見出し画像

Cynthia 最適化過程

今回はシンシアの最適化の過程となります。

製作者はお馴染みのムササビ@まじめなA級情報商材屋(@musasabifx)です。

EAの特徴としては通貨強弱を用いたエントリーで1日1回という数少ないエントリーながら大きな値幅を狙っていく、今までになかったEAです。そして最大の特徴が引き分けを作ることによって大ダメージを避けることができる点ですね。こちらは、カイジの「限定じゃんけん」から閃いたとのことでした!

最適化方針としては

①2020-2021で最適化後、2016-2021でも優位性があるか確認

②停滞期が短く極力勝率が高いものをピックアップ(引き分け含む)


あれ?最適化期間短くないか?と思われる人もいるかもしれませんが下記の理由から短くしています。

・すべての通貨ペアのヒストリカルデーターを引用しているので長期BTするには1通貨ペア1か月以上の期間がかかる

・PCメモリ32GB・16コアではそれをすることが不可能


長い時間をかければ可能かとは思いますが、かけた時間に対しての収益が保証されるわけではないのでフォワードを取りながらの微調整がいいかと考えています。


EURUSD(18:00エントリー ※夏時間) 

ストラテジーテスト

画像1

画像2

QA分析

画像3

画像4

画像5

勝率もまずまず高く直近に停滞期間もないのでまずまずかなと思います。

では1ポジでのモンテカルロ分析をすることによってこれが偶然なのかそうではないのかを確認してみます。

モンテカルロ分析

画像6

画像7

マイナスになる部分もないので大丈夫だと思います。ここでのDDを最大DDとして運用するのが良いと考えます。

つまり証拠金としては、0.1LOTに対して約20万円とします。

では次にここ6か月がモンテカルロ分析の範囲内に入っているかを確認します。

画像8

赤部分の上限をウロウロしていますね。ムササビさんいわく上振れしているというのは当たっているという事がわかります。


こちらの設定は通貨強弱の中でも、今まで使っていなかった組み合わせになりますのでフォワードで確認してからリリースしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?