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PHリーグ振り返り(レギュラー第2節2試合目)


久々の更新です。今回は公式配信に乗ったレギュラー第2節2試合目の自分の打牌について語って行きたいと思います。



東1局0本場

前試合をオーラスで捲り、トップで迎えた次の試合の最初の配牌は・・・


可も不可も無く?

配牌自体は悪く無く筒子が多めですが、混一色よりは索子も使った面子形の手を目指して打ちますね〜。


最初のターニングポイント

この当時は筒子の伸びを見て6sを切りましたけど、見直したら5pを切るべきだったと思います。
筒子はくっついても向聴にさほど影響薄いし(嬉しいのは6pツモのみ)それより6s残しの方が手広いような気がします。

きっちり咎められました。

この裏目で聴牌を逃し、その後親がパッツモ6000オールを決めて(和了り逃しではない)微妙なスタートになりました😵‍💫。

東1局1本場

聴牌逃しのミスをしてしまった自分の次の配牌は・・・


北2枚配牌の良い配牌!

形も悪く無く北2枚のスタートの勝負配牌!これはさっきのミスを帳消しにしたい感じでした。


上家が9mポン?

東をツモ切ってるのに9mポン、打1pと見ると早いチャンタかトイトイか役バックの可能性が高そう、発と白と5s辺りはあまり切りたくないな〜と感じた鳴きと判断しました。


上家が発切った後の白重なり

上家は役牌の白を持っている可能性がある事を考えるとこの白は鳴けないと判断、白を頭にした面子形を目指していこうと思いました。ここで発が出ないと2pから打っていたと思います。


槓が入った後にドラ5の聴牌。

白が上家が持っていると判断プラス、4pが現物なのでこれは4p切っての立直一択です🤣。

僥倖のパッツモ倍満🤣

先ほどのミスを帳消し出来た和了りになりました!
これでトップ目に浮上しました!

東2局0本場

トップ目に立ちここからさらに点数を上乗せしたい状況で迎えた配牌は・・・


公式からずるいと言われました。

まあこれはズル配牌。白が来ればハネマンが見えます。1pから仕掛けても良さそうな気はしますね。


混一色終了フラグ

何気なく残した7sが重なってしまいました。これだと混一色よりは面子もしくは七対子を意識しないといけなくなりました。これだから麻雀は面白い。


ドラの白から仕掛けました!

正直これは鳴いても鳴かなくても良いレベル。親がドラを切ったので聴牌スピードが早い可能性があります。鳴いて聴牌ならまだしもまだ二向聴、鳴いたら子の満貫手で全面戦争になってしまいリスクとリターンが見合ってませんね😇。


案の定の親立直

まあそうなるよね。となった展開、止める牌が無いので基本ゼンツ案件。南南落としを見ても好形の可能性が高いけど行くしか無くなりました😇。結果は親が赤5pツモっての4000オールになって点数が平たくなりました。

東2局1本場

点数が平たくなって誰が勝つかまだまだわからない展開になっての自分の配牌は・・・

ええやん!

三向聴にしては良配牌、くっつきもあるのでこれもかなり和了りにいけそうです。

索子が場に高い・・・?

この巡目で二向聴、北も無いしドラ色混一色を警戒して索子をもう切りたくありませんでした。とりあえず両者に安全な8pを落として様子見をしました。最終結果はまさかの全員ノーテンで流局しました。

東3局2本場

まだまだ続く均衡状態で迎えた自分の配牌は・・・

七対子をかなり意識する配牌

面子無しの3対子、これは喜んで七対子を狙っていきます😊。

前局と同じ流れ

対面が長考の手出し2p、上家が東手出しで国士雰囲気、自分はまだ二向聴、北を抜く事すら警戒し、2pを合わせ打って降り気味、4sもあるので降りるのは難しくなさそう。ただし親なのに日和すぎと言われたら何にも言えなくなります😇。
結果は対面の1人聴牌で流局しました。

南1局3本場


親が流れていまだに均衡状態が続く重苦しい雰囲気で迎えた自分の配牌は・・・

南はあるけど・・・。

南鳴いても打点要素は0。良形聴牌が目指せるなら南鳴いて和了りにいけるかも?



これで南を鳴ける!

一向聴かつ良形が確定したので鳴いて聴牌を取りたい形になりました!ただ対面が筒子混一色っぽいのでそこは常に警戒してます。

いや〜な5p

筒子の下から真ん中がほぼ見えない状況でこの空気の読めないツモ、2p切り聴牌継続だけどこの手は和了れても1000点、25p放銃によるダメージの方がでかいと判断し5s切りで周りました。この判断はPHリーグで基本自分がずっとやってきたやつです(和了によるリターンと放銃によるリスクとの天秤)


もはや気合いの聴牌。

筒子を切らずに聴牌まで行けました!後は西や現物以外の筒子を引かない事のお祈りでした。結果は自分の1人聴牌でまた流局しました(三麻なのに3局連続の親ノーテンってかなり珍しいのでは?)

南2局4本場


誰もなかなか和了れない雰囲気が続いてそろそろ和了ってオーラスを楽に迎えたいと思って迎えた自分の配牌は・・・

悪くない!

北もあるし塔子も足りているので平和手したいと思いました。出来れば立直も打ちたいです。


南はポン!

これは鳴いて形も悪くないので鳴きます。打点も鳴いて5200はあるのでここで和了ってオーラスを迎えたいと思いました。


暴走の始まり

4枚目の1mが来ました。槓すれば満貫確定です。両脇がまだ門前ですが打点上昇プラス嶺上開花で和了れる可能性も考えて槓して果敢に攻めました。


4枚目の南?

これも1m槓と同じ理由で嶺上開花で和了れる可能性で果敢に加槓をしましたがこれは悪手でした😇。
まず打点上昇があまり無い(槓しなくても満貫確定)かつ両脇が門前なので立直を打たれたら裏ドラを増やしてしまい損しかありません。内容的にこの試合で1番下手だった打牌だと思いました😇。


咎められました

この時点では放銃はしなかったけど槓が自分の首を締めてしまったのは事実、聴牌を崩し降りルートを選択しました。


だがしかし・・・

安全牌が無くなりました。では何が通りやすいかを考えた結果、自分は6p打って放銃しました😇。
安全度的にはワンチャンス8sなのですが8sがワンチャンスである事を見逃し、捨て牌的に索子が当たりそうと勝手読みした結果6p放銃。代償が18000プラス4本場の18800点の失点。ここまで来てのこのミスはラスを覚悟しそうになったぐらい痛すぎました😇。(ただ3pを切る考えもあって、切っていたら24000だったから安く済んだと自分を割り切って考えはしてました🤣)

南2局5本場

がっつりと点数が凹み何とか取り返したいと意気込んだ自分の配牌は・・・

国士!?

配牌9種10牌、これは罠か救いか?点数がへこんでなければ流局したい感じでしたがこうなってしまったので国士を狙いに行きました。


無慈悲の立直

まだ10種かつ一発で無筋キャッチ、流石にここから追いつくのはきついかつラス親が残っているので東から切って止め進行をしました。諦めた訳ではなく諦めたく無いから降りたと言えば立派な理由にはなりませんかね?😇
結果は対面の満貫ツモでますます苦しい展開になりました。

南3局0本場

ラス目で迎えたオーラス親。もはや前局までの後退は無し!和了りにゼンツする意気込みで迎えた自分の配牌は・・・

悪くは無いが・・・

形は良形が多く和了りに行けそうですが、中や白や南の役牌が両脇に鳴かれてしまいそう😇。脇はほぼ和了りトップなのでスピード重視で来るだろうしスピード重視の鳴いての打点を上げない打ち方なら親に振り込まなければラスはほぼ無いので脇はあまり降りずスピードがかなり不利なスタートになりそうです😇。


何とか間に合った!

聴牌しました!平和ドラ1は立直!の感覚で立直しました。脇はあまり降りない(対面はワンチャン降りるかも?)からダマの意味も無いからね😇。
結果は自分が2pツモって2600オールで次局に繋げました。

南3局1本場

まだまだラス目継続、和了らないとラス抜けは無い状況で迎えた自分の配牌は・・・

微妙な手

良いとは言えないかな〜。四麻なら役牌抱えて打ちそうな配牌だけど三麻だから字牌から切っての面子形狙いになりそうです。

ターニングポイント

一向聴になりました。ここから何を切るか迷いましたが7sを切りました。理由としてはどうせ7sも9pもポンしないし単純に受け入れが広いと判断したからです。この7s切りが後に生きてくる事になります。

ここは南2局の放銃の時より考えた

塔子選択で迷った場面、13p切るか79sを切るかの選択でした。自分がもし2着目やトップ目にいたら安全そうな79sを切っていましたが、まだラス目にいたので13p外して山にありそうな8sを狙っていく方向性にしました。

8sでは無く6s引き

イッツードラ2の聴牌、これはダマにする人もいると思いますが自分は立直をしました!
理由としては、対面は立直したら流石に降りそうな人読みとドラを打った上家が聴牌してる率が高そうだからこれを降ろす意味で立直をしました。

対面痛恨の放銃

個人的にはこの時点で両脇が降りているから流石に放銃はないやろ〜と思っていたらまさかの和了でした😆。
これはあくまで推測ですが、7sの先打ちによる索子の上が通しやすそうと判断したのかな〜と牌譜を見返して思いました。(1sの安全牌見逃しも痛恨だった・・・)
この和了で裏も乗って18000の和了りでラス目を脱出、トップも狙える所まで来ました!

南3局2本場

トップも狙える点数まで来てこの勢いで一気に行くぞ!と張り切って迎えた配牌は・・・

混一色を狙うか、七対子を狙うか、面子形にするか

どれも狙えそうですが自分は第一打東で、面子形と七対子のどちらかを目指して打っていく気でした。


公式は発ポン意見

自分は発をスルーしました。理由としては、発鳴いても打点が安い(混一色じゃ無いから)鳴いても索子に手をかけにくい形だから保留のスルーしました(これが副露率14%代の麻雀)
3p引いて七対子の一向聴になったので1pを切りました。

鳴かなかったおかげで七対子の聴牌!

七対子が聴牌しました。もちろん4p切って聴牌を取りますが立直打つかは少し迷いました、ダマにして9600や4000オールツモ和了ってもトップ目に立てるので無理してまで立直行く?と少し弱気な発想をしてしまったからです。
最終的には上家が立直しているなら掴ませる意味合いも含めて追っかけ立直をしました。その結果は・・・

強気の攻め功を奏す

ツモって裏裏倍満8000オールを決めて両脇を突き放すトップに立ちました!
これは愚形曲げおじさん至福の絶頂でした😆。

南3局3本場

トップに立ったけどまだまだ稼ぎたいぞ!と迎えた配牌は・・・

インチキ配牌

役が3つ見えます。明らかに前局の和了りでビッグウェーブに乗った感覚になりました。出来れば混一色にして満貫以上を狙いたいと思いました。

3巡で混一色一向聴

後は南や白出ろ!鳴いて聴牌取るからさと思いましたがまさかここから南も白も出ないとは夢にも思いました😇

先制立直されるもすぐに聴牌が入る

聴牌しました!ダマで出和了倍満あるので8s切りダマにしました。上家からのうっかり中筋5sが出る事もついでに期待してました。

捕まった〜😇

公式ではこんなの押し!と言われましたが流石にこの4pは50%ぐらいは当たりそう・・・。
とりあえず安全な9s切ってギリギリの聴牌の可能性を残しました。

ガチでキレました(実話)

回ったのにドラを引いて再聴牌、打点が異常に上昇してしまった為にもう知らん!と言って4pを切りました。はい反省です😇。
対面への満貫放銃となり試合終了。結果的にはトップになりました。

総括

ここまで見てくださってありがとうございました!
この試合は対面が魂天の強者だったのでやる前はこの世の終わりみたいな感じになってしまいましたが、何とかトップを取れたのは良かったと思いました!
次回は第3節1試合目を書く予定でいますのでもし宜しかったらそちらの拝読もよろしくお願いします😊。
ではまた次の記事でお会いしましょう〜😆。



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