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PRIDE RUNの目的
前回の記事でPRIDE RUNをやると決めた経緯を書きました。今記事ではその目的を記していこうと思います。
①停滞感を振り払い、
新しい自分を見つける、挑戦するため
②ランにはまだ可能性があるんだと証明するため
121日という期間をどう決めたか、よく質問されます。8月29日で走り続けて6周年になるので最終日はそこだと決めていました。7年目に突入していくラストスパートで、緊張感を持ちたかったからです。
スタートは悩みましたが、月単位でないと集中できないので5月1日をスタート地点に。121日というのも1年の3分の1になると考えれば、ちょうどいい長さだと思いました。また4月30日も、今年が始まって120日目。区切りもちょうどよかったです。
今まで僕はストレッチもしなければ、プロテインを飲んだりもしてこなかったです。
でもこれからはもっともっと本格的にランにアプローチしていこうと考えていますし、こだわってなかった「ランナー」という肩書を大切にして、名乗っていこうと考えています。まだぼんやりとですが、資格の取得も考えています。「挑戦」というところに対して、自分が今後どういったビジョンを描いて、形にしていくのか。121日間でしっかりと向き合いたいです。
「そんな段階を踏むくらいなら、もっと早く行動すればいい」と言われますが、それくらい想いを持てないと自分も覚悟を決めて進んでいけないので、僕らしい進み方なのかなとも思っています。しっかり言葉で説明できるほどの理由は正直なくて、危機感や挑戦への思いが自分を突き動かしてるような感じです。自分から動き出すことで何か見つかればと思っています。
こんなことを書いてきましたが、めちゃくちゃ不安です。もう走れなくなるかもしれないとも思っています。でも、愛する仲間には、こう言われました。「どんな選択をしようが、それは走り続けてきた岳にしかできない選択であり、岳にしか見られない景色なんだよ」。自分を変えるために始めたランでもう一度、自分を変えます。必ず。
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