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学生最後の最高の体験

はじめに

4月から新社会人になりました、谷合穂高と申します!
3月に都内私立大学を卒業して、4月からIT系企業に就職をしております。

今回、noteに投稿させていただくのは、昨年11月から営業のインターンをさせていただいておりました、スタートアップ企業Another Worksについてです。

前提としての会社説明

私がインターンをさせていただいた、Another worksについて軽く説明させていただきます。

Another worksは2019年に創業された複業プラットフォームを運営している会社です。

もう少し詳しく、説明をすると、複業をしたい!という優秀なタレント様とそのようなタレント様を採用したい!という企業様を成約手数料一切不要でマッチングさせるプラットフォームを運営している会社になっています!




▼Another works公式ホームページ



https://anotherworks.co.jp





Another Worksに入社したキッナケ



Another Worksに入社した理由は、大きく分けて3つあります。

①使ったことのあるサービスだった。

②営業力をつけたいと考えたため。

③現在急成長しているSaaS領域の会社だったため。

まず、①についてです。私が以前、お手伝いをさせていただいた、会社でこのAnother Worksのサービスを使ったことがありました。

その際に、「デザインがめちゃくちゃオシャレで優秀な方が多数登録しているイケてるサービスだな」
と思っており、興味を持ちました。

つづいて、②についてです。
営業力を自分でつけたいと思ったキッカケは、内定先(現就業先)で営業をしたいと考えていたからです。

内定先では、職種が4つに別れており、どの職種に配属されるかは、ブラックボックスになっています。なので、営業経験があれば、少しでも営業職に配属される確率を上げられるかと浅はかな思いを抱いていました。

その中で、Another Worksは、個人の営業力が要求されると言われている「無形商材」であり、インターン生でもアポ獲得~クロージングまでさせていただける、環境であるので、営業力をつけるのにピッタリな環境だと思いました。

最後に、③についてです。当時(今もですが)、勉強不足だった私にもどうやら「SaaS」なるものが急成長しているというのは、耳にすることが多く興味を持ちました。

また、SaaSということで、自社でプロダクトをつくり、営業、カスタマーサクセスまで一気通関して行うというビジネスモデルは内定先でも似通っているものがあり、学べる所が多いのではの感じました。

実際に私が行っていた仕事内容

実際に、私がAnother Worksにjoinして行っていたのは、


①インサイドセールスの領域(リスト選定からアポ獲得まで)

②フィールドセールスの領域(商談から後追い、クロージングまで)

上記を一気通貫で行っていました。

これをインターン生として、経験できるのは、とても貴重なことだと思います。
多くの「営業インターン生募集」の会社は、①までしか担当できないことが多く、身に付くのは、「テレアポ、メルアポの数をこなす力のみの場合が多いです。そのため、本当の意味で最後まで売り切る営業が経験できるAnother Worksは、営業力を付けたい学生さんにめちゃくちゃオススメすることができます!

営業を通して、学んだこと



①売っているプロダクトをいかに、自信を持てるか

②自分自身も商材である

③数打てば当たるではなく、数多くの試行錯誤が不可欠である。

まず、①についてです。営業を通して、何より大事だと思ったのが、自分が売っているプロダクトに誇りを持てるか、ということです。

これは、私が読んだ書籍「なぜ、ハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか」の中に、売れる営業マンほど、拒絶された回数が多い。との記述があったからです。これは、売れる営業マンは、チャレンジした回数が多いということと拒絶されるまで提案をし続けたことを示唆しています。
とはいえ、拒絶されるのは、やはり怖いですよね。(笑)
私もそうでした。では、拒絶をどのようにしたら、乗り越えられるのか。 
それは、自身が売っているプロダクトにいかに自信を持てるか?になってくると思います。プロダクトが必ず、お客様の役に立てると確信することができれば、粘り強く提案することができますし、例え断られたとしても、もっと他に役に立てるお客様がいると考えることができます。

②自分自身も商材であるについてです。営業をしてる人からすれば、当たり前のことだと思いますが、この部分を私は強く痛感しました。
特に、私がインターン時に取り扱っていた商材は、無形商材かつ、投資商材だったため、なおさらこの部分を強く感じました。
また、Another Worksの社員さんから
自分自身の商材価値=一般的な人として、信用できるか×ビジネスマンとしての業界知識、スキルなどからなるというのを学びました。

③についてです。③は、営業って数多くやったもの勝ちでしょ?と思っていた私の固定概念を大きく覆しました。
確かに、数多くこなすのは大事です。でもそれだとめちゃくちゃ効率悪いし、あとシンプルにキツくないですか?笑 
例えば、200件電話して、1件もアポ獲得ができなければ、誰だって萎えてしまいます。
では、実際にAnother Worksではどうだったのか? 結論から言うと、仮説検証を徹底的に繰り返していました。
例えば、今副業の求人を出している会社であれば、顕在ニーズであるから、人事にアポを取ろう。これは、わかりやすい。
じゃあ、今現在、副業の求人を出していない会社ならどうだろう?エージェントで紹介したら、高くつく職種の求人を出している会社にだったら刺さるのではないか?
このような仮説検証を延々と繰り返していました。
結果的に、アポ獲得率は非常に高かったとともに、自身の頭で仮説検証をする大切さを学びました。


Another Worksに入って学んだこと

学んだことが多すぎて、挙げきれません笑

その中でも、

①社会人としてのマインド、スタンス

②利他主義の大切さ

この2点が特に大きかったかなと思います!

①に関しては、特に本当に大きかったと思っています。「社会人として、毎日働くの憂鬱だなー」と思っていた私の価値観を180°変えてくれました。 

まずは、経営陣。サラリーマンとして、順調満帆なルートを歩いて来た中で、それを捨てて、会社をつくるといった勇気、そこまでして解決したい社会課題があるというのに驚きました。

実際、直属の上長であった、JPさん、そして、代表の大林さん。めちゃくちゃ忙しい中にも関わらず、1on1をして下さったり、笑顔を絶やさず、気を配って下さって、自分も社会人として、このようにありたいと強く思いました。

そして、社員さん。私が在籍していた当時は、2人の社員さんがいらっしゃいました。

正社員第1号として、入社をされたらやまぴさん、そして、大林さんの直轄の後輩で、転職をされてきた、釈迦さん。

この2人には、実際に商談の場で同席していただたり、現場でお世話になることが多く、数多くの私のポンコツミス(恥ずかしすぎるのでここでは、割愛します。)をフォローしていただいたり、丁寧に指導をしていただきました。


最後に、同じインターン生です。

インターン生は、本当にまだ大学生なの!?と驚くような人が多かったです。

インターン生のメンバー全員が、成長に貪欲で自分の将来をしっかりと見据えてる方ばかりで、同じ学生としても本当に尊敬でした。

②利他の大切さ


11月に入社してから、3月末までAnother Worksの方々には数多くのことを学びました!

これは、Another worksに利他の考えが強く根強いているためです。

毎週、「ハートフルタイム」という、メンバーに感謝を伝える時間があり、その中でも多くの感謝が挙がっており、この利他の精神が浸透しているのだと強く感じました。

また、社内の文化としてこの利他のマインドが強く根強いているだけでなく、実際の事業の中でも、このマインドが反映されています。

例えば、現在大きな社会問題でもある、地方の地域を活性化する取り組みであったり、複業者がより良く働けるために、「複業手当て」といった制度があったりします。

このように事業、社風双方でこの利他の文化が根強いているため、強い一体感を持って働くことができました。


さいごに


文章がとても長くなってしまったので、ここまで読んでいただいた方はいないかも知れません。。

長々文章を書いてしまいましたが、結論何が言いたいかというとAnother Worksはめちゃくちゃ素晴らしい会社なので、「成長したい!」「インターンしてみたい!」という方はぜひ門を叩いて見てください!!

そして、Another worksの方々本当にありがとうございました!!!

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