師走の贈り物
お歳暮の時期だ。
会社に、取引先からお歳暮が届くともうそんな時期かぁ、なーんて思ったりする。年の瀬だ。
ちなみに、恥ずかしながら、お歳暮とお中元、音感(耳)だけだと、どっちがどっちかわかんなくなるのは私だけだろうか。
つい最近まで、本当にわかんなかったのだ。恥
漢字で書くと、そのまんまで一目瞭然だったのだが。
※中元:7月の初めから15日にかけて、世話になった人などに贈る。
※歳暮:歳末に、その年お世話になった人などに贈る贈り物。
要するにどちらも、時期の違いこそあれ、お世話になった人に贈る心ばかりの品であり、季節を感じられるもの(風習)という理解だが、意味はこの際なんだっていいのだ。
話を初めに戻そう。
このお歳暮が、会社に届いたのだが、なんと届いたのが、旬のフルーツ「紅まどんな」だったのだ。なんとセンスのいい。粋な会社だろうか。
会社のお姉様が調べるところに拠れば、1玉800円超の代物だという。なんという贅沢品!
母に拠れば、スーパーで買っても、2玉で900円ほどと聞くから、相当な秀品のようだ。
フルーツを贈るって、もうそれだけで粋だよなぁ。贈り物の受け手側の好みにもよるが、なにかのときに真似したいところである。
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