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ゆずの新卒目標宣言

こんばんは、お疲れ様です。今年から新卒として働きだしたゆずと申します。ちょうど今週に全体の研修が終わり、これから配属される部署での研修とお仕事が始まっていくので改めて目標の再設定と自分が社会人としてどうありたいかを綴っておこうと思います。

さて、新卒初の研修でビジネスマナーや会社のこと職種のことなどいろいろな事を同期と一緒に学んでいったのですが、研修の中でずっと「研修期間でで目標を再設定したいな、どんなふうにしようかな」とモクモクと考えていました。

恐らくこういったことは文字に起こし宣言しておかないとうやむやになるので改めてここに書いておきたいと思います。

〈今年の目標〉

まずは、今年の目標を再設定します。

1:データ分析の基礎を身に着ける(kaggleのコンペ1つを何とか乗り切ってみる、dataquestをやりきる、部署から出された資格2つに合格、統計検定1級のテキストをやりきる)

2:新規事業案を2つ完成させる

3:デザイン30点以上作成する

4:社会人としての当たり前の行動を前提に与えられた仕事に新卒としての価値をプラスしてなんとしてでもやりきる。

5:毎週つけている計画・FBを1年間やりきる

さて、どうしてこの目標を立てたかですが、実はFacebookの方で今年の初めに目標を立ててまして、その内容というのが、データ分析の基礎を身に着ける(kaggle上位50%)、デザイン3-4点、新規事業案1点、海外旅行するというものでした。それぞれ、どうして変更したかを書いておくと、1:データ分析の基礎を身に着ける(kaggle上位50%)→データ分析の基礎を身に着ける(kaggleのコンペ1つを何とか乗り切ってみる、dataquestをやりきる、部署から出された資格2つに合格、統計検定1級のテキストをやりきる)においては、実際に今年の3月にkaggleのTitanicの練習コンペをやってみました。実際、東大の松尾研が出しているデータサイエンティスト育成講座やYoutubeにあがっている動画を見ながら一通りやることはできました。(この本めっちゃ個人的にはまとまっていてわかりやすいのでオススメします。)

ただ、やっていて思ったのが、、、コードがもっと書けないとツラい!知識を体系的に持ちたい!ってことでした。そのきっかけはkaggleのドキュメントです。kaggleではドキュメントでデータサイエンスに長けた先輩方の分析を読んで勉強できるのですが、まあこれが素晴らしい。自分の書いたコードと比較してみるとなんと自分の分析のヘボいことか、、、。でもこのままでは終わりたくない性格なので今の自分の弱点を考えるとコーディング力と分析手法の知識。ということでこれらを身に着けるために色々教材を漁りました。その中でコード力と分析の基礎が一番自分に合ったのがDataquestというサービス。こちら、外国のサービスなのですべて英語。読むのに一苦労なのですが、ただ素晴らしいのが実際にありうるプロジェクトを元にひたすらコードを書いて分析していくということ。これを毎日少しでもやれば最低限の基礎力はつくと確証のない確信を感じたのでやっていこうと思います。また、統計の知識を体系にまとめたい欲が出たので統計検定を元に勉強を続けたいと思います。(今年か来年には検定も受けたい)

次に2:新規事業案1点→新規事業案を2つ完成させる。これは、現在考えているのが個人にシフトしすぎていて社会的にうけるのかがわからないので、社会的に求められていることをテーマに据えた事業も考えようと思っただけというシンプルなものです。特に深い事情はないです。

3つ目のデザイン3-4つ→30点。個人的に最近illustratorにはまっており、いろいろと作りたいものを作ってはInstagramに載せていたのですが、作っていると凝りたくなってしまうのが、趣味というもの。デザインをもっとうまくなるにはどうしたらいいのかをググったところ、自分がいいと思うデザインを真似なさいという記事が結構出てきたので、(かつ将来的にデザイン×データ分析的なこともやってみたいので)作る作品を30点以上に増やし、上手い人のデザインを真似してみて、何がいいと感じるのかを考えることにしました。今のところ6点作れたのでこのペースでどんどんマネしたいと思います。

4つ目はなにかというとこれが新卒研修を通して、目標に設定したいと感じたことです。まず、新卒研修の中で感じたのが当たり前を当たり前にこなすことが社会人として信頼される最低限のことになるんだなってことでした。別にこれまでアルバイトにおいても新人の研修をやっていた立場だったこともあり、この話をバイトの新人向けに研修したいたので大事にはしていたのですが、やはり社会人になっても変わらないのだと改めて感じました。それどころか、新しい当たり前も増えてくる。いわゆるビジネスマナー。メールの書き方、お辞儀の仕方などなど。これから当たり前にしないといけないことはもっとあるのだと感じ、それを身に着けるのは今しかないと感じたので頑張ろうと思います。ただ、当たり前をやるだけでは物足りない性格でして、さらに新卒の自分ができることは何かと考え、思い至ったのが「与えられた仕事に新卒としての価値をプラスしてなんとしてでもやりきる。」というもの。なんとしてでもやりきるというところは納期までに結果を出すのがお金をもらう立場として最低限だと個人的には思うので、わからないことは調べて、それでもわからなかったら先輩に聞き、助けてもらおうと思いながらも頑張ろうと思います。正直、現時点で自分には守るものなんてなにもないと思える人間なので、ここは恥もプライドも捨てていこうとは思います。そして、今の僕にあって先輩似ないのは「新人」という名のカード。これを使わない手はない。分けてもらえる仕事に可能な限り新人としての価値を考えてつけたいと思います。

5つ目の毎週つけている計画・FBを1年間やりきる。これは、現在成功している方のインタビュー記事を読んだ時に、新人の時に毎週その週でやること、できなかったことを日記につけて振り返るようにしていたと書いてあったので真似してみようとはじめています。自分がモヤモヤしたこと、逆にスッキリしたこと、いろんなことを振り返り言語化する。意外とやってると楽しく、続けられそうなので目標として設定したいと思います。

逆に目標から消えた海外旅行に必ず行く。、、、はいこれはコロナで行けるかどうかわからなくなったので断念しました。正直めちゃくちゃ悔しい。社会人になったら毎年海外旅行するんだ!って決めてただけに早くコロナおさまれと願う日々です。来年はいけたらいいなと思います。


〈社会人としてこの1年どうありたいか〉

目標に合わせて、見習いながらもデータサイエンティストとして、そもそも社会人としてどうありたいかも合わせて書いておこうと思います。

「データサイエンティスト見習いとして」

データを丁寧に分析し、相手にわかりやすく伝えれるようになる。

これは、最近基礎的ながらもデータ分析をしていて思うためこうなりたいと書きました。データセットを眺めて分析していると、はっきり言って何を表しているのかパッとはわからないデータが多いです。ただ、これらのデータを丁寧にかつ適切に分析し、可視化すると一気に伝わるものに変わります。しかし、可視化してわかりやすくしても解釈するのがまた難しいこともあります。たぶんまだ少ししかかじってない時点の僕でもそう感じるのなら、慣れてない人にとっては尚更なのではないかと。なので、まずは、データを丁寧かつ適切に分析し、それを相手が間違えず理解してもらえるようにわかりやすくすることを意識していきたいと思います。

「社会人として」

目の前の仕事にちゃんと向き合えるようになる。かつ、周りの人のためにも動ける社会人になる。

社会人1年目は先輩たちが仕事をわけてくれてる状態と思うこのごろ。だからこそ、もらえることを当たり前にしたくないと個人的には思うので、もらった仕事はないがしろにせず全力で当たろうと思います。そして、これは学生の時から変わらないのですが、はたらくなら一緒に働く人の助けになりたいと感じるので社会人になっても変えずに行こうと思います。


以上、めちゃくちゃダラダラ書きましたが、ゆずの新卒目標宣言でした。がんばります!