自分が養護学校の高等部に3年間行って学んだこと番外編

皆さんこんにちは。花龍です。今回はこの前書いた「養護学校シリーズ」の番外編です。言葉がわからない場合はちゃんと「養護学校シリーズ」に書いてますので良かったら見てください。
この話は私が高校3年生の春の話です。ちょうどその時は実習があり、私はとある喫茶店に実習に行ってました。そのまま喫茶店は障害のある人を積極的に雇っている喫茶店でした。ある日の夜母親にこんなことを言われました。「あんた、ゲーセンとか行った?」「いや行ってないけど。」「お金が少ないんだけど。」私はおかしいなと思いながら実習を続けました。しかしほぼ毎日お金が減っているのです。そこの喫茶店にいたのは障害のある女性店員が1人と障害のある男性店員が2人そして実習生の私。誰かが盗んでいると思った私はチェックをすることにしました。すると1人の男性店員が休みの日はお金が盗まれなかったのです。これで確信した私は実習最終日に「泥棒がいる所で働きたくない。」と言ってキッパリ採用の話を断りました。まぁこの後学校で色々事件が起きるんですがそれは別の話。ここまで読んでくれてありがとうございました。ではまた。

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