これ、色んなとこで使えるよね?

「生涯学習活動を継続的に行って行きたいと実感する3つのポイント」

これは実際に研究結果として挙げられている事項です。まずはその3つをご紹介します。
1.充実感.......活動の目的を達成して得るもの
2.居場所感.......居心地の良さ
3.出番感.......自分はかけがえのない存在

この3つの要素が参加者の継続性を促している要因であるとされている。
しかし、これは様々な場面で分解して使うことが出来るのではないか。

まずは 1.充実感 である
これはマインドフルネスとも繋がってくるが、ダイエットが続かない人や新しく勉強を始めたい人も自己管理、そして目標設定を工夫すれば自己成長を促進することが出来る。また近年よく言われる『働き方改革』にも繋げることができるだろう。

次に 2.居場所感 である
ここで述べた居心地の良さを感じる対象には新メンバーという立場の人間も含まれている。例えば『大学のサークル』もそうであろう。1年生は不安な気持ちと期待を膨らませてサークルや部活を見学する。その中に居心地のいい部活を見つけることが出来たならば間違いなくその学生は入部を希望してくれるのではないか。サークル勧誘においてこの居場所感を利用しない手はない。

最後に 3.出番感 である
これはサボり癖のある人間にはてきめんだろう。何か仕事を任されている、次の会合で発表しなければならないとなればその人は必死に作業をしてくるであろう。集団の中でひとりひとりに役割を振ることで責任と出番感を覚えさせ作業を円滑に進めることも出来る。これもまた様々な場面での想定が出来ると思う。


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