いつか死ぬ時 手ぶらがbest
久しぶりに気持ち良く酔って、電車の端っこの席で壁に頭を預ける。お店は22時閉店で、なんだかこの自粛の2年のお陰なのか、終電でギリギリまで飲む!みたいな文化はすっかり消えてしまったような気がした。
乗り換えにバタバタと走って死にそうになりながら帰った夜や、諦めてタクシーに乗りメーターがどんどん上がるのを見つめた夜を思い出す。ああタクシーと言えば、学生時代北海道に行った時に、成田からの格安航空券を取ったのになぜか全員当日朝まで羽田だと思っていて死ぬほど焦ったことがあった。結局そ