ATM 通貨 最適化 応用編

今回は先日告知した「ATM 通貨」の応用編です。

まずは下の記事を読んでからこちらを実践してください。

利益が出てきたら・・・(大前提)

まずは原資を確保してください。

XMの場合は、稼いだ分だけ違う口座に移しておくという事が可能なのでその方法で少しずつ抜いていきましょう。抜いた時に、クレジットも一緒に無くなるのでそこは注意が必要です。

FXGTの場合はボーナスが来た時が出金のタイミングです。その時に一旦全決済してゴニョニョしましょう。

運用方法

運用方法として2つの方法を提案します。

①基本放置で適宜、利益を抜く

②毎週末に、週次>含み損の場合は全決済をかけて週末持越しをなくす。利益は①より少なくなりますが、安全運転になると考えます。持ち越しがあったとしても10日間~2週間のようなマイルールを作っておくと良いかもしれません。

では次の項で、僕のセットファイルから自分好みに仕上げるのどうするのが良いかを書いていきます。


最適化(応用編)

まず、これをするタイミングとしては3つ考えられます。

①セットファイル購入後、ご自身でBTし調整

②レートの急変動で不安になった場合 

③資金が増えてロットを上げようと考えている場合


自分好みにする場合は、最適化のパターンを増やしすぎると時間がかかる+PCが追い付かないことが予想されます。

ですので、触るパラメーターは1ロジックに対して2つとし、2ロジック合計で4つ程度にしたほうが無難かと考えます。

※MT5でやる場合は6パラメーターくらいまでならいけるかもしれません。最適化期間も長くしすぎるとPCが追い付かないと思いますので、2019-2021位が良いと思います。


基本的にすべての通貨で、時間決済を入れていますので大ダメージにはならないと考えます。ただ、時間損切決済間際になるとどうしてもそこが気になって外してしまうことが有ると思うので、その場合はBTで時間損切決済=0としてBTをしてみてください。そのBT上のDDが許容出来そうであれば、外してEAを稼働させると良いと考えます。


僕自身は複利でロットを上げる前にまずは、「時間損切決済」と「ポジション数」を見直してみようと考えます。安易なロットアップは、追々後悔することが多かったので僕は慎重に行こうと思います。

抜粋でUSDJPYの時間決済=0、ポジション数=30とした場合どうなるか掲載します。資金は破綻しないように十分に大きくしています。

USDJPY BT 応用編

最終的には70万程度ないと損切せずに運用することは不可能かと考えますので、時間決済・ポジション数でご自身の許容DD内で調整することが良いと考えます。


今回は以上になります。少ないパラメーターでも最適化することは可能なので、ぜひみなさんも最適化してみましょう!!!









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