花がたくさん咲いていました。

コロナ禍で行動が制限される中、こういう小さな花の輝きにほっとするのは、死が身近になり、命の輝きに敏感になっているからかもしれません。

繁華街にはかなりの人が出かけ始めていますがが、家族をコロナで失ったことで、自分の行動を緩めるのは早いと思う気持ちと自分もいつでも終わりを迎えてもいいようにできることがあるならしていきたいという思いで日々揺れています。

与えられている命をどう生きていけばよいのか、日々自問自答しています。

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