GOLD MINE SAFE MODE 最適化過程
GOLD MINEに関しては2020-2021と短い期間で最適化した一式セットファイルはリリースしていますが、もっと長い期間を極力放置できないかと考え最適化しています。
今回はその開発の過程をお見せしようかと思います。
現状完了した通貨ペアは
AUDCAD・AUDNZD・AUDUSD・EURCHF・GOLD・USDJPYになります。
後3-5ペアくらいは欲しいなと思っています。
想定しているのは、MMとの同居や一式の一部差し換えを想定しています。
1通貨ペアごとにBTとQAを載せていきます。
AUDCAD
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
通年通してDDは20万以下に抑えられており、収益も偏りはあまりないように調整できました。ただ保有時間が7日を超えてくると怪しくなる可能性が有るので、そのタイミングから損切ポイントを探す感じですね。モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
AUDNZD
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
通年通してDDは20万以下にできました。ただ、年間ごとにバラツキがあるのが気になっているので修正するかもです。保有時間に関しては1日以上はマイナスになっているので、寝る前にポジションが残っていれば損切くらいのイメージですかね。この辺りはFWでの確認が必要となります。モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
AUDUSD
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
こちらに関しては2006からだと80万を超えるDDを回避することが出来なかったので2012年からとしました。その場合20万以下のDDに抑えることができ、収益も年間でのバラツキがなくなりました。ただ、やはり7日間位を境に損切ラインを探さないといけないと思っています。
モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
EURCHF
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
スイスフランショックも掻い潜るために色々試行錯誤しました。そのかわり手数が減ってしまいましたが、バランスよく仕上がったかと思います。ユロスイの特徴のジワ上げ・ジワ下げがあるので、1か月を目途に損切を考えないといけないですね。
モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
GOLD
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
2021年に収益を最も上げれるように調整できました。バランスも良くいい感じかと思います。リスクを取るならこれを短期間BTして複利金額で調整するのが良いかと考えます。基本的に、裁量で木・金はノーポジにするようにマイルールで決めていますのでそれさえ守れば破綻はないかと思います。絶対ではないですが。
モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
USDJPY
ストラジーレポート
QA分析
モンテカルロ分析
フラクラなど色々なショックは関係ないくらい上手くできたと思います。こちらも7日間位から損切ラインを考えていかないと思います。DDも浅くできたのでロット調整して収益を追求していく感じですね。
モンテカルロ分析からは収益は若干上振れしている可能性が有りますね。PF検討の時は、モンテカルロ分析の収益を正にして試算するようにします。
以上がGOLD MINE SAFE MODEと称して最適化している過程となります。勿論、他の最適化の際にも同じことを行い自分自身満足のいく形にしてからリリースしていっています。
この最適化最終系が↓になります
今後はこんな感じの途中経過も載せていこうかなと思っています。
終
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