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人が大きく成長する条件とは

①雑念が入らず、その事に没頭できる。
②目標が明確である。
③目標がギリギリ達成できるかどうかのレベルに設定されている。
④目標に対する自分の現在地が頻繁にフィードバックが得られる。

NewsPicksの記事を引用しました。
取り上げた記事については最後にURLを共有しておきます。

なるほど。。そういうことか。
と思いました。

この記事では上記4項目について
理解をさらに深めるために詳細な説明もされています。
気になる方は、ぜひ読んでみてください。

僕は、共感してくれる人に出会うため、
この記事について自分の意見をシェアします。
読みたいところまで読んでください。

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この記事を読んで
『今の自分の思考をうまく言語化してくれているな。』
そう感じました。

自分もこういった目標達成の方法について考えることが多いのですが、
ここまで具体的に言語化されている記事を読むと自分の行動に変化が起こしやすく、
また、自分が探していた表現に遭遇することがちょくちょくあります。
ありがたいです。以下、自分の学びです。

最近は自分の目標設定のテーマとして
「数字をなるべく盛り込む(絶対評価のできる目標にする)」
ということを意識していました。
自分の立ち位置を明らかにするためにです。
人に伝わるレベルで言語化したいからとも言えます。

「先週できなかったことを今週一つできるようにする」
「毎朝、一日の行動スケジュールを整理する」
だけだと数字が全然足りません。
その行為によって自分の立ち位置がどこからどこに移動したのかわからないんですよ。

そこで必要な要素が数字。
これがまた優れもので。

ある思考を定量化し、様々な思考との共通点を生み出す役割を果たします。
「突発的な思考の接着剤」とも言いましょうか。
自分の現在地が明確になる。
言語化しやすくなる。
なにより人に相談しやすくなる。

自分の思考が淀んでいたり、
何度も同じ思考を巡らせてしまう時などでも
数字は「自分の立ち位置」を知らせてくれます。

そんなことを考えている自分にとって
今回引用をする記事にはあるキーワードが含まれていました。

『頻繁』

という「頻度」を表すコトバです。

それは
人が大きく成長する条件④
「目標に対する自分の現在地が頻繁にフィードバックが得られる。」
に書かれています。

自分たちがよく使うGoogle mapに例えるならばここまで自分が述べた持論によって
(定量化と言語化によって)
①目指す場所
②現在地
を把握します。
(目指す場所の明確化の方法については今回は省略します。
 また違うタイミングで投稿しますね。)

そんなこんなで

さあ、目的に向かおうか。
と走り出そうとします。

と、ここで
「成果による目標達成」に向けての走り出しと
本来のGoogle mapを使った走り出しには大きな違いがあることに気がつきます。

目的地までの道のりが明確に可視化
できないんです。

「100m先を右折、目的まで残り5分です。」
なんていってくれる Siriはどこにもいないんです。
定量化は現状。つまり、「今」については示してくれますが「未来」については示してくれません。仮説を立てて対応するだけなんです。
「気がついたら曲がるべき交差点を通り過ぎてしまった。」
そんなことが起こりかねません。

じゃあ、どうするか。どうに目的地までたどり着くか。
それが重要で。
まあ、そのために必要なことを今回の記事を読んで思いついたわけです。
つまり

『自分の数字を振り返る頻度』

それがものすごく重要なんだと。

自分の立ち位置について数字からだと
現在地までしかわかりません。
ならばその現在地を把握する頻度を上げる。何度も振り返る。
「あ、1秒前に通った交差点を右折だったか。今すぐ戻ろう。」
現在地を知り、自分の進行方向の正誤について
いち早く気付くことができれば、より効果的な対策が立てられます。
それが、目標達成には重要なんだと。
この記事を通して学びました。

以上長くなりましたが、
記事を読み考えたことを自分なりに言語化してみました。

この記事が少しでも皆さんの学びや言語化の
役に立てるのなら、幸いです。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

【参考記事】
https://note.com/kosuke_39/n/nd9ae31f6b981