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組織とチームの違い

組織とチームの違いについて考えた事はありますか?何が違うんだろう??先日、友人からそのような質問があったので私なりの考えを書いてみた。

そして、

結論、その人の捉え方によって違う!

はやっ!と思った方も多いと思いますが、そうでしょ。これ答えなんてない気がするー。それに、チームとか組織とか場所や時によって言い方や呼び方を変えながら使うから、すごく曖昧で、これが正しいなんてない。

はい、終わり。

シャッター、バーーン!


と思いつつ、こんなに短い文章で終わってしまっては、つまらないので、結論に至るまでの私の考えを述べていこうで思う。そして、是非、色んな意見を聞いてみたい。

まず、最初に私はチームとは何で、組織だはなんなのか。Wikipediaで調べてみた。すると、

チームとは、、

活動をともに行う集団。共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体。

とのこと。難しく考えたことがなかったから、へぇーと思いつつ。つぎ。

組織とは、、

団体や集団の秩序だった体系の一部をなすもの。

へぇー。

そして、ここらが結論に至るまでの私なりの考え。

まず、チームとは。
必ず誰かは犠牲になるイメージ。
私は野球をやっていたので、初めに野球チームに例えると、「送りバント」。試合中に味方を次の塁に送るためにとる作戦。あれは犠打とも言って、まさに己を犠牲にする作戦。他にも野球には犠牲フライなんて言葉もある。

サッカーとかバスケットボールとかバレーボール等で例えると、自分を囮にするとかいう言葉もある。

とにかく、チームっていうのは勝利のためとは言え自分または仲間が犠牲になる場面があるって感じ。
※あくまでも私のイメージ。

そして、組織とは。
これも色々あるだろうけど、私が思う組織というのは、チームとは違って誰一人として組織のために犠牲になってはいけない。そんなイメージ。具体的には一人一人が自分を生かすために自分の頭を使って行動するのが組織。自分の求めるものを追い求め、頭を使い、誰かの為に犠牲になるのではなく、誰かのために自分を生かすための場所。それが組織。
※文章力のなさはご勘弁ください。。。

こんなこと言うと、「スポーツだって確かに犠牲になる事はあるけど、チームが勝つためだから仕方ないじゃないか。」って言う方もいると思うけど、それはおっしゃる通り!

「組織だって自分を犠牲にする事だってあるし、それがきっかけで良いものをお客様や世の中に提供できたら幸せじゃないか。」という方もいる事でしょう。これも、ほんとに素晴らしいと思う。何ならこーゆー考えの人は個人的には羨ましい。

言ってる事が矛盾してるぞ!と言われそうだけど、そうなんだから仕方ない。笑
だから答えなんてないって思う。

だーーけーーどーー、

組織の中で、「犠牲」になるって言葉だけ拾ったら、ちょっと古くない?と思うんです。犠牲になる前にやれる事あるよね?

自分が犠牲になって幸せになる相手がいると思っていたり、自分を犠牲にすることが、誰かのためになるなら、とか思ってる人がいたら、、、、。

思いあがるなよ。

ってチラッと思ってしまう。ほんの少しだけ。

自分ひとりの犠牲で世界が救えるなら!とか簡単に言うヒーロー気取りの人には、楽すんな。って言いたい。

同時に

あなたという存在自体が、誰かを救ってることもある。さらに言えば、あなたが犠牲になることを望まない人だっている。一人だなんて事は絶対にない!!

話がそれましたが、チームとはその性質上、犠牲はついてまわるもの。組織とは、自分を最大限に生かす場所。って感じでしょうか。

私もヘタクソなりに長く野球をやっていたので監督のサインが出れば、その通り動いていました。そうゆうスポーツだから。

ただ、組織、社会人になれば上司のサイン通り動いてるだけじゃ物足りない。偉そうにしてる部長や課長、その他の役職者たち。そりゃ会社の中では偉いかもしれない。でも偉いって何よ?
大切なのは役職なんかじゃなく、やるかやらないか。それだけ。

チームと組織の違いについて私なりの考えでした。これ言葉のあやじゃない?って思いつつ、終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございます。


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